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2023年06月05日

自然の摂理


ebiedamame.jpg


ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。


本日の画像は、そら豆と玉ねぎと海老のかき揚げを作ったので写真を撮ってみました。
えっと……相変わらず映えない写真です(笑)でも海老がプリプリして美味しかったです。そら豆は母のお友達から頂きました。立派なそら豆で今の時期、本当に美味しいですよね。そら豆を食べると初夏だな〜と感じますね。写真では2個ですが食べたのは5個です(笑)

そしてまたしても!ムカデが出ました。それも玄関に。側にスズメバチ用のスプレーしか無いのでスプレーし新聞で叩きました。大きさは10pくらいです。大きなムカデでした〜。改めて見ても怖いです。こんなのばっかり出ます(汗)


mu.jpg


ムカデ対策に家の周りに置くタイプのムカデ除けの薬剤が入ったプラケースを置いています。これを少しでも食べると駆除する事が出来るのでゴキブリ駆除のゴキジェットとかと同じタイプです。
この退治したムカデは餌風の薬剤少し食べたようで弱っていました。
それでも大きくて見た時は怖かったです〜。
刺されたら大変なサイズのムカデでした。これから増えるので今後もムカデに注意です。

お話は変わりまして、ツバメのお話をちょっとさせて頂きますね。毎年毎年、ツバメが家の軒先で巣を作っては卵を産み雛になり巣立っていくという工程が5月くらいから夏にかけて見られます。私の所もそうなのですが、ツバメが巣を作るのが下手になってきている気がずっとしていました。年々、小さい巣を作っては雛が落ちてしまうんです。
元々大きい巣を作らない必要最低限の大きさの巣ですが、絶対に小さ過ぎるという巣のサイズ感になっていると感じています。だから落ちた雛は数回保護し育てたのですがツバメはスズメと違いとても難しく、育てて巣立たせるのも難しいですし、保護した時点で高い所から落ちているので見えない所で怪我(骨折)をしているので2週間から1ヶ月くらい育てると虹の端へ渡ってしまうんです。
真夏に庭でバッタを必死で捕まえてツバメに与えたりしていましたが、元気に見えたのに数日で急変してしまう事が多く小さな命の大切さと育てる難しさと別れの切なさを何度か経験しました。

そしてここ3年前から様子が変わってきました。それは何かの生き物に「雛が食べられてしまう」「巣がごっそり下に落ちている」という事です。そして朝になりツバメの親がピィピィ鳴きながら巣が落ちてしまっている事と雛の姿が見えない事にパニックになったように飛び回っているんです。一昨年も去年もそうでした。
そして今年は大丈夫だろうかと巣を覗くと、昨日は雛の姿が3羽見えました。

ツバメの雛も弱肉強食で、小さな雛は大きい雛から体を押しつけられ、足で踏みつけられてしまい、大きい雛だけ親鳥から餌を貰います。そうして餌を貰える雛はどんどん大きくなり、貰えない雛は衰弱死します。親も弱い雛には絶対に餌をあげません。過酷な旅をするツバメは強くないと生きて行けず自然の危険の中で海を渡っていかないといけないので、親も雛の段階で見捨てます。卵から孵化した時点で命のふるいにかけられます。
大きめの雛も小さな雛を邪魔だと巣から落とします。これ、見た時にとても切なく感傷的になってしまいました。大きな雛がやせ細った小さな雛の頭を踏みつけて餌を食べるとこを見て、胸が痛くなりました。でも自然は過酷で強くないと生き抜けないと淘汰されてしまいます。大きな雛から落とされた小さな雛。そして落とされた雛を脚立に上って巣に戻すと……また落とされます。大きい雛に。
高い所から2度落ちた子は見えないケガをし助からないでしょうが、それでも動いている雛を見過ごせず保護してしまいます。

結果、保護して2〜3時間おきに餌をあげてという事になるのですが、頑張って必死になってしばらく育てるのですが…野生の小さな鳥は本当に育てるのが難しいんです。生きている限り、餌を食べさてあげたいと保護しますが、食べれなくて命の火が消える雛を手の平に包んで泣きながら何度も「偉かったね、頑張ったね。お疲れ様。ありがとう、またね。」と見送るしか出来ませんでした。それが何度も小さなトゲのように心に残っています。3回保護しましたがあまりに小さい雛に出来る事は少なく、それが悲しくて、苦しくてトラウマになってしまいました。

だから「落ちないで巣立って欲しい〜!」と願うしか無かったのですが、ここ数年はネズミなのかイタチなのか分からないのですが雛を食べてしまうんです。昨日3羽見えた雛が見えず、巣の下にはツバメのフンだらけになるので段ボール箱に新聞紙を敷いて少し大きめの石をのせて風で動かないようにしているのですが、そこに血の跡がありました。3羽の姿は今日は見えず…。
可哀想だと母は言います。勿論、そうです。私も悲しいんです。でもネズミもイタチも生きています。食べないと生きていけませんし、どちらが良くてどちらかが悪いでもありません。雛が食べられるようになってこれで3年目です。覚えてしまっているのかもしれません。ネズミかイタチか分かりませんが…何の動物か分かりませんがそれでも雛が食べられるのは辛いです。様子を見て巣に雛がいないと確認が取れたら巣を壊そうと思います。

