2020年08月15日
戦闘開始
昨年の今日、同僚に「今日は何の日か知ってる?」と質問されました。
終戦記念日でしょう。私はそれしか知りません。韓国にとっては独立記念日か知りませんけど。
誰の質問だったのか、思い出せません。でも随分と失礼な質問だと思いました。
“玉音放送”ってありますね。「玉音」というのは天皇の声のことで、昭和20年8月15日の正午、天皇陛下がラジオで大東亜戦争の終結を国民に伝えた放送ですね。
このことを知ったのは大人になってからでしたが、玉音放送の音声そのものを聞いたのは10歳くらいのことでした。といってもまさか昭和20年に私が玉音放送を聞いたわけではありません。(笑)
あの「堪え難きを耐え、忍び難きを忍び」というやつです。
聞いたのは母が見ていたテレビドラマのオープニングです。
アコースティックギターのとっても重たいストローク演奏で始まる音楽で、玉音放送が挿入されるくらいですから、どんなドラマだったのだろうと、今では気になって仕方ありません。でも憶えているのは、オープニング、ギター演奏のメロディだけだから、こうしてインターネットの発達した現代でも調べること、さらにドラマを視聴するのは難しいでしょう。
でもその玉音放送は、当時ラジオを聞いた人たちのほとんどが、その中身を理解できていなかったといいますね。言葉が難しくて。
さて、今日は終戦記念日ですが、最近私は争うことにしました。
私はいま時間があることからYouTubeを視聴することが多くなっています。
すると、YouTube番組では最後にお馴染みのことば「コメントお願いします」に従ってコメントすることも多くなりました。
でも「荒らし」というんですか。
ときどき、不適切な発言を書き込む輩というのは昔からいます。
YouTubeのライブを見ていても、チャンネルとは無関係の発言、または第三者に対する誹謗中傷の発言も目にすることがあります。
そういえば昔、私が自分のサイトを作ったときも、皆が意見を書き込める掲示板に荒らしが来たこともありました。
もちろん、YouTubeのライブを荒らす発言は無視します。
私のサイトに来た荒らしも無視していました。
危険人物には当たらず触らずにと。
しかし改め、YouTubeで私が書いたコメントを荒らしに来たヤツとは戦うことにしました。
というのは、6月です。私のコメントに食って掛かってきたヤツがいるんです。
元のコメントというのはもう、はるか昔、数年前のコメントです。
よく憶えていませんが、鉄道模型のジオラマ動画に「とってもリアル」と書いてあったのか、それとも誰かがコメントで書いてあったのか。どっちにしても、そこまで褒められるほどリアルじゃないと思いました。
それを私がコメントしたか、あるいはコメントに返信したのでした。
確かによく作り込まれたジオラマでした。
ですが、「とってもリアル」というなら、最低限ウェザリングはするべきだと思います。
ウェザリングというのは「汚し塗装」。weatheringを和訳すると「風化」です。
電車でも建物でも、外にあるものは必ず汚れていきます。箱から出したままキレイな新品状態というのは考えられません。鉄道模型のジオラマも同じことで、サビとかスス汚れとか、意図的に塗装します。
それが一切されておらず、きれいではあるけれど現実味がないジオラマでした。
私は恐れ多くも、そこまでリアルとは思えないと書き込みました。
私の書き込みにいくつか「いいね」が付きました。
そんなことも忘れていた今年の6月に、
「だったら自分で作ってみたら?」
という返信があったと、メールが来たんです。
いやいやいや、自分ができないことにはコメントもできないのであれば、できるコメントなんてごく少数に限られるはずです。だったら私が最近よく見る国際問題の番組にコメントできる人間は、政治家じゃなけりゃダメ?ということになります。
まあまあ、きっと子供が返信してきたのだろうと無視しました。
ところが先日、別のチャンネルに私が励ましのコメントをしたところ、意味不明の返信が付きました。
無視するのもしゃくに障るし、時間もあったものだから私も返信しました。
「意味が分からないから、きちんと説明して」と。
どうやら自分の知識の多さをひけらかし、争う相手を探しているようです。
私は「自分から誘っておいて、知らないことはこっちで調べろとは失礼だよ」とか「君はいったいいくつなんだい?」と書きました。
「俺は18歳だ」
「なんだ、まだ子供じゃないか。言いたいことがあるなら付き合うぞ」
と書いたところ、それ以上書いてきませんでした。
大人気ないとは思いながらも、無視してしまえば、こういった輩がネットをさまようことになります。
また、こんなこともありました。
現在の時事ネタを扱うチャンネルで、音声と字幕ロールが合ってないんです。
音声を聞いていれば字幕が逃げていくし、字幕だけ読めば音声で気が散るし。
私はそのことを前にコメントで指摘させてもらいました。しかし改善はなされません。
しかも同じ意見が複数あり、運営者はことごとくハートマークを付けているのに改善されていません。
ちょっと失態でしたけど、それを私はつい感情的に、皮肉って書いてしまったんです。
そしたら視聴覚障害者という人から「そんなこと書かないで」と返信がありました。
私は謝罪と、なぜそんな皮肉った書き込みに至ったのか、長文で説明しました。
普通なら、それにも返信が付くと思います。でも未だに何もありません。
返信があったとき、もしかしたら視聴覚障害者を装った悪戯かとも思いましたが、名前が実名っぽいんです。姓と名。ニックネームではありません。
でもきっと、悪戯なんですね。
だとしたら世の中には、そうとう腐った人間がいるということですね。
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