2014年04月13日
中華共産主義者の、詭弁
中華がそれほど、自信たっぷりなのか、私にはそうはみえないが要は中華は
勘違いをしているのだ、
経済の数字が幾ら増えても中身が伴わなくてはなんにもならない。今の中華が
如実にそれをあらわしている。
今の中華がGDP世界第2位の国にみえるか、その数字は不透明で、社会情勢は不安定で、
国土の汚染や、大気の汚染など、やりぱっなしの国策が世界に通用するはずがない。
朝鮮日報の特派員がこんな記事を書き、よく日本語版に載せるよな、まあ
日本がすきでもなかろうが、共産主義が嫌いなのは分かる!!
【コラム】「侵略したことがない」という中国
中国の習近平国家主席は先月29日、ドイツの2つの「侵略」について語った。
習国家主席はベルリンのケルバー財団での講演で
「日本の軍国主義が起こした中国侵略戦争により、中国軍と中国人3500万人が
死傷する惨劇が繰り広げられた。中国はこうした惨劇の歴史を骨身に染みるほど
鮮明に覚えている」と述べた。また、
「日本は南京で30万人を『屠殺(虐殺)した』」という表現を使い、日本の侵略を
非難した。
その一方で中国の侵略にも言及した。習国家主席は
「中国は長い間、強大国の地位にあったが、他国を侵略した記録は残っていない」と
話した。習国家主席だけではない。中国で会った多くの学者や知識人は
「中国は他国を侵略したことがない」と言い、実際にそう信じている。だが、
中国の侵略の歴史は韓国人全員が知っている。
唐の太宗の高句麗侵略から、清が朝鮮を制圧した丙子胡乱まで、
韓半島(朝鮮半島)は何度も中国からの侵略を経験している。
6・25戦争(朝鮮戦争)を見ても、中国軍が中朝国境の鴨緑江を渡りさえしなかったら、南北は分断されていなかっただろう。
最近テロが頻発している新疆ウイグル自治区や約130人が焼身自殺を図ったチベットは、中国が平和的な手段で手に入れた土地ではない。それでも中国は
「我々は侵略されたことはあっても、侵略したことはない」と言うのだ。
中国の名門・清華大学の学生は「中学・高校で中国が他国を攻撃したという歴史を
学んだ記憶がない」と言った。明の時代の鄭和は2万人の海軍を率いて
東南アジア一帯を事実上、侵略したが、中国の歴史の本には「大航海」と
書かれている。チベット併合は「人民解放軍が農奴状態だったチベット人民を
解放した」と教え、清が新疆を占領したことについては「今は中国領だということが
重要だ」と説明している。もともと「中原」と呼ばれていた漢族の領域は
黄河一帯にとどまっていた。現在の中国の広大な領土は、長年にわたる領土拡大戦争の結果だ。
北京大学歴史学部のある教授は「かつて中国が侵略した地域は現在、ほとんどが
中国領になっている。外部で言われている中国の侵略も、
中国の立場から見れば内戦に過ぎない」と言った。
中国は最近、軍事・外交面の力をアピールしている。中国の今年の国防費は前年より12.2%増えた。昨年増強配備した軍艦や潜水艦は28隻。習国家主席は
「列強の大砲の下で奴隷になった歴史を繰り返さないため」と説明した。
中国は昨年末、「中国企業の石油利権を守るため」と称してアフリカの
南スーダン内戦仲介に乗りだした。「内政不干渉」という中国の長年にわたる
外交原則を破ったのだ。北京のある国際会議でデンマーク代表が中国の
人権・環境問題を取り上げたが、中国代表の口からは
「デンマークの人口(550万人)は北京の朝陽区の人口ぐらいになるのか」という
言葉が漏れた。
中国の最高指導部は海外を訪れるたび
「中国は平和を愛する」
「中国の台頭は平和的」と繰り返す。しかし、最近の中国のあふれる自信を見ると、
「中国平和論」は「一度も侵略したことがない」という言葉同様、信じがたい。
北京=アン・ヨンヒョン特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
勘違いをしているのだ、
経済の数字が幾ら増えても中身が伴わなくてはなんにもならない。今の中華が
如実にそれをあらわしている。
今の中華がGDP世界第2位の国にみえるか、その数字は不透明で、社会情勢は不安定で、
国土の汚染や、大気の汚染など、やりぱっなしの国策が世界に通用するはずがない。
朝鮮日報の特派員がこんな記事を書き、よく日本語版に載せるよな、まあ
日本がすきでもなかろうが、共産主義が嫌いなのは分かる!!
