2019年12月24日
クリスマスイブ
なんにもしません。
まだ子供が一緒に住んでいたころはせめてケーキとオードブルくらい用意していました。
しかしどちらの子供も家を出た今年はな〜んもしません。普通の日です。
私はいつものようにブログを書いているだけです。
まだ結婚する前、若い頃は頑張りました。まるで一年がこの日のためにあるかのように。
プレゼントを買って、シャンパンを用意し、クラッカーも。
当時はカメラだってそうです。
いまはスマホでいつでも写真を撮れますが、昔はフイルムを買って装填しておく必要がありました。
そして当日撮影した写真は翌日現像に出して、見るのは3日も4日も経ってからでした。
部屋には装飾を施して、パートナーを待ちました。
忘れちゃいけない、クリスマスソング集。
カセットテープの時代です。
前もってリストを作成し、A面B面だいたい同じ長さになるようにします。
それでも多少、余りますから余った部分をカットし、専用のテープでつなぎます。
今だったらスマホでプレイリストを作成するだけですが、当時は50分のテープを作成するのに録音時間は同じだけかかりました。再生しながら録音するからです。
一曲終るとレコードをしまってまた次のレコードを出して。
当時、どんな歌を入れていたでしょう。
私の世代だと、稲垣潤一さんの“クリスマスキャロルの頃には”が定番ですが、当時まだ出ていません。
Jhon Lennonの “Happy Xmas (War Is Over)”
ポール・マッカートニーさんの “ワンダフル・クリスマスタイム”
ワムの“Last Christmas”
山下達郎さんの“クリスマスイブ”
松任谷由実さんの“恋人がサンタクロース”
杉山清貴さんの“最後のHoly Night”
矢沢永吉さんの“Last Christmas Eve”
このくらいしか思い出せません。
これらの歌を入れたカセットテープを、部屋のステレオでかけるのです。
部屋にはコタツがあったと思います。
酒はシャンパンだけでは足りないでしょう。そのあと何を飲んだのか。
遠い思い出になってしまいました。
しかし仏教の国である日本でクリスマス?
キリスト教、イエス・キリストの生誕を祝うわけです。
ここ数年だとハロウィンが日本の年中行事に組み込まれたと思います。
渋谷で軽トラックを転がし、暴れる輩が問題になりました。
日本は異国文化を取り入れるのが上手いですね。
もう少しすれば成人式だってそうです。
最近の成人式はいけないニュースになってしまいます。
若気の至り、その最たるものですが、問題を起こした彼らはどうなのでしょう?
のちのち雄弁にするのでしょうか?普通の常識を持った人間からすれば間違いなく失態でしかありません。
でもクリスマスが騒動になった話を聞いたことがありません。
クリスマスはうちわで大人しくする習慣なのでしょうか。
それならそれで、良いことではないかと思うのです。
こうしている間に今年も残すところあと一週間。
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