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2023年09月30日

おチビ(子猫)の現在とワンコの体調不良


marugao.jpg


ご訪問頂きありがとうございます。感謝致します。


9月最後のブログ更新です。喘息で辛い日々の中、9月の始まりから喘息でいきなり始まる発作で毎日苦しかったり発作後はびっしょり汗をかいています。普通の呼吸していても喉から変な音が出ています。

そんな中で、ワンコの体調も悪く動物病院に通っていました。咳の発作を起こして泡のような唾を吐くんです。発作はいつ起きるか分からず長いと数分単位で何時間も止まらず夜中でも私の喘息の発作と同じで急に始まり、ワンコが苦しいのも分かり見ていてとても辛いです。高齢になってくると動物も病気が色々出てきます。

呼吸の問題だけでなく、左前足に良性の皮膚の腫瘍が様子見の段階であったのですが、それは表面より皮膚の内側の方が酷かったようで、勝手に破れてしまいかなりの出血が見られました。出血したのが日曜日に私の布団にワンコの血がベッタリついているのに気が付き、1週間経ってもなかなか血が止まりません。
動物病院の先生が言うには「簡単に言うと腫瘍はくっ付かない性質があるので傷が開いたままになり出血が続く」的な事を言われました。
だったら縫ってくれれば良いのでは?と思うのですが、この病院は昨年10月から完全予約制になり。外科的処置はその場でして貰えません。とりあえず病院でレントゲン写真を2枚撮り、3日分の抗生物質のお薬と消毒とゲンタシン(人間用)の軟膏を出して貰い、血液を止める粉を腫瘍の破れた部分に少し付けましたが9月30日の現在夜中ですが消毒しても薄っすら出血が見られます。この時で病院代は約17000円(汗)
自宅では消毒と、内服薬、ゲンタシン軟膏を付けて包帯を巻いている状態です。

30日の今日、午後1時からまたワンコの病院ですが今度は咳の発作の検査をします。一昨日の病院代は約17000円でしたが今日はワンコの胸のレントゲンとエコー、血液検査、前足の再診したら30000円くらいかな?もしかしたら超えると思います。
病院に来たくてもこの値段だと大変ではあります。世の動物病院が通いやすい値段になれば本当に良いですよね。10月はワクチンもありますし、こちらの病院はフィラリア薬を12月まで飲ませるように言われています。
11月分と12月分のお薬も2個貰えばこれだけで2個で6000円くらいです(涙)

まだ咳の発作がどんな病気か判明していません。毎日急に発作が出ます。また結果はこちらでお話させて頂きますね。そしてワンコの手の状態の画像を載せておこうと思います。かなりグロいかもしれません。
見慣れた私は消毒も軟膏塗布も包帯もしているのですが、見る度に可哀想でなりません。

見れない〜!怖い〜!という方はスクロールしすっ飛ばして下さいね。宜しいでしょうか?
いきますよ?最終確認ですが、大丈夫でしょうか?



haretu.jpg


↑ どうでしょうか?破裂して破れた部分がくっ付かないし破れて、めくれた腫瘍の部分(皮膚部分)もそのままです。血を止めると言っても簡単な処置をして貰っただけですが、毎回この状態に消毒して軟膏を綿棒で塗ってから不織布ガーゼにも傷とくっ付かないように軟膏を薄く塗ってからガーゼをして包帯で巻いています。

体調も悪く、ワンコの事で忙しい中で伯母が最近はデイサービスをさぼりたいので私が朝から40分くらい説明して、なだめて、起きてと言っても起きてくれません。寝っ転がったままです。認知症は進み、ワガママを押し通す事が増えました。結局、デイサービスの方が2回迎えに来てくれたのですが着替えさえもせず、寝転んだままなので「今日はお休みします。お手数かけてスミマセン!」とスタッフさんに謝りました。

身体がきつくてなかなかやるべき事が進まない中、ワンコの体調の悪さもあり忙しさも増していました。
動物病院に行けば、福祉の方が伯母の家へ訪問し「めまいがすると言っている」とデイサービスに電話をし、デイサービスのスタッフさんから私に電話がありと動物病院でも落ち着いていられません。

動物病院の予約が夕方4時45分です。動物病院に来る前の4時20分には伯母の家に行って「ふらつくなら寝てて良いよ。また夜7時頃来るから、夕ご飯食べれたら食べておいてね!」と伝えてきています。福祉の人が午後5時に来て伯母がめまいがすると言うのでデイサービスに連絡をし、私の電話番号を教えて欲しいと言ったそうなんですが私は伯母の自宅の電話の前に貼り紙をしています。短縮ダイヤルに大きなシールを貼っているので「シールの部分を押したら〇〇〇(私の名前)につながるよ」という内容です。なぜ伯母の家の固定電話を使っているのにシールが大きいのに貼り紙も目立つのに、なぜ直接かけてこなかったのか分かりません(笑)

でも市役所の福祉の方も夕方5時に訪問なんてビックリしました。伯母を訪問しても何も分からないし覚えてもいない状態なのに、伯母が1人でいる時に訪問しても本人が覚えていませんから私達に伯母の口から伝わる事はありません。私の連絡先も常に伝えているのに、どうせ訪問してくれるならこちらに連絡をして貰い一緒に話をすべきだと思うのですが…。それも夕方の5時という遅い時間に訪問してくるなんて、もしかしたら訪問する時間が取れず、この時間になったのかもしれませんね。でもタイミングが悪くワンコを診察している状態で電話を受ける為に病院の外に出たりを数回繰り返し、ワンコの病状が酷く精神的にショックを受けている状態でバタバタしたせいで今度は私が診察室で発作の酷い咳が出たりで苦しいやら、汗だくになりました。

