2011年07月17日
マッサージへ行って、後はひきこもろう(。・∀・)y─
すごくいいお天気
台風が近づいているとは思えないくらい
ここのところ、また手首が痛くなっていて、
近くのエステへ予約を入れたけど、
予約がいっぱいで、来週の木曜日になってしまった うー
エステなんですが、経絡マッサージというので、気を通してくれます。、
全然気持よくはない。とっても痛い(ノ◇≦。)
でも調子がよくなるので、手首が痛くなるといつも行っちゃいます
病院では、「腱鞘炎」の診断で、
手首を固定するベルトをされるんですけど、
治りがゆっくりなので、つい経絡マッサージへ。。。
エステがいっぱいだとなると、
あとは、予定もないので、
今日は、読書の日になります
家でゆっくりしてるのって好きなんですよ
今、読んでいる本
心のチキンスープ
アメリカ的というか、ハリウッド的な
本当にあった、いい小話が詰め込まれています
まだ半分も読んでないんですが、
「赤穂浪士」の方が泣けちゃう私は、やっぱり日本人?
↓こういう感じの小話です
これはぼくの友達、ポールの話である。
ある年のクリスマスイブのこと、ポールは兄さんからクリスマスに新車をプレゼントしてもらった。
ポールがオフィスから出てくると、街でよく見かける少年が、そのぴかぴかの新車の回りを歩き回っていた。
よほどその車が気に入ったらしく、ポールに話しかけてきた。
「この車、おじさんのかい?」
「ああ、兄貴からのクリスマスプレゼントさ」と、うなずきながらポールは答えた。
少年はそれを聞いてひどく驚いた様子だった。
「えっ?おじさんの兄さんがくれたって?おじさんは全然お金を払わなくてよかったの?うわあっ、すごいな!ぼく・・・」と、
少年は何かを言いかけたが、そのまま口をつぐんでしまった。
少年は、「ぼくにも、こんな兄さんがいたらなあ」と言いたかったのだろう、とポールは思った。
ところが、少年の口から出た言葉にポールは耳を疑った。
「ぼくね、おじさんの兄さんみたいになりたいなって思ったんだ」
ポールは、まじまじと少年の顔を見つめていたが、自分でも思いがけない言葉が口をついて出ていた。
「このくるまにのってみるかい?」
「本当?ウン」
車を走らせてまもなく、少年の目はキラキラと輝き始めた。
「おじさん、ぼくの家の前まで乗せてくれる?」
ポールはおもわずニヤッとした。きっとこんな大きな車で帰ってくるところを近所の人たちに見せて、自慢したいんだなと思った。
しかし、その憶測はまたもやはずれた。
「あそこに階段がついている家が見えるだろう?そこでちょっと待ってくれる?」
少年は車を降り、駆け足で家に入っていった。しばらくすると家の中から、ゆっくりとした足音が聞こえてきた。
少年が体の不自由な弟を背負って出てきたのだった。
弟を階段の一番下に座らせ、車がよく見えるように弟の体を支えた。
「ほらバディー、見てごらん。さっき言ったとおり、すごい車だろ。
そこにいるおじさんの兄さんがクリスマスプレゼントにくれたんだって。
それも、まるっきりタダでくれたんだって。お前も、待ってなよ。
兄ちゃんが、いつかきっとあんな車をおまえに買ってやるからね。
そしたら、いつも話してるクリスマスのきれいな飾りを、その車に乗って見に行こうね」
それを聞いたポールは何も言わずに車を降りると、少年の弟を抱き上げ車の助手席に座らせた。
目をキラキラ輝かせた少年もその横に乗り込むと、三人はドライブに出かけた。
本当に素晴らしいクリスマスのドライブだった。
このクリスマスの日、ポールは聖書のみことばをしみじみ感じたのである。
「受けるよりは与える方が幸いである」
台風が近づいているとは思えないくらい
ここのところ、また手首が痛くなっていて、
近くのエステへ予約を入れたけど、
予約がいっぱいで、来週の木曜日になってしまった うー
エステなんですが、経絡マッサージというので、気を通してくれます。、
全然気持よくはない。とっても痛い(ノ◇≦。)
でも調子がよくなるので、手首が痛くなるといつも行っちゃいます
病院では、「腱鞘炎」の診断で、
手首を固定するベルトをされるんですけど、
治りがゆっくりなので、つい経絡マッサージへ。。。
エステがいっぱいだとなると、
あとは、予定もないので、
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ある年のクリスマスイブのこと、ポールは兄さんからクリスマスに新車をプレゼントしてもらった。
ポールがオフィスから出てくると、街でよく見かける少年が、そのぴかぴかの新車の回りを歩き回っていた。
よほどその車が気に入ったらしく、ポールに話しかけてきた。
「この車、おじさんのかい?」
「ああ、兄貴からのクリスマスプレゼントさ」と、うなずきながらポールは答えた。
少年はそれを聞いてひどく驚いた様子だった。
「えっ?おじさんの兄さんがくれたって?おじさんは全然お金を払わなくてよかったの?うわあっ、すごいな!ぼく・・・」と、
少年は何かを言いかけたが、そのまま口をつぐんでしまった。
少年は、「ぼくにも、こんな兄さんがいたらなあ」と言いたかったのだろう、とポールは思った。
ところが、少年の口から出た言葉にポールは耳を疑った。
「ぼくね、おじさんの兄さんみたいになりたいなって思ったんだ」
ポールは、まじまじと少年の顔を見つめていたが、自分でも思いがけない言葉が口をついて出ていた。
「このくるまにのってみるかい?」
「本当?ウン」
車を走らせてまもなく、少年の目はキラキラと輝き始めた。
「おじさん、ぼくの家の前まで乗せてくれる?」
ポールはおもわずニヤッとした。きっとこんな大きな車で帰ってくるところを近所の人たちに見せて、自慢したいんだなと思った。
しかし、その憶測はまたもやはずれた。
「あそこに階段がついている家が見えるだろう?そこでちょっと待ってくれる?」
少年は車を降り、駆け足で家に入っていった。しばらくすると家の中から、ゆっくりとした足音が聞こえてきた。
少年が体の不自由な弟を背負って出てきたのだった。
弟を階段の一番下に座らせ、車がよく見えるように弟の体を支えた。
「ほらバディー、見てごらん。さっき言ったとおり、すごい車だろ。
そこにいるおじさんの兄さんがクリスマスプレゼントにくれたんだって。
それも、まるっきりタダでくれたんだって。お前も、待ってなよ。
兄ちゃんが、いつかきっとあんな車をおまえに買ってやるからね。
そしたら、いつも話してるクリスマスのきれいな飾りを、その車に乗って見に行こうね」
それを聞いたポールは何も言わずに車を降りると、少年の弟を抱き上げ車の助手席に座らせた。
目をキラキラ輝かせた少年もその横に乗り込むと、三人はドライブに出かけた。
本当に素晴らしいクリスマスのドライブだった。
このクリスマスの日、ポールは聖書のみことばをしみじみ感じたのである。
「受けるよりは与える方が幸いである」
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