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オリンピックを終えてこれからがパラリンピックですね。日本選手達はメダルも沢山獲得し活躍されました。あっという間にオリンピックが終わった気がします。
私自身が体調がずっと悪いものですし日々の慌ただしさで一層オリンピックの終わりが通年より早く感じました。
私自身はテレビをほとんど見ない生活です。テレビは見ない代わりにHuluで映画を見たりYouTubeはよく見ています。20歳前後からテレビをほとんど見なくなりました。今はただテレビを数時間見るより自分が好きな興味ある物だけに時間を費やしています。本当にYouTubeは便利ですよね。子供の頃に見て聞いていた「NHK みんなのうた」も当時の歌を調べれば見る事が出来ます。時々見ては懐かしんでいます。
私は生まれは兵庫県で4歳まで住んでいました。幼い頃にテレビで吉本新喜劇を見ていた記憶があります。それから鈴鹿に住み、6歳になる前に九州へ来ました。すると吉本新喜劇とかの関西放送がなかなか見れなかったので悲しかったのですが今ではYouTubeで吉本新喜劇が見れるという幸せ（笑）スッチーさんの演じるスチ子が大好きです。漫才も大好きなんです。あのまま神戸にいたら吉本新喜劇を度々見に行っていただろうなと思ったり。
話は変わって、今日は幼い時のちょっと不思議な思い出をお話させて頂きます。私が中学生くらいの頃に父が「俺は子供の頃絵が上手かった」と夕食時に自慢気に言った事がありまして。それを聞いて私が「何言ってんの？ニワトリの絵もきちんと描けなかったじゃない。あんな酷い絵ないわ〜」と言ったら、とても微妙な顔で父も母も私を見た事がありました。そして母が「なんであんたが知ってるのよ？その絵はあんたが生まれる前に描いたのに。絵が上手かったってあんまり自慢するから、じゃあ描いてみてってニワトリの絵を描いて貰ったのよ。お母さん、それを見てあまりの下手さに驚いたんだから」と。
不思議と父の描いたその絵を私が見た記憶があるんです。私のイメージでは今も覚えているんですが、夜で外は真っ暗。車の中の薄暗いライトの中で運転席には父、助手席には母、後ろから私が身を乗り出してその絵を見ているという構図です。考えてみれば、夜に車の中で父が絵を描くこと自体が有り得ない事です。それをみんなで見て、下手だと言っているなんて確かにあり得ません。そして実際にも無かったようなんですが私はしっかり見ていて、それで絵が下手だったと言ったんです。なので私は「夜に車の中で見たよ」と詳しく説明するも、両親は「え？」と、キョトンとしていました。「私がお腹の中にいた時にニワトリを描いたんだっけ？」と聞いても「お腹にもいなかったよ。生まれるずっと前よ」と言われて逆に私の方が困惑しました。確かに車の中で見たんだけどなぁ〜と。だから母のお腹に私がいなくても、きっとどこかで見たんだと自分では納得しています（笑）いや、見たんですよ。だから速攻で父に絵が下手だと言ったんですけどね（笑）未だにその光景がしっかり私に残っているんです。外は夜、車の中の薄暗いライト、後ろの席から前の両親が持っている絵を覗き込む私。しっかり記憶にあるんです。まぁ、両親は驚きつつ微妙な顔にはなりますよね（笑）
ふと思い出したので、ついついブログに書かせて頂きました。不思議だな〜と今も思っていますが、兄は座敷童を見るし私は霊に話しかけられるしで、それくらい今更驚くような事でもないのですが（笑）
本日のタイトルですが、テレビ自体は見なくても映画や吉本新喜劇、海外ドラマなど自分が好きなものはしっかり見ているのでテレビっ子ではなく動画っ子ではあります。どうせ時間を費やすなら好きな物だけ見たいという欲張りなだけなんですけどね。
今日はとても暑く、ここ数日間の激しい土砂降りは何だったの？という天気でした。土砂災害警報や洪水警報が出ていたのにこの暑さは何なのという程です。バケツをひっくり返した様な激しい雨が良いか？晴れてふらつく程に暑い方が良いか…いやいや、選びようがありません。両極端過ぎますよね。
台風の影響もあり天気も様々ですが、どうぞ皆様体調には気を付けられてご自愛下さいますようにお願い致します。
本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。
