2018年04月21日
話題の美肌菌を知れば美肌になれる?美肌菌とは!?
なにかと話題になっている美肌菌。
恥ずかしながら私は美肌菌なるものを知りませんでしたが、どうやらNHKのあさイチで紹介されていたらしいですね。
NHKも見ていないので完全に乗り遅れている...
と、言うことで知らいないことはどんどん調べる美容マニアが美肌菌とは何かを調べていったので本日まとめてみたいと思います。
美肌菌とは?
美肌菌とは表皮ブドウ球菌のこと。
人の肌には大きく3種類の菌群に分けられる。
【善玉菌】
文字通り善。
つまりいい事をしてくれる菌。
美肌菌はまさにこれ。
【悪玉菌】
文字通り悪。
とびひ(伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん))の原因の1つとなる黄色ブドウ球菌や、毛包炎の原因となるマラセチア菌など。
黄色ブドウ球菌と美肌菌は同じブドウ球菌ですが、性質が全然異なります。
ブドウの房のように増殖するのでブドウ球菌と言われます。
同じネコ科のライオン(怖い)とマンチカン(かわいい)との違いのような物。
(実際は属が違うのでブドウ球菌とは異なりますが)
【日和見菌(ひよりみきん)】
文字通り日和見する菌。
日和見とは普段は中立だが、どこかの勢力が強くなるとその方に付くずるいやつ。
一般的に嫌われ者のアクネ菌が有名な日和見菌。
実は普段は善玉菌の活動をしているが、バランスが崩れるとニキビの原因となる。
美肌菌はどう良いの?
美肌菌は皮脂を食べて保湿成分と酸性物質を代謝するそうです。
保湿成分はグリセリン。
グリセリンは水溶性の液体で、肌の水分不足とくっついて水分の蒸発を防ぐのです。
潤った肌は柔らかくもっちりした肌になりますね。
酸性物質は肌のphを調整する。
正常な肌はphが4.5~6.0程度の弱酸性。
美肌菌の働き!?
まとめ
自然の肌は美肌菌で成り立っている!
美肌菌を増やす事が美肌の鍵。
@まずは減らさない!
洗顔時はゴシゴシ洗いすぎず、でもしっかりとメイクや汚れを落とす!
ゴシゴシ洗うと角層が傷付き、バリア機能の低下、美肌菌の減少となります。
しかし汚れが残ると悪玉菌の増殖のもととなります。
悪玉菌が増えれば肌環境は悪くなり、吹き出物や肌荒れに…
そして化粧品もアルコールフリーや防腐剤フリーがオススメ。
美肌菌も菌なので防腐剤が強いと弱ります。
A環境を整える!
美肌菌は皮脂を食べます。
肌へ適度な水分と油分を与えましょう。
ストレッチやヨガなど体を動かすと代謝が良くなりますね。
化粧品で美肌菌の効果を引き出すには…
エンテロコッカスフェカリス配合化粧品!
エンテロコッカスフェカリスは人由来の乳酸菌で、加熱処理菌末という化粧品原料です。
肌のバランスを整えて潤いのある肌へ導きます。
他にはα-グルカンオリゴサッカリド配合化粧品。
糖類は美肌菌と相性がよく、肌の水分量を維持するのです。
美肌菌はオリゴ糖を好んで食べるそうです。
最後はすごい。
高額ですが、自分の美肌菌を採取、培養、厳選し、オリジナルでオンリーワンの美肌菌を届けてくれるサービス。
数々のメディアで紹介されている注目の美容方法。
恐らく自分の肌の元々の菌株なので相性問題が少ないのでしょうね。
外部からの菌は中々定着できないので、効果が一過性のものがおおいので、このサービスは期待度大!!
以上。
肌バランスを整えて美肌に導きましょう!
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はじめまして。
コメントありがとうございます。
皮膚常在菌は昔から注目されていましたが、美肌菌はノーチェックでした。
オーダーメイド、確かに手が出ないですね。
応援ありがとうございます!