2018年03月05日
成長期
男の子は女の子に比べて風邪をひくと熱を出しやすいといいますね。確かにそうでした。
また、中学生のとき私はよく腹痛を起こしていました。腹を壊して下痢というわけではありません。
しかし立っていられない程の腹痛で、その場にうずくまるというのがありました。
そのときは一生こうなのか?と考えていましたが、大人になるとすっかりなくなりました。
あと母親から随分心配されたことがあります。
それは「鼻血」です。
小学校3-4年のとき、よく鼻血を出していました。
学校で授業中に突然流れたり、家でもよく鼻血を出したりしました。
学校のとき、当時の担任は軍隊教育といいますか、よく連帯責任を問われました。
またそのときの学校は体罰が当たり前にあった時代です。
クラスでは5〜6人ずつで「班」を作り、班長、副班長がいて、誰かが宿題を忘れるとまず班長が2発、顔にビンタされます。先生が両手で生徒の顔を挟むように、頬をビシッと叩くやり方です。
次に副班長が1発。忘れた当人は確か2発だったと思います。
ただし、女の子には班長であろうと当人であろうと、ペチっと優しくしていました。
そんな担任です。
私が鼻血を出し、先生に報告すると先生は私の後ろに回り、首を後ろから手刀で何発も何発も叩きました。
首にチョップするのは鼻血に対して何か効果があるのでしょうか?
一度、夜寝ていたら音で目を覚ましたことがあります。
「ポタッポタッ」という音です。
見ると枕が血に染まっていました。
「ポタッポタッ」という音は、一定間隔で鼻血がしたたり落ちる音だったのです。
次の日、耳鼻科へ行きました。
特に何の診断もなかったと思います。
でも耳鼻科って通いだすとキリがありません。
さらに私の場合は原因がはっきりしていなかったのでなおさらです。
自然消滅的にこっちから行かなくなるまで、延々と通いました。
することといえば毎回、器具を手に数分間、鼻へ噴霧するだけでした。
「吸入器」というんですか?よく、喉に当てるやつです。
当時、夜になると私は自分の部屋でプラモデルを作っていました。
プラモデルを作るとき、塗装するのに使う塗料にシンナーが入っています。
母はそれが悪いんじゃないかと気を遣っていました。
でも今となってはそういうものじゃないかと思うんです。
確かめたこともありませんが、風邪の高熱と同じように男の子の成長期にある傾向なのではないかと。
高熱も腹痛も鼻血も、大人になる頃にはすっかりなくなっていましたから。
私の成長期は中学生のときです。
部活で疲れて帰ってくるとよく昼寝をしていました。
それから牛乳はよく飲んでいました。
私は中学でしたが、高校に行ってから伸びるヤツもいますね。
そういうヤツに限って、中学のときはまだ背も小さくて変声期も迎えていないのが多いと思います。
高校で一旦離れてから、大人になって再会するとビックリするヤツがいると思います。
そいつが良い例えをしてくれました。
成長期というのは、一日で数センチ伸びたように感じるときもありました。
例えというのは、
「昨日は見えなかった冷蔵庫のてっぺんが今日は見えている」と。
また、中学生のとき私はよく腹痛を起こしていました。腹を壊して下痢というわけではありません。
しかし立っていられない程の腹痛で、その場にうずくまるというのがありました。
そのときは一生こうなのか?と考えていましたが、大人になるとすっかりなくなりました。
あと母親から随分心配されたことがあります。
それは「鼻血」です。
小学校3-4年のとき、よく鼻血を出していました。
学校で授業中に突然流れたり、家でもよく鼻血を出したりしました。
学校のとき、当時の担任は軍隊教育といいますか、よく連帯責任を問われました。
またそのときの学校は体罰が当たり前にあった時代です。
クラスでは5〜6人ずつで「班」を作り、班長、副班長がいて、誰かが宿題を忘れるとまず班長が2発、顔にビンタされます。先生が両手で生徒の顔を挟むように、頬をビシッと叩くやり方です。
次に副班長が1発。忘れた当人は確か2発だったと思います。
ただし、女の子には班長であろうと当人であろうと、ペチっと優しくしていました。
そんな担任です。
私が鼻血を出し、先生に報告すると先生は私の後ろに回り、首を後ろから手刀で何発も何発も叩きました。
首にチョップするのは鼻血に対して何か効果があるのでしょうか?
一度、夜寝ていたら音で目を覚ましたことがあります。
「ポタッポタッ」という音です。
見ると枕が血に染まっていました。
「ポタッポタッ」という音は、一定間隔で鼻血がしたたり落ちる音だったのです。
次の日、耳鼻科へ行きました。
特に何の診断もなかったと思います。
でも耳鼻科って通いだすとキリがありません。
さらに私の場合は原因がはっきりしていなかったのでなおさらです。
自然消滅的にこっちから行かなくなるまで、延々と通いました。
することといえば毎回、器具を手に数分間、鼻へ噴霧するだけでした。
「吸入器」というんですか?よく、喉に当てるやつです。
当時、夜になると私は自分の部屋でプラモデルを作っていました。
プラモデルを作るとき、塗装するのに使う塗料にシンナーが入っています。
母はそれが悪いんじゃないかと気を遣っていました。
でも今となってはそういうものじゃないかと思うんです。
確かめたこともありませんが、風邪の高熱と同じように男の子の成長期にある傾向なのではないかと。
高熱も腹痛も鼻血も、大人になる頃にはすっかりなくなっていましたから。
私の成長期は中学生のときです。
部活で疲れて帰ってくるとよく昼寝をしていました。
それから牛乳はよく飲んでいました。
私は中学でしたが、高校に行ってから伸びるヤツもいますね。
そういうヤツに限って、中学のときはまだ背も小さくて変声期も迎えていないのが多いと思います。
高校で一旦離れてから、大人になって再会するとビックリするヤツがいると思います。
そいつが良い例えをしてくれました。
成長期というのは、一日で数センチ伸びたように感じるときもありました。
例えというのは、
「昨日は見えなかった冷蔵庫のてっぺんが今日は見えている」と。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7392671
この記事へのトラックバック