2014年12月01日
隠れ占い師に注意
占い師に占ってもらったときにびっくりするほど自分のことを当てられると思ったことはありませんか?
賢い方なら、誰にでもあてはまることを言って、あたかも自分のことを言い当てたように見せかけていると理解されていると思います。
しかしそれは占いのように相手のことが水晶玉を除いただけで分かるなんていう、非現実非科学的なことと思っているから、その心理を見破ることができているのです。
もしこれが占いという非科学的な状況でなかった場合はどうでしょう?
まず、この誰にでもあてはまることをあたかも自分だけのように感じてしまう心理現象をバーナム効果と言います。
これを使って占いをすると全然当たってないことを言っても、大体の人が当たっていると思ってしまうのです。
しかし、これが否定的なことであった場合は当たっていても、当たってないと言ってしまいます。
「あなたは今幸せですね。」
といわれると、あまり幸せでないとしても、幸せな部分だけを強調してしまい勘違いして正しいと思ってしまうのです。
「あなたは今不幸ですね。」
といわれると、人間はネガティブなことは否定したくなる心理が働くため、たとえ不幸だとしても、ちょっとした幸せなことを持ち出して、不幸ではないはずだ!と思ってしまうのです。
なので、よく当たるといわれる占い師はなるべく、ネガティブな問いかけは行わずに、ポジティブかつ、誰にでもあてはまりやすい問いかけをするのがうまいのです。
占いは最初の問いかけですべてが決まるといっても過言ではないのです。
もし最初に相手のことを言い当てることができれば、占い師の勝ちです。
人間は悩みや不安があると仲間に頼りたいという心理が働き、自分のことをわかってくれる人間は仲間だと認識してしまいます。
なので、占い師に自分のことを言い当てられると、自分のことを理解してくれている→仲間だ!というように無意識に思ってしまうのです。
仮に、占い師が自分のことを言い当てられないと、自分のことを理解してくれていない→不信感を持つ→敵だ!というように無意識に思ってしまいます。
そのあとはいくら当たっていても、その占い師の言うことはすべて否定しようとしてしまうのです。
占いなんて信じないから俺は大丈夫だ!なんて思う方もいるかもしれませんが、それは「占いである」と理解しているからです。
日常生活でこの手法を使われたらおそらく騙されてしまうでしょう。
自分が悩んでいるとしましょう。
それで元気がなく椅子に座っていて、「どうかしたの?」と聞かれたら、いや別に何でもないですとすんなり返答してしまいますが。
「悩みがあるみたいだね?」と聞かれたら、そうなんです!どうしてわかったんですか?と悩みをあっさり打ち明けてしまうこともあります。
元気なく椅子に座っていたのだから悩んでいるのは当たり前なのに、あたかも相手は自分のことをよく理解してくれていると勘違いしてしまうのです。
落ち込んでいるときや悩んでいるときにこの手法を使われたら、相手に親近感を持ってしまうのです。
だから、なるべく落ち込んでる時に励ましてくる人がいたら、相手が本当に自分のことを理解してくれているのかを慎重に考えてください。
大まかな問いかけしかしてこない場合は、占いの手法を使われている可能性が高く、何かやましいことがあるかもしれません。
(例)「元気ないな」「大変やな」「疲れとるな」
ピンポイントで質問してくる場合は本当に自分のことを理解してくれているかもしれません。
(例)「上司に怒られたこと気してるの?」「残業多いみたいだから大変だね」
これが、落ち込んでいる相手に取り入る方法です。
落ち込んでいない通常の時に取り入る方法としては、「君は優しい性格ですね」「明るい性格ですね」「周りが良く見えてますね」というように、ポジティブなことを言うと、あまり当てはまらなくても先程の占いと同じように自分のことを理解してくれていると思わせることができます。
なので自分のことを褒めることしかしない人間は厳重注意です。
ポイント
・落ち込んでいるときに、大まかな励まししかしてこない人間は注意
・褒めることしかしてこない人間は注意
![](https://www29.a8.net/svt/bgt?aid=141218831946&wid=005&eno=01&mid=s00000008444008064000&mc=1)
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=2C2T5B+FN864Y+1T5K+1C0E81)
賢い方なら、誰にでもあてはまることを言って、あたかも自分のことを言い当てたように見せかけていると理解されていると思います。
しかしそれは占いのように相手のことが水晶玉を除いただけで分かるなんていう、非現実非科学的なことと思っているから、その心理を見破ることができているのです。
もしこれが占いという非科学的な状況でなかった場合はどうでしょう?
