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2019年03月28日
13Bのリングギヤ回り止め作製!!
前回はRX8からミッションが無事降りました。
そして、壊したボルトがあるので、ボルトとナットの新品3セットを注文しました。
品番
N3H120WA1 スタッド 3個 367円×3個=1,101円
JE1040355 ナット 3個 410円×3個=1,230円
N3Z21152X ウエイト、カウンター 1個 11,340円
合計 13,671円
Amazonにリンクを貼ってみましたが、改めて便利になったと実感しますね。
品番さえ分かればディーラーに行かなくても部品が手に入るんですからね!
今回Amazonにナットは無かったのですが、ちゃんとした工具を使っていれば早々に壊れないと思うので、良しとしましょうか?!
さて、今回はフライホイールをFD用の軽量に交換するので、あのエキセントリックシャフトの後端に付いている大きいナットを外さないといけません。
あのナットは400〜500N/mのトルクで締まっているので、外すのが一苦労ですし、締め付けもトルク管理が必要でオマケに400〜500N/mの大トルク!!
確かRB26のクランクボルトは210N/m位でRB20が120N/m位だったと思ったので、強烈なトルクですよねぇ!
何はともあれエンジン整備なので、出来ればトルクレンチを使いたいのですが、流石に400〜500N/mで締め付けるトルクレンチは持っていないので探してみると、楽天で100〜500N/mのトルクレンチがありました。
整備上必要なのでポチッとな!
また、大きなナットに塗りつけるシール剤も同時に購入しました。
クラッチスリーブグリスやクラッチグリスは日産純正品があるのでそれを利用する予定です。
これで一通りの準備が出来ましたが、最後の問題が巨大ナットを外すためにフライホイールの回り止めが必要です。
他の人のブログを拝見すると、回り止めにボルトにソケットを引っ掛けて巨大ナットを緩めようとしてカバーを壊してしまった例がありました。同じことをしようと思っていたのですが、何とか回りどめを調達しようと思います。
あまりお金もかけたくないなぁと考えていると、昔FDから降ろしたエンジンが目に入りました。
『コイツのリングギヤをカットして回りどめを作ろう!』
サンダーがあるので、大きめにカットして穴を開ければ完成!と考えて純正フライホイールをカットしていると『パキッ!』という音と共にリングギヤがフライホイールから外れてしまいました!!
写真は必要なギヤをカットした後ですが、大きいリングギヤはカシメていただけだったんですね!ちょっとビックリしました。
ただ、大きくカットしようと思っていたのに細くなってしまったので、2段にして溶接することにしました。
適度な大きさにカットして点付け溶接していきます。盛り過ぎたところはサンダーで削ります。
すると、ちょうど良い大きさのギヤ回り止めが出来上がりました。
取り敢えずFDの回り止め用に2箇所穴を開けるために透明テープで型を取り、作った回り止めギヤに貼り、穴あけ位置にオートポンチを打ちました。
その後ハンドドリルで穴を開けてテストでFDのエンジンに取り付けて・・・といけばよかったのですが、キリが全然切れません><
おまけに垂直の維持が難しくキリを折ってしまいました><
仕方ないのでミニボール盤を出して穴を開けようとしましたが、やはりキリの刃がダメみたいです・・・
青空作業で周りも暗くなってきてしまったので、本日の作業はこれまでです。
12mmのキリ、新品買うのも悔しいのでチョット他の手があるか考えてみますね!
そして、壊したボルトがあるので、ボルトとナットの新品3セットを注文しました。
品番
N3H120WA1 スタッド 3個 367円×3個=1,101円
JE1040355 ナット 3個 410円×3個=1,230円
N3Z21152X ウエイト、カウンター 1個 11,340円
合計 13,671円
Amazonにリンクを貼ってみましたが、改めて便利になったと実感しますね。
品番さえ分かればディーラーに行かなくても部品が手に入るんですからね!
今回Amazonにナットは無かったのですが、ちゃんとした工具を使っていれば早々に壊れないと思うので、良しとしましょうか?!
さて、今回はフライホイールをFD用の軽量に交換するので、あのエキセントリックシャフトの後端に付いている大きいナットを外さないといけません。
あのナットは400〜500N/mのトルクで締まっているので、外すのが一苦労ですし、締め付けもトルク管理が必要でオマケに400〜500N/mの大トルク!!
確かRB26のクランクボルトは210N/m位でRB20が120N/m位だったと思ったので、強烈なトルクですよねぇ!
何はともあれエンジン整備なので、出来ればトルクレンチを使いたいのですが、流石に400〜500N/mで締め付けるトルクレンチは持っていないので探してみると、楽天で100〜500N/mのトルクレンチがありました。
整備上必要なのでポチッとな!
また、大きなナットに塗りつけるシール剤も同時に購入しました。
クラッチスリーブグリスやクラッチグリスは日産純正品があるのでそれを利用する予定です。
これで一通りの準備が出来ましたが、最後の問題が巨大ナットを外すためにフライホイールの回り止めが必要です。
他の人のブログを拝見すると、回り止めにボルトにソケットを引っ掛けて巨大ナットを緩めようとしてカバーを壊してしまった例がありました。同じことをしようと思っていたのですが、何とか回りどめを調達しようと思います。
あまりお金もかけたくないなぁと考えていると、昔FDから降ろしたエンジンが目に入りました。
『コイツのリングギヤをカットして回りどめを作ろう!』
サンダーがあるので、大きめにカットして穴を開ければ完成!と考えて純正フライホイールをカットしていると『パキッ!』という音と共にリングギヤがフライホイールから外れてしまいました!!
写真は必要なギヤをカットした後ですが、大きいリングギヤはカシメていただけだったんですね!ちょっとビックリしました。
ただ、大きくカットしようと思っていたのに細くなってしまったので、2段にして溶接することにしました。
適度な大きさにカットして点付け溶接していきます。盛り過ぎたところはサンダーで削ります。
すると、ちょうど良い大きさのギヤ回り止めが出来上がりました。
取り敢えずFDの回り止め用に2箇所穴を開けるために透明テープで型を取り、作った回り止めギヤに貼り、穴あけ位置にオートポンチを打ちました。
その後ハンドドリルで穴を開けてテストでFDのエンジンに取り付けて・・・といけばよかったのですが、キリが全然切れません><
おまけに垂直の維持が難しくキリを折ってしまいました><
仕方ないのでミニボール盤を出して穴を開けようとしましたが、やはりキリの刃がダメみたいです・・・
青空作業で周りも暗くなってきてしまったので、本日の作業はこれまでです。
12mmのキリ、新品買うのも悔しいのでチョット他の手があるか考えてみますね!
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