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6月に入りました。もう今年も半分が過ぎてしまいました。本当に毎日が高速で過ぎていく感じです。小学生の頃は5時間目の授業が終わるのを教室の壁かけ時計を見ながら待っていたくらい1日が長かったのに、年を重ねるにつれて1日があっという間です。
今日はワンコの美容院に予約を入れていましたので毛のカットをして来ました。そして明日は動物病院へワンコの痒み止めの注射です。この注射は1ヵ月持続すると言われていますが、ギリギリ25日くらい持つかな？くらいです。生まれつき皮膚が弱くてうちのワンコは私にそっくりの厄介肌の持ち主です。夏になると体を痒がるので毎月注射や薬が必要です。
動物病院では注射の薬品代と処方代、注射を打つという処置代に再診料まで取られます。ここまで細かくして各々の代金を取られるのですが、注射の薬品代だけでも1万円です。合計で1万数千円を請求される訳ですが動物は辛さを言えないから飼い主がしっかり見て病院へ連れていかなければなりません。もう少し良心的な値段だともっと病院通いも苦痛じゃなくなるのですが (;´д｀)
ワンコだけでなく両親の病院受診があるので病院の付き添いは少なくても5回、結果次第ではもっとかもしれません。加齢黄斑変性症で父は眼球に注射をするので車の運転は出来ず、眼科の付き添いで3時間くらいかかります。病院は待ち時間も長いですよね。先日、5月の両親の日帰り人間ドックでも私は5時間待たされました。麻酔をして胃カメラを両親が検査したので、やはり運転してはいけないので私が付き添いしました。
病院にいると引っ切り無しに救急車で運ばれて来る人が一杯います。事故だったり病気だったりなのでしょうが、救急車のサイレン音を病院で聞きながら本当に健康って大事だと思わせられました。6月は梅雨入りしますし体調も乱れがちになりそうなので気を付けていきたいと思っています。皆様もどうぞ体調に注意されて下さいね。本当に本当に健康が一番ですので。
5月はミシン三昧でしたが、6月もミシン三昧が少し続きます。父方の伯母から「ミニ巾着袋」を5個くらい作って欲しいと電話がありました。布の指定までされて（笑）花柄とエンジの生地で作ってと言われています。手の平に乗る小さいサイズの巾着袋です。ミニサイズというよりミニミニサイズ。「何に使うの？」と聞けばデイサービスで利用者友達は当然高齢ですから色々なお薬を飲んでいるそうです。昼食後に飲む薬を入れて持って来れる可愛いサイズ感の巾着が欲しいと言われました。とりあえず5個作ったので（画像では同じ柄は除いて3個）画像をアップします。
お薬は入りますが、私だったらもっと大きめのポーチとかの方が使い易いと思うのですが「小さく作った物」というのは可愛く感じます。ミニチュアって可愛いですものね。ただミニミニ巾着でも大きめ巾着でも作る工程は全く一緒です。生地を裁断し縫うのも工程は同じで手間は掛かります。
頼まれた物を渡しても「次は〇〇を作って」と言ってくるので、戦々恐々としています。伯母は81歳、高齢者あるあるで言い出したら「その事」しか見えなくなるので「せっかち」になります。待てなくなるんですね。次の日曜日にミニ巾着を届けるつもりですが、しばらく「〇〇作って！」と言ってこないよう、早々に退散しようと思っています。
それこそ100円ショップで様々な物が手に入りますが、父方の伯母は「手作り至上主義」の人なので手作り品にばかりこだわります。自分が長年刺繍や手芸をした経験があるから好きなのかもしれません。
日中は暑く、夜中から明け方は少し寒かったりします。梅雨シーズンに入りますね。
どうぞ皆様、6月も元気に日々ご機嫌にお過ごし下さいますように。
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