こどもは親を選べない

日が短くなりました。

夕方になると気持ちが急き立てられます。
パートを終えて買物をして家に帰って洗濯物を取り込んで軽く掃除機をかけ・・・
そこから夕飯作りです。あっという間に時間が経ってしまいます。

夫が帰ってくるまでの短時間でこのブログの更新もしています。

スポンサードリンク




先日会った友人からメールを貰いました。
（こちらの記事からどうぞ　「母親の真骨頂」）

楽しかったね、また行きましょうと書いてあり、ご主人の浮気の件には触れていませんでした。
少しは気持ちが落ち着いたのかな？

また週末になると落ち込むかもしれませんが・・・
立派な息子さんがいるので気持ちを強く持って欲しいです。


あの日、一緒に食事をしたのですが、途中で友人が席を外した際に息子くんが
「母はああ見えて実は精神的にもろい人なんです」
と話し始めました。

「外ではそれなりの評価もしてもらっているようですが、家ではほんとうにだめな人で・・・
何もかも父に頼りきっていたから、いまこんな事になってかなり動揺しているはずなんです。

僕がもっとしっかりしていれば支えになれるんだろうけれど
まだ学生だし、こどもに心配をかけたくないから母はなにも話してくれない。

ヒメジョオンさんのことを母はいつも気の合う友達だと言っています。
これからも相談相手になってやってください」

なんて優しい息子さんでしょう！
そしてお母さんの事をよく見ている。
心底感動した私は


あなたはじゅうぶんお母さんの支えになっているよ。
お母さんが何も話さないのは、あなたが頼りないからではなくて
まだ自分の気持ちの整理がついていないからだよ。

と伝えました。

お母さん、いまでもお父さんのことが嫌いになれないんだって。
その気持ちを大切にしてあげようよ・・・

そんな私の言葉に

「馬鹿だなあ・・・」
と、呆れたように、でも少し嬉しそうに息子くんは呟いていました。


こんな素晴らしい息子がいる友人が羨ましいです。
一日も早く彼の父親の目が醒める日がくることを切に願ってやみません。

京都二条の化粧品『京乃雪』500円モニター募集中！


↓いつも応援ありがとうございます！更新の励みになります↓

にほんブログ村

スポンサードリンク