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9月に入りましたね。夏が終わり1年の折り返し地点です。折り返しと言っても春夏の終わりと言うだけで、今年ももう残り4ヶ月です。秋冬になってきますが、今日は雨。天気予報が当たり、昼前から降っています。雷雨なのでかなり雷もゴロゴロと大きな音がして怖いのです。
今朝、朝の6時頃に洗面所に行くと屋根上から「ドタン！バタン！」と激しく音がし、天井が揺れたんです。どこかの野良ちゃんか飼い猫ちゃんかが暴れているな？困ったもんだなと気にせずにいたのですが、そのドタバタがずっと続きます。逆にどうしたんだろ？と思ったら今度は「バサバサバサーッ！」と羽の羽ばたく音がし、何とカラスが屋根で暴れているのだと気が付きました（笑）いや、カラスも自由だな（笑）
古い家なので壊さないでくれればある程度は許容範囲ですけどね。
今日は数年ぶりに知人に電話をしました。以前に働いていた介護施設のスタッフで年齢は私の母と変わらないくらいなのですが、彼女と私ともう1人で3人が途中でその介護施設に入った同期だったんです。
2人は同じ年齢で、私だけ年が離れていましたが助け合って頑張っていました。
その介護施設、当時はもう意地悪な人が多くて（笑）私達3人の内、1人は長年介護経験のあるスタッフでしたが私ともう一人のGさんは経験が無く、何もかも初めてで仕事を覚えるのも大変なのにスタッフが意地悪な人もいて「辞めずに3ヶ月頑張ろう！そしたら仕事に慣れて周りも見えるし、仕事も覚えれば意地悪もされなくなるよ」とお互いに励まし合って来たんです。
体調不良の度が過ぎて私は数年前に辞めてしまい、それから数回一緒にランチをしたりしましたが、どうしても夜勤や日勤に早出の有るシフトではこちらも遠慮して連絡をしなかったのですが、いつの間にかGさんと疎遠になり。でも元気でいてくれてるならそれで良いと思っていたんです。
お盆にまだ介護施設で働いているスタッフの知人が私に会いに来てくれた時に（このYさん、お盆とお正月に必ず会いに来てくれるんです）Gさんについて話してくれました。
Gさんは仕事を休んで病気に専念しているから電話してやってと言われました。
Gさんの病名は「すい臓がん」。抗がん剤治療で髪も抜けてしまったとの事でした。
でも食欲も変わらず、抗がん剤も辛くなく、病気だけれど元気だと言っていました。
お盆も過ぎ、9月に入りましたのでそろそろ電話をしてみようとかけてみました。電話をしたらとても喜んでくれて、私の家の前をよく通るのでいつも気になっていたと言われました。私の車が止まっていたら5分でも顔を見る為に家に寄ると言ってくれましたし、落ち着いたら食事に行こうとも話しました。
声も少し老けたけれど（笑）相変わらずのおしゃべりGさんで安心しました。抗がん剤が効いているようで、がんも少しずつ小さくなっているとの事です。もう少し小さくなれば手術も出来るしと言っていました。手術をせずに済めば良いなと個人的には思ったのですが、元気そうな声を聞き嬉しかったです。
Gさんとラインをしていなかったので、ライン登録もしたし、これでちょこちょこ連絡が取れそうです。
健康の大切さをいつも改めて感じるのですが、みんな病気にならず幸せで楽しく暮らせるのが一番です。
楽しく元気にいられるには、その楽しさにフォーカスする事です。ストレスを減らしていく事です。
Gさんが落ち着いたら食事に行こうと思っていますが、髪が抜けていて娘さんから可愛いウイッグを買って貰ったそうなのですが、抗がん剤治療の際は横になったりする際、ズレたりするので帽子だけだと言っていました。だったら帽子を作ってプレゼントしようかなと思っています。Gさんは確か「ひつじのショーン」のキャラが好きだったのですが（笑）帽子に向いていないので、花柄の布で出来上がったらラインで連絡し届けようと思います。
本当に健康が大事です。暴飲暴食を改めねばと自分で反省しています（笑）
どうぞ皆様も、お身体大切に日々元気にお過ごし頂けましたら幸いです。
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