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2022年09月26日

おうちカフェに『ちょっと贅沢な珈琲店』を aeropressで!

おうちカフェで、コーヒーを満喫しよう


おはようございます、こんにちは、こんばんは、コーヒー好きのアキラです。今日は、常備コーヒーを購入しましたので、その紹介と最近はまっている飲み方『エアロプレス』のご紹介をしようと思います。まぁ、タイトルにある通りなのですが、先日購入した常備コーヒー(僕が勝手に付けました( ´∀` ))とは、『ちょっと贅沢な珈琲店』のスペシャルブレンドになります。コーヒー好きとしては、最初から挽いてあるから美味しくないだろう決めつけずに、飲もうと思い、先月から常備コーヒーには、市販のコーヒー粉をしようしています。『ちょっと贅沢な珈琲店』の前は、UCC CLASSICのオリジナルブレンド(2022年8月下旬にて、終売)さらにその前は、UCC のゴールドスペシャル〜スペシャルブレンド〜とずっとUCCが続いたので、今回は、AGFでいこうかなと思ったしだいです。話しは、それるのですが、UCC CLASSICのオリジナルブレンドは、2022年8月下旬をもって終売となっており、その時点での製造が終わっている商品です。お店や地域によっては、まだ店先にある可能性がありますので、味わえる最後になりますので、見つけ次第購入した方がいいかと思います。パッケージは、以下の画像になり、真空パック包装されているコーヒー粉になりますよ。


話しを戻すと、僕が先日購入した常備コーヒーである『ちょっと贅沢な珈琲店』のスペシャルブレンドを、最近はまっている『エアロプレス』で飲みました。『エアロプレス』とは、何度か、ここのブログでも、紹介したのですが、見た目は、理科の実験などで、使いそうなフラスコみたいな感じの形をした抽出道具になります。ドリップなどによるテクニックがいらず、レシピ通りにすれば同じ味を再現できる道具です。紹介してはいますが、紹介してから時間が経っているので、使用方法なども紹介いたします。


僕のエアロプレス抽出手順!


*グラム数などは、UCCサイトに掲載されているエアロプレスレシピを参考にしています。以下の手順などは、僕自身が普段行っている手順です。


5112373_s.jpg

  • コーヒー粉12g
  • お湯:160g
  • 温度:90℃
  • 挽きめ:中挽きまたは、中粗挽きぐらい

aeropress.jpg

お湯を温める(使用温度は、90℃)エアロプレスをセッティング。(逆さまにおく。インバート方式ともいう↓)


aeropress_body.jpg

コーヒー粉を12g準備する。フィルター部品に紙フィルターをセット。(ステンレス製のフィルターも売っています)上記の画面4番がフィルター部品で、7番が専用の紙フィルター。


*僕は、スタートする前にセットした紙フィルターにお湯をかけ、エアロプレス内、マグカップにお湯を入れて温めたのち、すぐに捨てています。


逆さまにしておいたエアロプレス本体に、コーヒー粉を入れ、最初に40gのお湯を入れます。そして、軽くかき混ぜ30秒まつ。(スタートは、お湯を入れてから)


*エアロプレス本体を逆さまにする理由として、仮に本体を逆さまにしないで、フィルターをセットしてお湯を注湯してしまうと紙フィルターより漏れ出てしまうため!


aeropress_input

aeropress_input

30秒たったら、さっきほどの40gと合わせて、160gになるまで注ぐ。そこから、60秒まつ。ここまでスタートして90秒。その間にフィルターを取り付ける。


aeropress_mix.jpg

90秒たったら、用意しておいたマグカップを逆さまにして、上にのせる。


*のせる時のエアロプレスは、逆さまにしてあるので、セットしたフィルター部分は、上部にきています。僕は、いつもこの時、フィルター部分に、マグカップを逆さまにのせて、一気にひっくり返して、押し切っています。


マグカップと本体を持って、一気に逆さまにする。


上からゆっくりと20秒ぐらいかけて押し切って完成。ここまでスタートから2分ぐらい。


aeropress_press.jpg

いま現在、注湯時の適正温度を見極めているところです。ドリップでは、一応の判断基準がありましたが、エアロプレスの適正基準がわかりません。もしかしたらどこかに、記述してあるかもしれませんが、基準として、ドリップ時の判断基準でいいかを調べているところです。フレンチプレスなどもそうですが、待ち時間が存在する器具などの温度設定がいつもわからなくなります。『エアロプレス』は、待ち時間が少ないので、ドリップ基準で行けそうな気がしますが、フレンチプレスは、4分間近く待ちますので、気にはなっていたんですよね。


UCC CLASSICのオリジナルブレンドを飲むときにやっていたのは、10gの粉に対して、120gのお湯を使用し、抽出した後にお湯を足して調節(濃度調節方式【バイパス方式】)。120gのお湯を入れると抽出し終えたコーヒー量は、100g前後になります。なので、調節するお湯は、コーヒーの量が、120g〜140gになるようにしていました。まだ調べている途中で、コーヒー粉とお湯の割合がわかりませんので、随時変更し、オリジナルレシピを作っている途中であります。今回は、いつも参考にさせてもらっているUCC のレシピで淹れています。新しく購入した最初のときは、いつもこの基準で行っています。


『ちょっと贅沢な珈琲店』を評価!


