2020年09月11日
安倍長期政権はわが国の歴史にとって「悲劇」 「7年8カ月もやってはいけなかった」安倍長期政権が残した巨大なツケ
プレジデントオンライン
◇「7年8カ月もやってはいけなかった」安倍長期政権が残した巨大なツケ
7年8カ月に及んだ第2次以降の安倍政権は、日本に何をもたらしたのか。経営コンサルタントの小宮一慶氏は「アベノミクスは株価を上げることはできましたが、財政赤字や日銀のリスクを増大させ、子供や孫の世代に大きなツケを回すことになりました。これは『悲劇』です」という――。
景気回復という観点からは、成果を出したアベノミクスでしたが、長期的な視点からはとても及第点は与えられません。及第点どころか、リスクを大きく増加させたと言えます。
リスク増大の筆頭は言うまでもなく、財政赤字です。国債発行残高は政権発足時の2012年度末で705兆円だったものが、20年度末の推計では、964兆円と大幅に増加しています。新型コロナウイルスへの対策での上乗せもあり、数字はさらに大きなものになります。
対名目GDP比で財政赤字の規模を計ることが多いのですが、日本は250%を超えており、先進国中ダントツの1位です。コロナウイルスへの対応で財政赤字が増加したイタリアでも160%程度、米国も財政赤字を増加させましたが、それでも130%を超えた程度で、いかに日本の財政赤字が多いかが分かります。
安倍政権の間に、消費税が2度増税されましたが焼け石に水でした。財政赤字残高は増加の一途です。これは私たちだけでなく、子供や孫たちが負担しなければならないものです。
↓ 続きはこちら ↓
https://president.jp/articles/-/38684
◇ポスト安倍を争う一方で、一部で盛り上がるNHKの安倍応援団「ポスト岩田明子」の座
岩田明子氏はNHK政治部の解説委員にして、最も安倍首相に食い込んでいると言われる記者だそうです。
安倍首相に近い記者として、田崎史郎氏(元時事通信特別解説委員)や阿比留瑠比(産経新聞政治部編集員)などが知られている。作家の百田尚樹氏らを含めて、「安倍応援団」などと揶揄されたこともあったそうです。
◇「7年8カ月もやってはいけなかった」安倍長期政権が残した巨大なツケ
7年8カ月に及んだ第2次以降の安倍政権は、日本に何をもたらしたのか。経営コンサルタントの小宮一慶氏は「アベノミクスは株価を上げることはできましたが、財政赤字や日銀のリスクを増大させ、子供や孫の世代に大きなツケを回すことになりました。これは『悲劇』です」という――。
景気回復という観点からは、成果を出したアベノミクスでしたが、長期的な視点からはとても及第点は与えられません。及第点どころか、リスクを大きく増加させたと言えます。
リスク増大の筆頭は言うまでもなく、財政赤字です。国債発行残高は政権発足時の2012年度末で705兆円だったものが、20年度末の推計では、964兆円と大幅に増加しています。新型コロナウイルスへの対策での上乗せもあり、数字はさらに大きなものになります。
対名目GDP比で財政赤字の規模を計ることが多いのですが、日本は250%を超えており、先進国中ダントツの1位です。コロナウイルスへの対応で財政赤字が増加したイタリアでも160%程度、米国も財政赤字を増加させましたが、それでも130%を超えた程度で、いかに日本の財政赤字が多いかが分かります。
安倍政権の間に、消費税が2度増税されましたが焼け石に水でした。財政赤字残高は増加の一途です。これは私たちだけでなく、子供や孫たちが負担しなければならないものです。
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◇ポスト安倍を争う一方で、一部で盛り上がるNHKの安倍応援団「ポスト岩田明子」の座
岩田明子氏はNHK政治部の解説委員にして、最も安倍首相に食い込んでいると言われる記者だそうです。
安倍首相に近い記者として、田崎史郎氏(元時事通信特別解説委員)や阿比留瑠比(産経新聞政治部編集員)などが知られている。作家の百田尚樹氏らを含めて、「安倍応援団」などと揶揄されたこともあったそうです。
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