見習い焙煎士(自称)の勉強
おはようございます、こんにちは、こんばんはコーヒー好きのアキラです。今日はいよいよ来週から焙煎をスタートさせるにあたっての焙煎の勉強をアウトプットしたいと思います。とりあえずは、僕が、購入した焙煎器「マンカシャカシャ」の販売店に紹介されている焙煎方法を参考にしようと思っています。でそのあとは、焙煎に際しての注意事項や必要な物の確認、そして、実際に使用した人の動画みて感じたことや注意すべき点を報告したいと思います。では、どうぞ!
マンカシャカシャの使用方法
@:コーヒー生豆50gくらい用意。A:10分〜15分くらい豆を躍らせ続ける。基本強火で火加減は火との距離で調整する。B:よく見るコーヒーの色になったらザルに移して冷ます。C:飲むタイミングは焙煎したてより1週間くらいたった方が美味しい。と@からCまで記述されていました。若干語尾は違いますは、それ以外の内容はそのままです。あまりにも大雑把な気がしなくもないです。僕が依然調べた他の焙煎器具の火加減とは違う感じがします。焙煎器具の仕様だったり、材質が違うのでしょうがないのかもしれませんね。「マンカシャカシャ」ではこのような感じがいいのかもしれませんが、やっぱり大雑把な感じですので、のちに参考の焙煎過程を載せます。
焙煎に際しての注意事項&必要なモノ
まずは、「マンカシャカシャ」次に「カセットコンロ+ガスボンベ」、「防風版(風を防がないと火が安定しない)」、「購入した生豆50g」、「ザル」、あれば「ドライヤー」と思いますが、ドライヤーに関していえば家にないので「うちわ」で代用するとします。全部で、6点になりますね。注意というよりは、ちょっと調べたのですが、やはり火加減が難しそうです。コンロと焙煎器との距離は、15センチぐらいと他のサイトではおっしゃっているので、そこにならって15センチにします。あとは、焙煎の進行過程を知らないと訳が分からなくなるので、調べましたよ。
- 火力は、強火で、調整は、コンロとの距離ででする。
- 蒸らしをすることで火の通りよくする。コンロとの距離を25センチ離し、ゆっくり左右に振り続け、時々あおって上下を返す。豆が白っぽくなったら完了。
- 豆の水分をしっかり抜いていく。ここかチャフが出始める。豆の色が黄色みを帯び、薄茶色に変わるころがライトロースト(浅煎り)さらに続けると生臭いにおいから香ばしい香りに変わり、全体がシナモンスティックのような色に変わったら水抜き完了。※ここまでの経過時間は10分とのこと。
- いよいよ。本焙煎で、ここから15センチまで距離を下げ、早くスピードで激しくゆする。焼きムラができないように、手は止めずゆすり続ける、豆の色が濃くなり、小さく縮んだら1ハゼの手前。
- 火にかけて15分くらい経過すると、「バチ、バチ」と大きい音が出る、これが「1ハゼ」で約2分間続く。この時に左右に激しく、細かく上下に返す。※1ハゼ(生豆から焙煎豆になる一番初めの合図)
- ハゼが全体に広まってきたら豆自体が高い温度になり焙煎速度が速くなるため、火から25センチ離す。離しても手は止めない。
※1ハゼが終了した時点で、ミディアムロースト(やや中煎り)〜ハイ・ロースト(中煎り)。 - 2ハゼ「ピチ、ピチ、ピチ」という1ハゼよりも高く小さい音が出る。これが2ハゼで、約2〜3分続く。
※2ハゼが起こり始めた時点でシティロースト(中深煎り)となる。2ハゼが進むと煙が出始める、この時点で、フルシティロースト(やや深煎り)。 - 2ハゼが終了するとフレンチロースト(深煎り)、さらにすすめるとイタリアンロースト(極深煎り)となる。
※お好みの焙煎度にて、止めてすぐに冷やす。
- 1ハゼが終了時点で、ミディアムロースト(やや中煎り)〜ハイ・ロースト(中煎り)。
- 2ハゼが起こり始めたところで、シティロースト(中深煎り)。
- 2ハゼが進み、煙が出始めたら、フルシティロースト(やや深煎り)
- 2ハゼが終了したら、フレンチロースト(深煎り)、さらに進めてイタリアンロースト(極深煎り)
この手順を覚えてどのタイミングがどの焙煎度を把握しないといけませんね。
見習い焙煎士(自称)アキラの活動について
8月に関しては1週間に一度焙煎しようと思っています。本来なら何回もこなした方がいいのでしょうが、正直、作りすぎても消費しきれません。ので、1週間一度のタイミングで全力を注ぐつもりです。活動の報告は、週末頃に行うつもりです。それに合わせて試飲した感想などの報告したいと思います。今日、午前中に生豆が届きました、これで、ようやく新たな一歩を踏みだす時ですね。では、今日はこの辺でまたお会いしましょう。