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本日は日曜日です。アップする頃は月曜日に変わった頃になるかと思います。
今日は午前中から悲しい知らせが。親戚のお婆さんが脳梗塞で倒れたというのです。1人暮らしでデイサービスやヘルパーさんが入っていたのですが、発見されたのが遅くて今は寝たきりで正直に言いますと植物状態で何も分からないと息子であるおじさんから電話を貰いました。
実は私と母で世話をしている母方の伯母とは同い年です。92歳なんですね。関係性は私の祖父の弟の嫁がそのお婆さんです。色々と昔の話は聞きましたが、私の祖母を虐めたりと若い頃は意地悪だったそうです。そう言えば、私が子供の頃に私の家の中で塩をふりまくっていました。霊とかが見えないくせに臆病で自分に霊が憑かないように行く先で塩を自分の周りにふるという悪行（笑）やめてくれと母達が注意したのを覚えています。そうまでして家に来ないで良いのにと今考えても微妙な思いです（笑）
そんなお婆さん、私は〇〇の婆ちゃんと呼んでいましたが、性格も年を重ねて80歳くらいには穏やかな感じになっていました。92歳なのでもう少し生きて老衰で亡くなって欲しいと思っていたのですが…病気で倒れたと聞くと悲しいですね。そのお婆さんも伯母も1人暮らしです。今は病院に運ばれていますが、息子であるおじさんがお医者さんに「母ちゃんに会わせて欲しい」と側に行って声をかけたいと言うと「それは出来ません」と言われたそうです。コ〇ナ患者でなくとも病室の外からしか顔を見れずだったそうで「母ちゃん！母ちゃん！」と声を掛けると「瞼が少し震えたけど、側に行けないから」と言っていました。
なんて世の中になったんでしょうか？コ〇ナでなくとも面会は出来ず、側で手を握る事も出来ないなんて。生きてるうちにそれが叶わないなんて！亡くなってからでは声が届かないんです。例外を認めると全て認めなくてはならなくなる病院側の事も分かりますが、命に関わる人とそうでない人との面会は多少考えてくれても良いのではないかと思うのです。
「そう長くないうちに…もう駄目らしいから…」と言っていました。延命装置とかの事とかも色々聞く事はありましたが、面会が出来ないとの事で…。自分もまともに面会出来ないからと聞いて…何だかとてもやるせない気持ちに朝からなってしまい、何もする気が起きませんでした。とりあえず韓国の兄にカカオで「〇〇の婆ちゃん、脳梗塞で倒れてもう駄目らしいんだ」と伝えました。兄からは「うーん…そうか。また連絡くれよ。亡くなったりしたら電報でも花でもしないとな」と言っていましたのでまた連絡するとだけ言いました。
今の私の喘息の現状だともしお葬式があっても咳込んで周りに迷惑を掛けそうなので、兄と連名で献花を用意した方が良いかと考えています。もう数ヶ月後だと式にも参加出来そうなのですが。
どちらにせよ、とても気が重い事には変わりありません。
梗塞は血栓（血の塊）が血管の流れを止める事です。血液がサラサラだとなりにくいので出来るだけ玉ねぎや納豆を食べないといけないと思いました。そして水です。トイレが近くても目が覚めると水を飲む。寝ている間に血液が濃くなるからです。水分を摂取と血液サラサラが大事ですね。
お話は変わり、昨日のデイケアの話です。伯母がテーブル席に座ろうとしたらあるお婆さんから怒鳴られたそうです。
お婆さん「こっちに来るな。あっち行け、クソババア！」
伯母「うるさい！そっちこそクソババアやないね！」
「意地悪い婆さんもおるわ」と伯母が言っていましたが、伯母も負けじと気が強いです（笑）
高齢者のお婆さん同士が「クソババア」と罵り合うという…カオスですね。
最近は伯母の作話が増えているのですが、この話はデイケアの方に聞くと本当だったようです。普段なら覚えていないのですがよっぽど頭にきたのか？伯母はしっかり覚えていました。
多少の暴言も結構、少しでも元気でいて欲しいなと改めて思いました。脳梗塞で倒れたお婆さんの事を思うと尚更です。
気持ちを切り替えて伯母の所へ夕食を届ける前に、久しぶりにヘナで髪を染めました。それから父方の方の伯母から電話があり、もう作らない予定だと言っていたのに知人に食事を奢って貰ったからお礼がしたいと言われました。「姪が作ったキーケースだと見せたら欲しいと言ってたから、紫色の布で1個だけ作って欲しい」と言われたので布を裁断し接着芯まで貼るとこまで終えました。
もう作らない予定だったのに作ってと言われるので、1個だけじゃなく5個くらい作っておこうと思います。そしてまた欲しいと言われる際に渡せるように。どんな柄の布かはまた作った際に画像をアップ致します。
朝から悲しい知らせでもう日曜日が終わりかけています。どうぞ皆様ご自身、そしてご家族の皆様もお身体ご自愛下さいますように。
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