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2021年11月22日

エアロプレスって何?

Introduction of AeroPress
エアロプレスの紹介

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おはようございます。今日ご紹介する器具はエアロプレスというコーヒーメーカーです。見た目は実験道具や注射器みたいに見えますが、れっきとしたコーヒー器具です。
見た目がユニークなコーヒー器具ですが、色々なコーヒ―器具があることを知ってほしいですし、
これを期に購入の検討や興味を持っていただけたら嬉しく思います。

今回の記事はエアロプレスに興味をもっていただくためのご紹介記事です。

では行きましょう。




Get to know AeroPress
エアロプレスを知る



エアロプレスと聞くとコーヒープレスみたいなかんじを思い浮かべるかもしれません。しかし、実際にみると実験道具や注射器みたいな形状でどうやって使うかが、わかりづらいかと思います。今回は
TAILORED CAFEさんの方のブログより引用させていただきました。

そちらを直接ご覧になるのもいいですし、このままご覧になるのもいいですよ。





上をクリックしてくださるとオンラインショップへと!無料診断で自分の好きなコーヒーを診断できるとか…
下のエアロプレス紹介ページも同じサイトなので一度診断してみるのいいかも!



ブサネコ120size.jpeg

僕が買った当初は結構有名なカフェの店員さんに聞いても知らなくて驚いたほどです。当時はあまり認知されていなかったようですね。




AeroPress features
エアロプレスの特徴



エアロプレスとは一言でいいますと、注射器のような形をしているコーヒー器具です。
プレスと名が付く通り圧力をかけてコーヒーを抽出するのでハンドドリップやフレンチプレスとも違った味になるのはないかと思っています。エアロつまり空気の圧力を用いて抽出します。この器具は2005年に開発された新しい器具で、開発したのはコーヒーとは全く関係のないフリスビーの会社であるAEROBIE社です。
アウトドアスポーツメーカーが開発したこともあり、野外でも手軽にエスプレッソのような濃いコーヒーを飲みたいユーザーからのニーズを満たすために開発されたようです。そのために、短時間でコーヒーを作ることができて、かつ抽出時間も短くて手軽です。ハンドドリップとフレンチプレスの中間のような立ち位置にあり、コーヒーの粉とお湯をフレンチプレスのようにある程度浸してから、あとは注射を打つような感じでゆっくりと押し下げていくとコーヒーを抽出することができます。


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ブサネコ120size.jpeg

コーヒーメーカーではない会社が開発したとは…すごいですね。
だからこその考え方や着眼点などがあるかもしれませんね。




How to use AeroPress
エアロプレスの使い方

各部品の名称

1.ファンネル(漏斗)2.プランジャー(内筒)3.チャンバー(外筒)4.フィルターキャップ5.粉計量スプーン(目安:山盛り約17g)6.パドル(撹拌棒)7.フィルター

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抽出方法


今回は「インヴァート方式」という淹れ方をご紹介します。本来の淹れ方の向きが逆なのがこの淹れ方で、初心者にはお勧めの淹れ方です。僕はスタンダードな方法で最初やったら、失敗してしまったので、こちらをおすすめします。

一杯分の目安は、
挽き方は中細挽き〜中挽き
コーヒー豆12g
湯量は160cc
※お好みで分量&挽き方などを変えてください。

必要な器具
エアロプレス一式
安定性のあるカップ


今回使った豆
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1. 器具を温め、キャップをセットする
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まず、器具をお湯にくぐらせて温めます。キャップにペーパーフィルターをセットしたら、フィルターにお湯をかけてしっかりとセットしましょう。

今回はマグカップの上にキャップをのせ、マグカップの温めも兼ねてお湯を注いでいます。


2.プランジャーとチャンバーをセット
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続いて、プランジャーの上にチャンバーをセットします。

写真の上がチャンバー、下がプランジャーです。プランジャーの先端の黒い部分は、空気を押すためのゴムパッキンが付いています。

プレス時には、フィルターをセットした網状のキャップを着け、上下をひっくり返しますが、撹拌までの工程はこの状態で行います。

3. コーヒーとお湯をチャンバーに入れる
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コーヒーを1杯分(約12g)量って、チャンバーに入れます。

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さらに、お湯160ccを注ぎます。

このとき、一気にお湯を注ぐと粉が浮き上がってしまうので、30秒ほどかけてゆっくりと注ぎ、お湯と粉が馴染むようにすることが大切です。

4. コーヒーを攪拌する
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パドルを使って、静かに5秒ほど混ぜて撹拌します。撹拌後は、お湯の表面に泡の層ができます。
フィルターをセットしておいたキャップをはめて、約1分そのままで待ちます。
5. 真上からゆっくりと、コーヒーを一定の速度でプレスする
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いよいよ抽出です。キャップ部分をカップの上に乗せるように、本体を逆さにしたらプレスしていきます。
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コツは「真上から・両手で・一定の速度でゆっくりと」。

実際にやってみるとわかると思いますが、想像以上に力が要ります。

とはいえ、力任せに押してしまうとひっくり返してしまったり、カップが破損してしまったりするので注意しましょう。最後まで押し切ってしまうとエグみが出やすいため、押し切る直前で止めるのがおすすめです。


出来上がり
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エアロプレスのメリットとデメリット

エアロプレスのメリット
1. 短時間で抽出できる
2. コーヒー豆の個性を感じやすい
3. 決まった手順を覚えてしまえば味がブレにくい
4. コーヒーかすの後片付けがかんたん
5. 軽量で持ち運びしやすい

エアロプレスのデメリット
1. 雑味やえぐみを感じることもある。押し切る直前で止めるのが、クリアに仕上げるポイント!
2. 抽出に力が必要



ブサネコ120size.jpeg

挽き方などを変えるとエスプレッソ風のコーヒも作れたりできるので、一つの器具で色々な淹れ方が出来るのがエアロプレスの良いところのようですね。





Sum up
まとめ



いかがでしたでしょうか?
実はエアロプレスは、最近新しいバージョンが出てまして、エアロプレス・ゴーという名前で販売されています。僕は持ってはいないのですが、色々としらべたかぎりでは従来よりもコンパクトでエアロプレスを収納できるフィルターケースが付属しているので、もし買うとしたらそちらのほうが良いかもしれません。
淹れ方も変わってないようですのコンパクトになった分アウトドアにも持っていきやすくなったり、収納場所にも困らなそうですね。

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日々進化しているコーヒー業界には目が離せませんね。
ではまた会いましょう。
posted by アキラ at 11:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー
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どーもアキラです。 コーヒーのまだ見ぬ世界をご紹介します。 自称コーヒー大好きです。そして、エンジニアになるべく、日々勉強中、これからは、そういったお話もできたらと思っています。
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