冬月さんの同僚と美羽さんの会話に
「貴女には、ご主人がいて子供もいる
そんなあなたは、冬月と不倫した。
私は貴女が許せません。
冬月がどんな思いをして
貴女恥ずかしくないんですか?
薄汚いただの不倫でしょ・・・・・・・・・・・。」
かなり際どいところまで追いつめていた。
ずっと聞いていた美羽さんも今回は、沈黙している
事をやめたかのように
表情が一変した美羽さん
「さっきから何を言ってるんですか!
人の話しを聞いてなかったのですか
私と冬月は中学時代からの幼なじみで
普通の平凡な主婦だった私をフリーマーケットに
誘ってくれた。唯それだけの事です。
よっぽど冬月さんの事お好きなんですね。
つまらない嫉妬に私を巻き込まないで・・・・・。
みっともないと思わないんですか。
私に言わず冬月さんに言って欲しい。」
またまた修羅場がありましたが今回は、いつも
陰口ばかり、冬月さんにジェラシーを一人で燃やしている
彼女に少しすっきりした。
最後に負けをかんじたのか美羽さんにコップの水を
バシャ!!と悔しそうに出て行った。
冬月さんと宏樹さんも同じように修羅場が・・・・・・。
子供の栞ちゃんの事は、冬月が気付いていない事を察し
宏樹さんは、余計な事を言うのは止めた。
宏樹さんの表情が本当に見ていて辛そうで悲しさに
溢れていた。
でも美羽さんから「離婚の事を話したい」と言われ
宏樹さんも自分は、栞の事を考えて離れるのが怖かった
愛しい栞ちゃんの事をどうしたら
美羽さんにも勿論愛情は、ある様だったが・・・・・・。
宏樹さんの覚悟がどんなにつらくて傷付いていたんだと
思うでもそれは親でもない俺が・・・・・。
美羽さんと冬月さんの事を冷静に聞きたくなった宏樹さんの覚悟
がそこにもあった。
泣き泣きの覚悟の瞬間が。
実は、この前栞を連れて海の中に入って死のうと思った」と
美羽さんは驚いたが、宏樹さんの心を傷つけた美羽さんは、
何も言えませんでした。
宏樹さんが「冬月と美羽の真実の事を話して欲しい」と
美羽さんは、今までの本当の事を全て話した。
宏樹さんは、「ありがとう」と一言
全て本当の事を話してくれた美羽さんの気持を知った宏樹さん。
美羽さんの話しを冷静に聞いてくれた。
宏樹さんの心は、寂しさと苦しさが行ったり来たり
とても辛いというより、美羽さんと栞ちゃんと離れたくない
思いだったんでしょうね。
優しい宏樹さんの表情がとても和らいでいた。
宏樹さんは、二人の事を??
おおきな覚悟をした。
自分が引くことで美羽さんと栞が幸せに・・・・
そんなに大切な宝物を諦めた覚悟に泣けて泣けました。
美羽さんを呼び出したが宏樹さんは、姿を現すことはなく、
冬月さんに美羽さんと栞ちゃんの事を委ねた?・・・・・。
この回は、大きな展開に驚愕した。
宏樹さんの男の覚悟の中に大きな『本当の愛』があったようにも
思います。
今夜は、最終回この後お見逃しなく!!
宏樹さんの栞ちゃんを見つめる瞳そして栞ちゃんが宏樹さんをじっと
見つめる瞳がパパとママ?って見ているように感じられます。