動物病院のスタッフさんも「あ〜、例年の喘息ですね。去年の今頃も喘息でしたもんね」と覚えられていました。もう、喘息にフォーカスしないようにしているんですが、急にむせて咳が一気に出るので自分でも少しはコントロールできる部分もあり「無理にでも必死に咳を止める」というのが繰り返すと効果があります。荒療治ですね(笑)

デイサービス側も個人情報なので一旦私に連絡をしてからでないと勝手には言えないと電話をかけてくれましたので「どうぞ電話番号を伝えて下さい!」と言えば、すぐに伯母の家から電話がありました。
「伯母の状態は分かっていますし、数十分前に伯母にも会っています。今は出かけ先なのでまた夜にも伯母の所へ行きますから。」とお伝えすると「じゃあ、私は帰って良いんですね。」と男性が言われるので「お気遣い有難うございます。どうぞ帰られて結構です。」と電話を切り、すぐに動物病院の建物に入りました。

金曜日も朝から伯母をなだめましたが「こんな調子じゃ行けない。めまいがする!」と不穏が酷く、デイサービスをお休みするしかありませんでした。寝ころんだまま起きないのですが、口だけは達者です。
「明日は頑張って行ってみようね。分かった〜?」と私が言うと「分からん!明日の事なんて明日にならな分からん!」とブスッとした顔で悪態を付いていましたが、言い分はもっともです(笑)明日にならないと、明日の事は分かりませんよね(笑)

疲れて裏の猫部屋へ行くと坊ちゃんが元気なのが何より安心な事でもありました。坊ちゃんは変わらず元気です。本当に何よりです〜。坊ちゃんの顔見るとホッとします。元気でいてくれるので。
特に朝は歓迎してくれて、私の手をペロペロ毛繕いしてくれているのか丁寧に舐めてくれます。舐めつつ勢い余って噛む。
坊ちゃんは今日も撫でると嬉しくて私のボンレスハムのような右の二の腕を噛み、軽めに噛まれたのですがアザになっています(涙)ご機嫌だと噛む男、それが坊ちゃん。
そんな感じでここ1週間を過ごす中、嬉しいLINEが来ました。
覚えていらっしゃいますでしょうか?夏の間に度々ブログで紹介させて頂いた子猫のおチビを。私はおチビと呼んだりチビ助と呼んでいましたが、あのチビ助です。

7月1日の夕方で雨の中、カラス2匹に襲われていた子猫。暗くて「何だろう?あれは?もしかして子猫?」と運転していた車を停めてカラスを追い払いました。その後にパニックになった子猫が車の下に入り込みJAFを呼んで捕まえて貰い保護しました。
痩せて小さく消えそうな命の子猫や大人の猫がなんでこんなにも多いのでしょうか?本当に辛い事です。

その子を保護し7月22日までの間にミルクと離乳食をこまめに与えてすっかり腕白に育っていたのですが、思ったよりも早めに里親様が見つかりました。7月末までおチビ育てて8月にお迎えして貰おうと思っていたのですが里親さんファミリーの末っ子の息子さん(小学1年生)が特に早くお迎えを望んで頂けたので、予定より早めにおチビをお迎えして頂きました。

あれから2ヶ月ちょっと過ぎまして、現在の大きくなったおチビの写真をLINEで送って頂きました。
とっても可愛い〜。すっかり家族の1員として幸せに暮らしてくれているようで改めて里親さん家族に感謝するばかりです。息子さん2人がおチビを取り合って抱っこをするくらい可愛がられているようです。
嬉しくて涙が出ました。喘息中の辛さでワンコも体調が悪く、伯母にも振り回されている日々なのでとても救われる思いがしました。

では皆様にも成長したおチビの写真をご覧頂きたいと思います。↓


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おチビ、まだ生後1ヶ月前後くらいで保護した時は目の色がグレーっぽくて赤ちゃんである子猫の特徴のキトゥンブルーという青みがかった目をしていましたが、この写真を見て目の色がアンバーになってきたんだと分かりました。茶色の均一な色ですが目の中心が少しグリーンがかってたりする色です。うん、可愛い。

ちなみに坊ちゃんは多分ヘーゼルというカラーです。アンバーよりは少ない目の色になります。アンバーより色素が薄く虹彩全体にメラニンが行き渡らないので目の色は外側がブルーやグリーンで内側に行くにつれてヘーゼルナッツのようなくすんだ黄色みがかった薄茶色が特徴です。坊ちゃんは目の中心は薄茶色と言うより黄色っぽいです。全体的に薄い黄緑色という感じですが、光の入り方次第では暗い場所だと黄色い目にも見えますね。
それでも薄い黄緑色ですから多分ヘーゼルというカラーだと思います。


siawase3.jpg


siawase1.jpg


siawase2.jpg


いかがでしたでしょうか?あれから2ヶ月ちょっと過ぎて大きくなっています。可愛い!幸せで良かったです。
生後3ヶ月で可愛い盛りですが、今から歯が痒く噛み付きモードになるので大変かもしれません。
元気に幸せに長生きして欲しいですね。

喘息と忙しさとで気が付けば9月の終わりです。今日の日中はとても暑かったです。なかなか日中の気温が30℃から下がりませんが、皆様どうぞ季節の変わり目ですので体調にお気をつけ下さいね。
私も気をつけます。落ち着きたい〜。

では最後に坊ちゃんのほのぼのした画像で終わります。へそ天、股をおっぴろげ〜で毛繕いをする坊ちゃんです。自由ですね(笑)↓


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今月もお読み頂き有難うございます。感謝致します。


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