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5日程寝込んでしまい、熱が出まして。現在も画像のように微妙に熱が下がりません。実際には38.5℃から少し下がってくれたのですが喘息のせいで肺炎になっていたのと帯状疱疹の神経痛でやられておりました。この神経痛、四六時中痛むものですから精神的にも肉体的にも酷く辛かったです。あまりの痛みに目を開けていられず、目が落ち窪んでしまいました。
元々小さくて探さないと無いくらいの目なんですが。←事実。
神経痛で右半身のあちこちが痛いのですが、特に痛んだのは胸と肩甲骨、腋の下と足の付け根。腋の下の神経痛なんて痛いし気持ち悪いしで耳鳴りも治らず横になっても眠れませんでした。この酷い耳鳴りは痛みが落ち着いたら耳鼻科へ行くつもりです。四六時中の耳鳴りは邪魔でしかありません。
針で繰り返し刺すような痛みに耐えましたが、毎年5月一杯までは喘息関係で苦しむな〜と5日寝込んでいる間に考えていました。確か数年前の5月も外せない用事があり熱を出して行動した記憶があります。熱も同じく38.5℃で（笑）
ただその数年前は今より数歳若いので体力も多少今よりマシです。体調が少し戻って来たらストレッチなどしつつ運動をしなきゃいけないなと。健康が大事、何より大事です。
気になるネットニュースを見ました。皆様ご存じかと思いますが「クレベリン」大幸薬品の人気商品です。置き型で「空間に浮遊するウイルス菌を除去」とうたった、インフルエンザやコ〇ナのウイルスに効果があると玄関に置いてらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
消費者庁は15日「空間に浮遊するウイルス菌を除去」とうたった商品を裏付ける根拠が無く景品表示法違反にあたるとし大阪の「大幸薬品」に対し表示をやめる事を求める措置命令を出したそうです。一応、これは置き型やスプレー型にペン型の4種類です。「空間に浮遊するウイルス菌を除去できる」と2018年以降表示されていたのでその根拠となる書類提出を消費者庁が求めた所、密閉空間での実験結果のみで通常の生活空間での裏付けが認められないと判断したそうです。
………。密閉空間での実験結果なら菌を除去する実験結果もそりゃあるのでしょうが、人が暮らす空間は決して密閉された空間ではありません。家の中でも会社でもお店であっても密閉された空間は「密になる」と逆に問題化されません。以前も違う会社が「ウイルス99％除去」という商品に「根拠を裏付ける合理性は無い」と問題になりました。
少しでも人は安心を買いたいんです。だから自分の為に、家族の為に、クレベリンをお部屋や玄関に置いてる人も多いのだと思います。でも、ウイルスは小さく目に見えず簡単に除去できません。それを部屋のどこかにいくつか置いているからと「空間を除菌」は無理な話です。それなら玄関や部屋に「プラズマクラスター」を設置する方が空気を奇麗にするだけ良いのかもしれませんね。
密閉した場所では効果も見られるのでしょうが、密閉した空間で人は生活出来ません。「密閉空間」の実験検査だけを提出するなんてどう考えても問題ありです。それを分かっていて詳しい事は消費者にバレないと商品を販売し続けていた事になります。この時期、誰もが不安です。安心が欲しい人の心理を上手く利用した形です。このニュースを知らない人はドラッグストアで「クレベリン」を買い続けるんだろうな〜と。
今のこの時期、売れに売れていた商品だと思います。この商品自体は随分前からあるんです。私は12年程前にインフルエンザの時期に1度購入した経験があります。そして玄関に置きました。それでインフルエンザにかかったんですね（笑）ワ〇チンと一緒です、完全に防げる訳もなく、かかりました。自分でもインフルだと分かっていて病院で「インフルエンザだと思います」と伝えたのですが、検査後お医者さんに「正解！」と言われました（笑）それ以来、購入する事は無かったんですが今回このニュースを見て驚いたのでブログにしました。
ウイルスはマスクでは防げません。これから暑くなりますし、マスクを2重で付けている人、フィルターを数枚入れている人、呼吸の方が心配です。何枚重ねてもウイルスは通します。これは事実です。通すのです。だったら薄いマスクで呼吸をしやすくすべきです。使い捨てマスクだと布マスクより使い捨てだから清潔だと言う方もいますが、朝から夕方まで使用した後の汗や唾からくる雑菌は使い捨てマスクであっても同じです。
肌荒れが酷い方はどうしても使い捨てマスクは硬さがありますからガーゼマスクや手ぬぐいマスク、コットンマスクといった手作りマスクの使用をおススメします。勿論、毎日洗って清潔に使用すれば使い捨てマスクと変わりません。そして肌の保湿にもお気を付け下さいね。
私自身も少し体調を整えていこうと思います。やっと起き上がれるようになりました。それでも伯母の食事は作り続けていますけどね。熱が下がっては上がるを繰り返しています。でも食べています。←これが私の七不思議の1つです。なぜ、食べれるのか？こんなに体が痛くて熱もあるのに。
熱は上がったり下がったりを繰り返しています。体が痛いので時間があれば安静にしているのですが、ふと先日購入した「玄米を放置している」事に気が付き、痛い体を鞭打って玄米を炒りました。いや、何もこんな病んでいる時じゃなくても！と1人突っ込みをしながら炒ったのですが、それは次回のブログで紹介致しますね。
本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。
