2017年12月20日
クリスマス
今年もクリスマスが近づいてきました。
我が家ではケーキを食べるくらい。(泣)
だけど若い頃はクリスマスイブって年中行事でも一大イベントでした。
特に彼氏・彼女がいれば大変。
事前にプレゼントを買って用意して、
当日には折り紙を細く切ってチェーンのようにつなぎ、天井から天井に吊り下げて部屋を装飾。
電灯に当たらないよう注意してキャップを飛ばし、シャンペンて乾杯! クラッカーでパーン!
またクリスマスにまつわる曲をカセットテープに編集して作っておき、BGMに。
なんか、とっても楽しみな夜でした。
当時のBGMは、
クリスマス・イブ 山下達郎(1983年)
恋人がサンタクロース 松任谷由実(1980年)
ワンダフル・クリスマスタイム Paul McCartney(1980年)
ラスト・クリスマス Wham!(1986年)
最後のHoly Night 杉山清貴(1986年)
12月のエイプリルフール EPO(1985年)
ラスト・クリスマス・イブ 矢沢永吉(1983年)
ハッピー・クリスマス John Lennon(1972年)
これらが主だったもの。
曲順は忘れましたが、John Lennonで締めたと思います。(笑)
参考にと思い、ネットでクリスマスソングを確認すると、古い歌は今でもあんまり変わっていないですね。
ということは、かなり聞き飽きた人もいることでしょうね。
クリスマスキャロルの頃には 稲垣潤一(1992年)
これも、かなり重鎮な歌だと思います。でもその頃にはもう父親になっていたので、クリスマスというイベントは少し意味合いの違うものになっていました。
白い恋人達 桑田佳祐(2001年)
サイレント・イヴ 辛島美登里(1990年)
この2曲は新しめのクリスマスソングだと思います。
若い人にとっては、ぜんぜん新しい歌ではないと思います。
でも10年前がまったく懐かしいとは思わない歳なので、お許しを。
もし今、クリスマスソング集を作るとしたなら、是非入れたい歌です。
これだけの話になるくらい、クリスマスというのは特別なイベントだと思います。
キリスト教、イエスキリストの誕生日。その前夜を祝うイベント。
でも、本当にキリストの誕生を祝っていますか?
日本人のだいたいは仏教じゃないですか? または神道とか。
もちろん、ほかにも宗教はいろいあります。
敬虔(けいけん)なイスラム教徒が、
エルサレムでWham!のラスト・クリスマスを合唱するなんて、とても考えられません。
ハロウィンもそうです。
ここ数年でハロウィンはすっかり国民的行事になった気がします。
そういったところが寛容な、また寛大な国民なんですね。
そして、お祭り好きな国民です。日本人は。(笑)
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