もう何回も何回も書いてきたと思うんです。きっと新・旧ブログどちらにも。
なのに、なのに減らない「可能性」の誤用。
いや、別にこのブログが阻止するだけの力があるとは、これっぽっちも思いません。ただ、自然の治癒作用というか、早く気づけ〜と思っているのですが、まったく減る気配がないですね。
たとえば、
「できない可能性があります。」
なんじゃこれ?
「可能性」って何でしょ?
「可能」は「できる!」ってことですね。
だから「可能性」を言い換えると、
「できるかも知れない」ってことだと思うんです。
ってことは、
「できない可能性」とは、「できないのができるかも知れない」って、へんちくりんな言葉になっちゃいます。
他にも
「受けられない可能性」
これは
「受けられないことができるかも知れない」
って、
受けたいの?受けたくないの?
どっち?ってことです。
じゃあどう言えばいいのか。
「受けられない恐れ(危険性)」
「受けられない場合がある」
そもそも
「できるかも知れない」
ってことは、そうなって欲しいわけですよね。
なのに前にもありました。テレビで。
「パンデミックの可能性」
パンデミックになりたいの?
まったくマスコミの言うことは信用できません。
テレビで誤った言葉をマスコミが使うから、多くの人たちが影響を受けて、日本語は間違えた方向へ行ってしまうんだと思っています。
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