まず、この誰にでもあてはまることをあたかも自分だけのように感じてしまう心理現象をバーナム効果と言います。
これを使って占いをすると全然当たってないことを言っても、大体の人が当たっていると思ってしまうのです。
しかし、これが否定的なことであった場合は当たっていても、当たってないと言ってしまいます。
「あなたは今幸せですね。」
といわれると、あまり幸せでないとしても、幸せな部分だけを強調してしまい勘違いして正しいと思ってしまうのです。
「あなたは今不幸ですね。」
といわれると、人間はネガティブなことは否定したくなる心理が働くため、たとえ不幸だとしても、ちょっとした幸せなことを持ち出して、不幸ではないはずだ!と思ってしまうのです。
なので、よく当たるといわれる占い師はなるべく、ネガティブな問いかけは行わずに、ポジティブかつ、誰にでもあてはまりやすい問いかけをするのがうまいのです。
占いは最初の問いかけですべてが決まるといっても過言ではないのです。
もし最初に相手のことを言い当てることができれば、占い師の勝ちです。
人間は悩みや不安があると仲間に頼りたいという心理が働き、自分のことをわかってくれる人間は仲間だと認識してしまいます。
なので、占い師に自分のことを言い当てられると、自分のことを理解してくれている→仲間だ!というように無意識に思ってしまうのです。
仮に、占い師が自分のことを言い当てられないと、自分のことを理解してくれていない→不信感を持つ→敵だ!というように無意識に思ってしまいます。
そのあとはいくら当たっていても、その占い師の言うことはすべて否定しようとしてしまうのです。
占いなんて信じないから俺は大丈夫だ!なんて思う方もいるかもしれませんが、それは「占いである」と理解しているからです。
日常生活でこの手法を使われたらおそらく騙されてしまうでしょう。
自分が悩んでいるとしましょう。
それで元気がなく椅子に座っていて、「どうかしたの?」と聞かれたら、いや別に何でもないですとすんなり返答してしまいますが。
「悩みがあるみたいだね?」と聞かれたら、そうなんです!どうしてわかったんですか?と悩みをあっさり打ち明けてしまうこともあります。
元気なく椅子に座っていたのだから悩んでいるのは当たり前なのに、あたかも相手は自分のことをよく理解してくれていると勘違いしてしまうのです。
落ち込んでいるときや悩んでいるときにこの手法を使われたら、相手に親近感を持ってしまうのです。
だから、なるべく落ち込んでる時に励ましてくる人がいたら、相手が本当に自分のことを理解してくれているのかを慎重に考えてください。
大まかな問いかけしかしてこない場合は、占いの手法を使われている可能性が高く、何かやましいことがあるかもしれません。
(例)「元気ないな」「大変やな」「疲れとるな」
ピンポイントで質問してくる場合は本当に自分のことを理解してくれているかもしれません。
(例)「上司に怒られたこと気してるの?」「残業多いみたいだから大変だね」
これが、落ち込んでいる相手に取り入る方法です。
落ち込んでいない通常の時に取り入る方法としては、「君は優しい性格ですね」「明るい性格ですね」「周りが良く見えてますね」というように、ポジティブなことを言うと、あまり当てはまらなくても先程の占いと同じように自分のことを理解してくれていると思わせることができます。
なので自分のことを褒めることしかしない人間は厳重注意です。
ポイント
・落ち込んでいるときに、大まかな励まししかしてこない人間は注意
・褒めることしかしてこない人間は注意
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=2C2T5B+FN864Y+1T5K+1C0E81)
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