2019年11月14日
家フェチB
何の断りもなく始まった家の改装工事と、一方的な家賃改定を拒否して以来、さらに一方的なことが。
家賃改定を拒否した翌年の春、雪解けと同時に車庫前で突然、工事が始まりました。
家の車庫は半地下になっており、車庫前はバックで入れるため切り返すには十分な広さがありました。
始まった工事というのは、切り返すためのスペースだった車庫前を月極駐車場にするもの。
もちろん、何の相談も報告も、説明もありません。
その駐車場は他と差別化するためロードヒーティングにしようというものでした。
写真はリビングから撮影したもので、リビングの下が半地下の車庫です。
車庫入れだって、新しくできた駐車場に車があれば切り返すことができず、失敗なしの一発でバックしなければ半地下で坂になっている車庫に入れることができません。
オーナーに苦情を言うと
「きちんと計算していますから。」
なんて、とぼけるし。
それもホンダでいうとフィットクラスの車に乗っていました。
もし3ナンバーの車だったら、車庫入れなんて不可能でしょう。
また、
その頃ちょうど車検が切れる時期で、前回の車検時に足回りのサビがひどいから次の車検は通らないと、余命宣告されていた車でした。
そして買い替えた車が3ナンバーの車(笑)
ただ、車庫の高さより背の高い車でした。どっちにしても車庫は無理です。
オーナーに駐車場を貸してくれといいましたが、オーナーは空いている区画がないからと断ってきます。
本当かなぁ?
もし空いていても貸してはくれなかったでしょう。
仕方なく、家の近くに月極駐車場を借りました。
しかしオーナーにしたら、それすら気に障ったことでしょう。
何かにつけ、退去させようとしていました。
これが秋のことです。
11月になりました。
ドレッサーというんでしょうか、洗面台です。
混合栓のハンドルが壊れました。付け根からボッキリ折れたのです。
ホームセンターに行けばハンドルだけで売っているのを知らなかった私は、ドレッサーごと交換になるのかと思いました。
すぐさまオーナーに連絡です。
見に来たオーナーは、
「使い方の問題です。〇〇(私)さんで修理してください。」
「〇〇さんは修理が多すぎる。」
と言いました。
修理? 多すぎる?
確かに網戸1回と、アコーディオンカーテン2回。計16,000円くらい。
ああ、一度、灯油の給湯器を交換してもらったこともあります。
といっても中古です。
また昨日書いた、屋根の雪下ろしも1度ありました。
でも、7年住んでそれくらい、良いんじゃないかと思います。
7年で払った家賃は700万円超です。
私はそのことを言います。
さらに
こちらの不満、入居時に水まわりの不具合や、徘徊老人のことも、つい口から出てしまいました。
すると、オーナー。
「文句があるなら引越し代持ちますから出てって下さい。」
「〇〇さんとは話もしたくありません。」
引っ越し代を持つ?
言ったな?
それから引っ越しの準備にかかりました。
ただ、思うのですが、修理が多すぎるという中に、もしかしたら入居時の水道管凍結、破損も入れられたのではないかと思うんです。
「家フェチ@」で書いた、入居時の水漏れ。
もちろんこれは私はまったく関係していないどころか、私が被害者です。
金銭的にはオーナーも被害者でしょうが、不動産屋の不手際でかかった修理代。
きっと2〜30万円くらいかかったんじゃなかと思います。
それくらい大がかりな修繕でした。
それが私が借りた物件で起きたことだから、私にかかった経費という認識にすり替わったのではないかと思うのです。そうでなければ“多すぎる”という言い方はふさわしくありません。
オーナーは高齢でした。
それも大きいのかと思います。
このように、だんだんと泥沼化していきました。
つづく。
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