2018年07月01日
喜劇役者“藤山寛美”
私の年代なら知らない人はいないと思います。
でも、若い人ならどうか、、、
女優“藤山直美”さんは藤山寛美さんのお嬢さまです。
さっき、何となく先日アップしたこのブログのYouTube動画を見ていたら、関連動画に出てきました。
藤山寛美さん、一世を風靡した喜劇役者さんです。
漫才ブームとか、第一次、第二次とかありましたが、この方はブームに便乗したのではありません。
自らブームを創り上げた人です。
昭和50年頃だったと思います。
当時まだ小学生だった私が、つい夢中になった喜劇でした。
週一回、「藤山寛美3600秒」という番組があり、忘れてしまいましたが、どこか演劇場の窓から「藤山寛美の3600秒」と書かれた垂れ幕がシュルシュルと落ちてくる映像から始まった番組でした。
3600秒 = 1時間
当時ゴールデンタイムの特番でした。
私は毎週、それが楽しみで必ず見ていました。まだ小学生だったのに。
あの頃はすでに“オール阪神・巨人”とか“青空球児・好児”などの漫才や、テレビ番組では“笑って!笑って!!60分”といった今に通じるバラエティ番組はあったものの、藤山寛美さんだけは一人、突出した時代を創り上げていた気がします。
何がすごいって、喜劇の中で必ず一回、泣かせるんです。
そして泣かせた後に笑いで締めるのです。
このテクニック、彼以外に見たことありません。
ドラマにしても映画にしても、さらにはセールスにしても、人の感情を揺さぶるというのは“技術”だと思います。それを喜劇で見事に達成しています。
少し長いですが、ぜひご覧ください。
そして興味を持たれたら、または懐かしいと感じられたら、関連動画もご覧ください。
日本にはこんなプロフェッショナルがいた。
そんな、藤山寛美さんです。
(YouTube:emi koba)
でも、若い人ならどうか、、、
女優“藤山直美”さんは藤山寛美さんのお嬢さまです。
さっき、何となく先日アップしたこのブログのYouTube動画を見ていたら、関連動画に出てきました。
藤山寛美さん、一世を風靡した喜劇役者さんです。
漫才ブームとか、第一次、第二次とかありましたが、この方はブームに便乗したのではありません。
自らブームを創り上げた人です。
昭和50年頃だったと思います。
当時まだ小学生だった私が、つい夢中になった喜劇でした。
週一回、「藤山寛美3600秒」という番組があり、忘れてしまいましたが、どこか演劇場の窓から「藤山寛美の3600秒」と書かれた垂れ幕がシュルシュルと落ちてくる映像から始まった番組でした。
3600秒 = 1時間
当時ゴールデンタイムの特番でした。
私は毎週、それが楽しみで必ず見ていました。まだ小学生だったのに。
あの頃はすでに“オール阪神・巨人”とか“青空球児・好児”などの漫才や、テレビ番組では“笑って!笑って!!60分”といった今に通じるバラエティ番組はあったものの、藤山寛美さんだけは一人、突出した時代を創り上げていた気がします。
何がすごいって、喜劇の中で必ず一回、泣かせるんです。
そして泣かせた後に笑いで締めるのです。
このテクニック、彼以外に見たことありません。
ドラマにしても映画にしても、さらにはセールスにしても、人の感情を揺さぶるというのは“技術”だと思います。それを喜劇で見事に達成しています。
少し長いですが、ぜひご覧ください。
そして興味を持たれたら、または懐かしいと感じられたら、関連動画もご覧ください。
日本にはこんなプロフェッショナルがいた。
そんな、藤山寛美さんです。
(YouTube:emi koba)
タグ:藤山寛美
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