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2022年08月02日

第19回 トリップ飛田「POKEMON with TOHOKU」

アローラ!
旅行記「トリップ飛田」です。

今回は東北三県とポケモンについてです。
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どっちかというと、ゲットされる方の生物に見える。
ぶきみポケモン、あくタイプ、覚えるわざ:どくガス。




■ ポケモンと東北三県の関係

ポケモンは世界中で人気のコンテンツですが、
ゲームやアニメだけではなく、「ポケモンローカルActs」として
地域の応援活動も積極的に参加しています。

地域にちなんだ「推しポケモン」が各地域の魅力を情報発信したり、
ご当地の産業とコラボしたオリジナル商品の製作などを通して
地域を盛り上げようという取り組みです。

私の旅した福島、宮城そして岩手の各県にも推しポケモンが設定され、
色々な場面で地域を応援している姿を見かけました。


今回は行く先々で見かけた東北のために頑張るポケモンたちをご紹介します。



■ 各県の推しポケモン

福島の推しポケモンは、たまごポケモン「ラッキー」です。
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福島の福=英語でラッキーが由来のようです。
福井と福岡は、別のポケモンを探しましょう。



宮城は、のりものポケモン「ラプラス」です。
水上を進むポケモンなのでラプラスに乗って沿岸地域を旅してほしいという
思いが込められているそうです。

他の二県に比べると宮城と直接的な関連性は高くはなさそうですが、
初代ポケモンから登場する人気者だし可愛いので良いのです。
宮城という名前から連想されるポケモンはいなさそうだし…
宮城…城…シロ…シロデスナ…(検索してみてください)
可愛くないグッズにしにくそうなので却下。



岩手は、がんせきポケモン「イシツブテ」です。
岩石に手の生えたポケモンは、岩手の名にまさしく相応しい!

しかし、他の二県が見た目も色も可愛くて老若男女問わず人気がありそうなのに、
イシツブテは色が地味だしゴツゴツしていて小学生男子狙い撃ちな外見…と
失礼ながら思っていましたが、心配は無用でした。
岩手PRキャラクター「わんこきょうだい」(第13回トリップ飛田参照)の作者である
オガサワラユウダイさんによってデザインされているので、
丸っこくて親しみやすくなっています。
t19-3.jpg
目がまん丸で笑顔が可愛い〜。


そして、岩手だけあって他のいわタイプのポケモンも
イシツブテと一緒に活動しているので、色合いも華やかです。
t19-6.jpg
これは次の項目で説明するポケふたですが、
いわポケモンだけのように見えて必ず小さくイシツブテもいます。

いわタイプのポケモンは岩だけあって硬そうな見た目のポケモンが多いのですが、
オガサワラユウダイさんのデザインだと温かみがあり愛らしい。
地元の絵師さんとのコラボというのも、
いつもと違うタッチのポケモンが楽しめていいですね。



この三匹のポケモンたちが、地元を応援してくれています。





■ ポケモンコラボ色々

推しポケモンと地元のコラボは、グッズ、特産品、PR動画出演など
多岐に渡ります。

ここでは私が旅行先で写真に収めたコラボ企画をご紹介します。


まずは、コラボ電車です。

これは、三陸鉄道とコラボしたラッピング列車です。
t17-17.jpg
岩手にちなんだコスプレをしたイシツブテといわタイプのポケモンが満載です。


t19-5.jpg
車内の内装もいわタイプのポケモンがたくさん描かれていました。
もっと写真を撮りたかったのですが、お客さんが多かったので自粛しました。
撮れた数少ないうちの一枚のこの写真は、
誰も入っていないときのトイレの外側ドアです…。


推しポケモン企画ではないのですが、
ポケモンとのコラボ電車を運行している路線もあります。

「POKEMON with YOUトレイン」は、
JR大船渡線の一ノ関ー気仙沼間を走る特別列車です。
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乗っていないので、写真はラッピング列車ではなく、
一ノ関駅構内のウェルカムボードです。


ピカチュウもりもりの電車だけではなく、停車駅にもポケモンがいます。
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これは、折壁駅のピカチュウとツタージャ型の植木ぽいものです。


前に紹介したこれも、大船渡線の駅の植木ですが、
実はカビゴンだったりしますか。
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POKEMON with YOUトレインの停車駅ではないので、違います。



次に、ポケモンマンホール、「ポケふた」です。

設置場所にちなんだデザインのポケモンのマンホールです。

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道の駅「みやこ」でイシツブテ、ゲットだぜ!

イシツブテの背景には宮古市の名勝・浄土ヶ浜が描かれています。
デザインの由来を考えるのも楽しいです。

特にお勧めしたいのは、宮城県の気仙沼市と山元町です。
それぞれ岩手県と福島県の県境なので、
ラプラスが各県の推しポケモンたちとハイタッチしています。
胸が熱くなります!


ポケモンマンホールの設置場所は公式サイトでアナウンスされています。
ポケモンGOのようにポケふたを探して集める旅も楽しそうです。



■ 最後に

ポケモンと東北三県の深い絆をご紹介しました。

ポケモンは、被災地の子供たちと全国から東北を旅行に来た子供たちを
笑顔にしてくれます。もちろん大人も。

今回取り上げた以外にも各県で多くのコラボ企画がなされていますので、
皆様もポケモンをゲットしに東北三県を旅してみてください。
応援ポケモンたちが待っています。

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posted by 飛田 at 23:33 | 旅行記
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