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今回紹介しますタイトルはこちら！

ブレスオブファイア５ドラゴンクォーター

２００２年１１月１４日に発売されたブレスオブファイアシリーズの第５作品目。
こちらの作品は前作までのファンタジーRPGから一変し、繰り返しゲームを行うためのシステムSOLや、行動をAP制にしたバトルシステム、強力なドラゴンの力を使用すると溜まっていきカウンター１００になると死んでしまうDカウンターなど新しい挑戦をしたゲームでしたがファンには不評であったのか人気が出なかったイメージが強いです。
発売されてすぐあたりに中古屋に５００円位で並んでいたのがとても悲しかったので凄く覚えています。。。

難易度は周回が前提であるせいか今までのブレスシリーズに比べたら（と言っても私は３・４・５しかプレイしてません）難し目で、それがファン受けしなかった要因の一つのようにも思えます。

ストーリーは地上に住めなくなった人間が地下で生活しており、そこではD値による差別がある社会で主人公のリュウはレンジャーとして活動していた。ある日同僚のボッシュと任務に就いていた所はぐれてしまった所で背中に羽のようなモノが生えた少女ニーナと出会い、その後トリニティのリンに出会って３人で地上を目指す。
大まかなストーリーはそんなカンジです。

システムのDカウンターとストーリーがうまくマッチしており、最後で〇ボタンを離すな！はとても素晴らしい演出だったと思います。ラストは泣きました・・・
難易度が高めなゲームだった為にクリアした時はストーリーと達成感で二重に感動でした。

面白いのがSOLシステム。（シナリオ・オーバーレイ）
ゲームオーバーやギブアップを選択した場合、最初からまたは最終セーブポイントからゲームをやり直しできる。最初からの場合装備品や所持金スキルなどが引継ぎ出来るほか、イベントシーンが追加されることもあり周回が楽しくなるシステム。
当時はかなりやりこみました。
クリアするとローディと言われたリュウのD値が開けた宝箱数などに応じて高くなるので最初では行けなかった場所を周回しまくって最終的にはクォーターまで上り詰めました！（けどイベントでボッシュにローディ呼びされる理不尽。ボッシュよりも高いのに）

キャラクターデザインも自分好みで設定資料集も購入しており今でも大切に保存しております。
昔は好きすぎてボッシュの髪型で切ってもらったりしてましたいい思い出です。

ストーリー、演出、キャラクター、釣りは無いけど共同体システムやバトルの難易度などはそれまでのシリーズでは味わえないものだったのでとても楽しめた作品でした。

PS２で発売された作品で、私の家ではPS2が現役で動いているのでキャプチャーボドを買いなおしたら実況したいなと思っています。暫くは詰みゲー消化しないとだけど・・・

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