もしかしたら親ツバメが卵を産んで雛を育てる再チャレンジするかもしれません。でも結果は同じなんです。
雛が食べられてしまう。血痕を見つけたのは3年間で今日が初めてです。今までは血痕もなく、巣が毎回下に落ちて雛がいないという状態でした。今回は巣は残っているけど雛がいない状態です。
「弱肉強食」という言葉が好きでは無いのですが、自然に生きる生物は本当に過酷だと思います。たとえそれが自然の摂理であっても。

小鳥、それも野生の小鳥を保護するのは簡単ではありません。すぐに保護してはいけず、見守る事が大事です。届け出も出したりする必要もあります。でも命が大切なので状況を見て保護しますがその際にとても助けられたサイト、掲示板があります。本当に助けられました。

「すずめっ子クラブ」というサイトです。丸裸の雛か羽根が生えてきている雛かでもレスキューの仕方が違うので、詳しく記されています。また掲示板では保護した立場の人は不安でどう育てれば良いか?餌を食べないし、どう与えれば良いのか?何を食べさせて何が危ないのか?等も分かりやすくQ&Aでチェックできます。
掲示板は2種類あり「野鳥駆け込み掲示板」の方は質問をすると野鳥に詳しい経験者の方がちょこちょこ見て下さるのですぐにアドバイスも頂けます。

そしてアドバイスをして頂き、頑張って下さいとも言って下さって「見えない誰かの優しさ」に触れる事が出来た有難い経験にもなりました。残念ながら虹の橋を渡ったという報告と、アドバイスを頂けた方達とこのサイトを運営して下さる方に感謝を込めて掲示板に書き込みをしたのは4年前になります。当時は泣きながら書き込んでいたのですが「色々苦労されましたね、お疲れ様でした。」という書き込みを見て、不甲斐ない自分が悔しくて優しい言葉が心に沁みて一層涙が出ました。

皆様がもし小鳥や雛を保護されたり、知人が保護されたりして「色々な事が分からない」という時には「すずめっ子クラブ」はとても役立ち、勇気づけられるサイトですのでおススメです。


気分を変えて、またお話は変わります。猫坊主は相変わらず「噛み付き魔」です。手の甲と手首付近は噛み痕で傷だらけで人前に出せないくらい汚い腕です。あ、汚くて太い腕です(笑)太いを忘れていました。
よく食べるし、よく排泄するしで坊ちゃんは元気です。朝から猫部屋は暑いので毎朝8時〜9時の時点でクーラーを点けサーキュレーター(扇風機)を回しています。夕方5時過ぎからクーラーは4時間くらいのタイマーにして夜9時くらいまで点けています。
ウインドクーラーは凄いですね、本当にしっかりクーラーです。これが無かったら暑さで坊ちゃんは命が危なかっただろうと思うくらいに効果があります。4畳〜6畳用なので、猫部屋は8畳ちょっとのサイズです。
冷えすぎるようにはしていないのですが、暑くない、そこそこひんやりという感じで良いので「25℃の弱風」サーキュレーターは「5」にして首振りにしています。坊ちゃんにとっても快適なようです。

毎週月曜日は3回坊ちゃんの元へ通っています。朝と昼と夕方に。それ以外は行ける日は1日3回ですが、行けない日は朝イチと夕方にですから2回通っています。食事も1日2回で、おやつもしっかり食べています。母の顔を見ると「チュールくれる」と思うので、夕方は必ず母の側に行っておねだりします。本当は毎日は与えたくないんですけどね、チュール。美味しいでしょうが塩分とか気になりますから。でも、坊ちゃんチュールをくれないと母の足を噛みます(汗)嬉しくても機嫌が良くても怒っていても、いつだって噛む坊ちゃん。

日中から日が沈んでも夜9時までは暑いし蒸すのでタイマーでクーラーを設定していますが、暑くてもクーラーのお陰で坊ちゃんの食欲もしっかりあります。冷え過ぎないように25℃の弱風ですが、真夏の7月、8月は臨機応変に温度設定に気を付けていくつもりです。

問題は私です。更年期上等!でホットフラッシュに振り回されています。いきなり暑くなり顔中に汗が噴き出て、暑い体を持て余すくらいです。今まではクーラーも26℃や27℃だったのに今は自室のサンルームは23℃や24℃です。それでも暑いので見苦しくもシャツまで脱いで下着姿で寝ています。
「暑い〜!」が口癖になっています。あ、そう言えば去年もホットフラッシュで下着姿で寝ていました(笑)
ブログにも書いた記憶があります。人に見せられない姿ですね(汗)

そんな姿を見た母が私に「トドというか…白豚というか…ジュゴンが横たわってるみたいやけど、失礼やから言わん方がいいかね?」と疑問形で言ってきます。いや、言うとる。3つも言うとるやん。失礼って意味知ってるのかしら(笑)まぁ、事実なので言い返せないのが辛いとこです。

6月に入り暑さも本格的になってきますので、皆様くれぐれも水分補給と栄養補給、そして何より体を休められて下さいませ。夏は麦茶が美味しい時期ですから、ミネラルも摂れるしこまめに水分摂取されて下さいませね!

では本日も坊ちゃんの画像で終わります。クセが強い遊び方をする坊ちゃんです。大事なとこが丸見えなので隠しています(笑)


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本日もお読み頂き有難うございます。感謝致します。


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