ここで、僕が、今回試飲した『ちょっと贅沢な珈琲店』の感想ですが、自分になり評価してのを、コーヒーマップにしています。


苦味star_3.png
酸味star_1.png
香りstar_3.png
甘味star_3.png
バランスstar_2.5.png

全体的にコクがつよく、コーヒーのいい香りが漂ってくる、とても美味しいコーヒーでした。コーヒーの酸味じたいは、少なく、僕的には後味はすっきりした感じがしました。公式でのコーヒーチャートを確認してみたら、やはりコクの強いコーヒーであるのがわかりましたので、コクもしくは、苦みが好きな方はおすすめです。*コクは、人によって苦みと捉えたり、逆に苦みをコクと表現します。


補足として、『ちょっと贅沢な珈琲店』の二回目、三回目、四回目と飲む比べをしてどれが一番飲みやすく好みかを、注湯温度を変えて試してみました。その時のレシピも載せておきます。二回目、三回目、四回、のレシピは、上記の淹れ方とは、ちょっとだけ変えました。

  • コーヒー粉【 二回目、三回目、四回目: 全て12g 】
  • 注湯量【 二回目、三回目、四回目: 全て160ml 】
  • 温度【 二回目: 90℃、三回目:85℃、四回目:80℃】
  1. エアロプレスにコーヒー粉を入れる。
  2. 40gのお湯を入れて軽く混ぜて、30秒待つ。
  3. 30秒たったら、100gまで入れて軽く混ぜる
  4. 混ぜたあと、160gまで入れて軽く混ぜる
  5. スタートして90秒たったら、抽出するマグカップなどに載せる
  6. スタートして120秒になるぐらいまでにエアロプレスを押し切る

エアロプレスには、世界大会などもおこなわれており、2021年度のチャンピオンのレシピを載せています。全て英語からの翻訳なので、若干間違っているかもしれませんので、ご了承ください。


  1. インバート方式(逆さま)で18gのコーヒーをいれる
  2. お湯を注ぎ始めた瞬間からスタート。80℃のお湯をスタートして0.00-0.10で50g注ぐ。
  3. スタートして0.10-0.15に3往復軽く撹拌する。
  4. 0.15-0.30で80℃のお湯を総量200gになるようにそそぐ
  5. 0.30-0.50まで待つ。0.50でさらに3回優しく撹拌。
  6. 1.00になったら余分な空気を押し出し、フィルターキャップを取り付け、1.40まで待つ。
  7. 1.35でマグカップを反対にして乗せ、1.40でコーヒーがこぼれないように、マグカップと本体ごと裏返す。
  8. 1.40-2.00間にプレスする。

これらの手法は、全てインバート方式(逆さまにする方法)で行っています。上記の飲み比べで飲んだ感想として、一番飲みやすかったのは、3回目の85℃でした。一番コーヒーの味が抽出されているような感じがして飲みやすく、口当たりもよかったです。やっぱりドリップと違って技術の差が出にくいのがいい点ですよね。一応言っときますが、別に僕自身のドリップ技術が下手くそとかいうわけでないですよ(;^ω^)、ただ安定と簡単いう意味でいえばエアロプレスに軍配があがると思うので。



以下にレシピが掲載されたページへ行けますので、ご覧ください。(すべて英語です。)


WORLD AEROPRESS CHAMPS WAC Winning Recipes


先ほども申し上げましたが、いま現在オリジナルレシピを考案中です。正直、ややこしいやり方や手順の多いやり方は好みではありません。今のところの手順は、このブログの最初に掲載したレシピ通りの手順です。コーヒー粉のグラム数や使用湯量、温度、抽出時間(待つ時間)を変えることで、レシピを作るつもりです。


このエアロプレスの良さは、使用する器具が少なくうえに、レシピ通りに作れば誰でも同じ味を再現できる点にあります。ドリッパなどですと、ドリップケトルが必要で、ドリップする技術も必要です。しかし、エアロプレスに必要な器具は、本体+紙フィルターだけですので、注湯するときのケトルは、何でもよく、普通のヤカンでも大丈夫。エアロプレスの新しい器具『エアロプレス ゴー』は、コンパクトになるように設計されていますので、置き場所にも困らずとても便利です。同じプレス器具に『フレンチプレス』などがありますが、僕的には、エアロプレスの方が好みです。ドリップですと、ドリップ技術に左右されてしまうので、毎回同じ味は、難しいですが、エアロプレスだと同じ味を再現できます。すこしでも、エアロプレスの良さに気づいていただけると嬉しいです。



posted by アキラ at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー
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どーもアキラです。 コーヒーのまだ見ぬ世界をご紹介します。 自称コーヒー大好きです。そして、エンジニアになるべく、日々勉強中、これからは、そういったお話もできたらと思っています。
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