シニア農夫の、B級，ブログ

「日米関係に深刻な脅威」
米紙はあまり、過去７０年まえの歴史をつつかない方がいいと思うのだが
確かに日本も大陸に派兵していたが、米国も大陸の権益を失わないために国民党と
組んで、日本に経済制裁を加えたのだろう。
日本と米国の外交戦略が衝突して日本は開戦にひきこまれたのだ。
この事は先の大統領・フランクリン・ルーズベルト大統領の身辺調査をすれば
分かることだ。米国だけが正義ではない、日本には日本の正義で開戦に
ふみ込んだのだ。

米紙またまた安倍首相批判　「日米関係に深刻な脅威」　ＮＹタイムズ
2014.3.3 14:58 ［米国］

米紙ニューヨーク・タイムズ（電子版）は２日、安倍晋三首相の姿勢を
「ナショナリズム（国家主義）」と指摘し、日米関係の
「ますます深刻な脅威になっている」と批判する社説を掲載した。
同紙の社説は、これまで数回にわたり、安倍氏の「国家主義」が危険だと訴えている。

２日の社説は歴史問題に対する安倍首相の姿勢が日本周辺の
「地域に対する危険な挑発」になっているとした。米国は日米安保条約に基づき
日本を守ろうとしている一方、日中の紛争に引き込まれることは望んでおらず、
安倍氏が米国の利益を忘れているとした。

安倍首相が第２次大戦の
「歴史をごまかそうとしている」と批判。さらに
「彼（安倍首相）と他の国家主義者たちは、いまだに南京大虐殺は全く
起きなかったと主張している」との見解を示した。

従軍慰安婦問題をめぐる河野洋平官房長官談話の検証問題にも触れ、慰安婦への
「謝罪を撤回する可能性」を指摘した。（共同）