【コラム】「侵略したことがない」という中国
中国の習近平国家主席は先月29日、ドイツの2つの「侵略」について語った。
習国家主席はベルリンのケルバー財団での講演で
「日本の軍国主義が起こした中国侵略戦争により、中国軍と中国人3500万人が
死傷する惨劇が繰り広げられた。中国はこうした惨劇の歴史を骨身に染みるほど
鮮明に覚えている」と述べた。また、
「日本は南京で30万人を『屠殺(虐殺)した』」という表現を使い、日本の侵略を
非難した。
その一方で中国の侵略にも言及した。習国家主席は
「中国は長い間、強大国の地位にあったが、他国を侵略した記録は残っていない」と
話した。習国家主席だけではない。中国で会った多くの学者や知識人は
「中国は他国を侵略したことがない」と言い、実際にそう信じている。だが、
中国の侵略の歴史は韓国人全員が知っている。
唐の太宗の高句麗侵略から、清が朝鮮を制圧した丙子胡乱まで、
韓半島(朝鮮半島)は何度も中国からの侵略を経験している。
6・25戦争(朝鮮戦争)を見ても、中国軍が中朝国境の鴨緑江を渡りさえしなかったら、南北は分断されていなかっただろう。
最近テロが頻発している新疆ウイグル自治区や約130人が焼身自殺を図ったチベットは、中国が平和的な手段で手に入れた土地ではない。それでも中国は
「我々は侵略されたことはあっても、侵略したことはない」と言うのだ。
中国の名門・清華大学の学生は「中学・高校で中国が他国を攻撃したという歴史を
学んだ記憶がない」と言った。明の時代の鄭和は2万人の海軍を率いて
東南アジア一帯を事実上、侵略したが、中国の歴史の本には「大航海」と
書かれている。チベット併合は「人民解放軍が農奴状態だったチベット人民を
解放した」と教え、清が新疆を占領したことについては「今は中国領だということが
重要だ」と説明している。もともと「中原」と呼ばれていた漢族の領域は
黄河一帯にとどまっていた。現在の中国の広大な領土は、長年にわたる領土拡大戦争の結果だ。
北京大学歴史学部のある教授は「かつて中国が侵略した地域は現在、ほとんどが
中国領になっている。外部で言われている中国の侵略も、
中国の立場から見れば内戦に過ぎない」と言った。
中国は最近、軍事・外交面の力をアピールしている。中国の今年の国防費は前年より12.2%増えた。昨年増強配備した軍艦や潜水艦は28隻。習国家主席は
「列強の大砲の下で奴隷になった歴史を繰り返さないため」と説明した。
中国は昨年末、「中国企業の石油利権を守るため」と称してアフリカの
南スーダン内戦仲介に乗りだした。「内政不干渉」という中国の長年にわたる
外交原則を破ったのだ。北京のある国際会議でデンマーク代表が中国の
人権・環境問題を取り上げたが、中国代表の口からは
「デンマークの人口(550万人)は北京の朝陽区の人口ぐらいになるのか」という
言葉が漏れた。
中国の最高指導部は海外を訪れるたび
「中国は平和を愛する」
「中国の台頭は平和的」と繰り返す。しかし、最近の中国のあふれる自信を見ると、
「中国平和論」は「一度も侵略したことがない」という言葉同様、信じがたい。
北京=アン・ヨンヒョン特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
タグ:日本、中国、韓国
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