2024年12月21日
episodeI最終回『私の宝物』どうでしたか
動物園で冬月君と美羽さんが
宏樹さんに呼び出された…たが、
宏樹さん本人は、現れませんでした。
ご自身が引くことでこれで良かったんだと。
そこに宏樹さんから連絡が
「自分のこれからの道を考えてもいいんじゃないか
そうして欲しいから」
美羽さんと冬月さんの二人の事を言っているようだと
美羽さんんは直ぐわかった。
冬月君に
「今日は、私に付き合ってもらえるかな」と
冬月さんは、少しためらいが少し合ったが、
「うんいいよ」と言ってくれた。
美羽さんの心が少しづつ明るくなっていく。
私は、この道は考えたことなかったと・・・・。
栞ちゃんと美羽さんそして冬月さん3人で
言葉にしたわけでもなく自然に栞ちゃんにも
言葉をかけその光景は、自然とマッチしていた。
キリンさんの首て本当にんがいなぁーと栞ちゃんに
話しかけた美羽さん冬月君が「アカシアという
高い木の葉を食べるために
首が長いんだとアフリカの友人から聞いたことあるよ」
えっそうなんだ知らなかった。
「動物園 初めて?」「うん」
「じゃぁ写真撮ろうか」と
昔から知っている冬月さんとの会話は
何も気を遣う事もなく美羽さんも安心感がありますね。
「夏野は鳥が好きだったよね。」
冬月さんの表情が優しく伝わってくる雰囲気が
栞ちゃんにも伝わったでしょう。
鳥のエリアが行ってみようか
そういえば夏野も鳥が好きだったよね。
昔から何故鳥が好きだったの?
名前に羽が付いているからかなあ。
子供の頃「大空を自由に飛ぶ鳥を見ていたから」
冬月君が「美羽・・美しい羽 本当にいい名前だね」と
冬月さんとの会話もあったかい。
「栞ちゃんの名前もとってもいいね」
帰り際冬月さんが急に
「栞ちゃん抱っこさせてくれないかな」
少しおいて「うん」と美羽さん
抱きながら「温ったかいな案外重たいね」
美羽さんが「もっとかるかったよ」
冬月さんが「もっと小さかったんだね」
冬月さんが抱っこしている時に涙ぐんで
「俺の子?」
美羽さん
「違うよ 私の子どもです」
「冬月君が涙浮かべてそうだよね
そんなことなんてないよな」
別れ際の冬月君の背中に向けて
「私、この子を幸せにするから!!」
「分かった!」と
冬月君の覚悟も相手を思いやる行動
カフェのオーナーの所にいる宏樹さんに
突然出向いて
動物園での事を『ありがとうございました』
「栞ちゃんに会えてよかったです。栞ちゃんは
私の子供ではありません。
と美羽さんが言っていました。」
宏樹さん驚いて!!
その事をお伝えしたくて」と
大切な宝物の言葉を
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