2018年02月02日
花粉の時期だから考えたい。アンチポリューションとは?
アンチポリューション。
聞いたことありますか??
世の中には様々の刺激物が空気中をさまよっています。
花粉であったり排気ガスであったり…
私も重度のアレルギーもちでして、花粉の時期は使い物になりません。
花粉症が増えたのは戦後に杉を大量に植林したことが一番の原因と言われておりますが、経済の発展で自動車や工場の排気ガスなども影響しているようです。
そんな空気中の刺激物質から体を守るのがアンチポリューション。
アンチポリューションとは??
アンチポリューションとはポリューションをアンチするのですね。
ポリューションとは英語のpollution 。
汚染などの意味があります。
アンチとは英語のanti。
反対などの意味ですね。
つまり汚染反対!!
汚染から守る的な意味になるのですね。
ポリューションとはどんなもの??
タバコの煙やら黄砂やらPM2.5やらは非常に厄介な汚染物質です。
黄砂とは、モンゴルのゴビ砂漠や中国のタクラマカン砂漠、黄土高原から飛来する微粒子です。
粒径の大きいものは近くで落下するので日本までは来ませんが、粒径の細かいものははるばる日本まで飛来してしまうのです。
さらに厄介なのは、移動中に大気汚染や細菌を取り込み、悪い物質の塊になって日本にやってくるようです。
PM2.5とは粒子状物質と言うもので主に排ガスなどスス的なもので粒径が2.5μm程度の微粒子。
PM10といのもあるが、こちらは粒径が10μm程度のもの。
どちらも汚染物質には違いない。
黄砂が来るときはPM2.5も来ます。
泣きっ面に蜂ですね。
さらにこれだけではないのが、黄砂は春がピーク!
つまり、黄砂とPM2.5と花粉。
トリプルアタックですね!
春は紫外線もあり、就職や進学、異動や昇進など色々なストレスもあるなかにポリューションのダメージ。
最悪ですね。
そりゃあもうね、肌も荒れますよねぇ。
ポリューションの影響は??
これらのポリューションは肌の細胞にダメージを与えることが知られております。
ポリューションの刺激で肌がかゆくなったり、刺激によるシミやシワが出来たりと大変なことに…
だからこそアンチポリューションが必要なのです!
アンチポリューションはどうすればいいの??
それではアンチポリューションが大事なのはわかったけど結局どうすればいいのかと。
まず一番大事なのは付いたポリューションをしっかり落とすこと!
これは服でも皮膚でもそうです。
花粉症のかたはよくご存じかと思いますが、おうちに入る前は洋服を軽くはらいましょう。
おうちに持ち込まないことが大事。
わずかに持ち込んだポリューションは空気清浄機で除去!
そして最も重要なお肌に直接ついたポリューションを毛穴までしっかりと落とすことも大事。
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前にレビューした記事↓
コスパ最強毛穴ブラシ!百均ごくやわ洗顔ブラシ!
皮脂に取り込まれたポリューションをしっかり洗い流してきれいな肌にしないと、いつまでも汚染攻撃の的となってしまいます。
そして、きれいになったお肌には丁寧なお手入れが重要。
肌はもともとバリア機能があり、寝ている間に昼間受けたダメージを修復しています。
肌バリアの補修にはアラントインや加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル、セラミドなどが効果的です。
ダメージを受けすぎて敏感肌になっているなら、資生堂の有名なdプログラムもいいですよね。
そしてお出かけするときはアンチポリューションコスメの出番。
素晴らしくバリア機能が高そうな資生堂 dプログラム アレルバリア。
デイクリームならドイツ製のシュラメックというのも見かけます。
私は海外の化粧品はあまり信用していませんがね。
肌が元気で空気がキレイならアンチポリューションなんていらないのですがね。
とりあえず花粉が辛いのでとびきり高性能の空気清浄機がほしい…
本日はこのへんで。
それではまた。
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