2022年02月10日
伯母の介護認定
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介護認定が下りました!伯母の介護認定が思ったより少し早く下りたんです。「要介護2」でした。良くて「要介護1」だと思っていたのですがケースワーカーさんのお陰かと思います。ただ介護認定が下りたのですが病院に相変わらず思う事が色々ありました。
朝に伯母の家に行き、着替えのチェックをして髪を梳いてあげながら話をいつもします。「よく眠れた?」だったり「まだ迎えの車が来るまでに30分あるよ」とか。そして迎えに来る10分前にもう一度トイレを促し、マフラーと上着を着て貰ったりします。家の鍵が入っているかカバンの中をチェックしていると伯母の通っているA病院のリハビリの計画書が出てきました。それを見ていると…入浴「自立」内服「自立」など様々な事に出来てない事が「自立」と書かれています。理解力も記憶も問題無いように書かれているし排泄も失禁が多いのに「自立」で完璧なように書かれていました。えっと…どこをみているのかしら?おまけに年齢も91歳とかかれていますが、92歳です。
医師は今年の1月4日に来られたばかりで伯母の事を正直言って知りません。つまり以前のカルテのままで介護認定の申請をする際はこういった内容を医師は出したんだろうと想像がつきます。嘘ばっかりの内容に「目が点状態」でした。そして病院には長く通っているけれど、ここ最近は「ちょっとこれは」という事がいくつも。
血液検査を月に数回行っている事。そんなに頻繁に必要でしょうか?なぜ分かるかと言えば入浴介助をしているからです。血を取った後に貼る四角い小さな注射保護パッドで分かるんです。それも針を刺してうっ血している部分(出血する部分)ではなくその横に保護パッドを貼っていたり。針を刺して出血するのでそこに貼らずに意味があるのでしょうか?その次の時には手首から10pくらい上の部分に注射保護パッドが。すごく痛い場所から血液を採っているんです。なぜ前回と同じ場所からしないんでしょうか?高齢者だから?一人暮らしで誰も分からないから?その病院は数年おきに先生が変わりますが、受付の事務の人達もいい加減な対応です。
以前は私が毎週1回、車で伯母を送り迎えしていました。2年前から送迎をしてくれるようになったのですが、その頃から週に2回の病院受診になりました。それを決めたのは私達でも伯母でもないんですが。それでも横たわってばかりに比べれば病院でリハビリもするしと許容していました。昼食時は私でも母でも伯母の家に食事を届けています。それが普段は11時半〜12時には病院から戻るのに、その日は午後1時になっても戻りません。病院に連絡をすると「血圧が高かったので少し横になって貰っていた」と言うんです。「だったら電話を貰えませんか?何かあったのではとビックリします」と言えば「連絡先が分からなかったものですから」と答えてくるんですが、これ毎回なんです。
ある時は電話越しで私と母の名前、家の電話番号と私の携帯番号を伝えました。その次は紙に書いて渡しました。その次は口頭で受付で2回伝えました。そして伯母は認知症で耳が遠いので伯母に言っても分かりませんから、何かあれば私の所に連絡をと何度も言っているんです。そして伯母の家に食事を届けて食べさせていると病院から電話が。「介護認定が出たらそれを病院に持って来て下さい」という電話です。
だから〜!伯母の所に電話しても伯母は分からないんですってば!母か私に連絡を下さいとこの数年間言い続けています。どうしてきちんと対応して貰えないのかが分からないんです。私がいましたが、伯母しかいなかったら伯母は何の事かも分からず、それさえも忘れてしまうので私達に話が伝わる事もありません。
そしてその介護認定証をコピーするのでしょうから病院へ届けました。そしてその時に「何かあれば私達の方へ連絡を下さい。伯母では分かりかねます」と言うと、帰ってきた言葉が「連絡先が分からなかったもので」です。信じられますか?この杜撰さ(笑)そしてカルテに母の名前と電話番号を記入して貰いました。この記入も何度目でしょうか…(遠い目)
もう数年、この繰り返しです。温厚な私ですから怒りはしませんが、呆れてはいます。事務の方も看護師も医師もよく分からないなぁと。母に「病院を変えるべきでは?」と繰り返したのですが、母も「この病院を選んだのは本人だし長年通っているのに変わると混乱するんじゃない?」と何度か話し合っています。この病院に通いだして6年くらいでしょうか。それだけ通っているのに、伯母の認知度も分かって貰えず自立できる部分がほとんどない事も分かって貰えていません。とりあえず介護認定が「要介護2」と出ましたので母と相談してこの病院に併設するデイケアを利用するのか、別の所を利用するのか、ケアマネさんとの兼ね合いもありますので決めないといけません。
ちなみに伯母の病院の先生は年末に病院に行った際も、今回行った際にも会えませんでした。先生とお話をしなくて良いのかと看護師さんに聞くと「大丈夫です」と言うだけですし、本当は言いたい事も色々あるのですが相手が会わなくて良いと言うのです。どちらにしても事務の方々と一部であろう看護師には不信感はありますし、医師も伯母の事を知らない状態のままで適当にリハビリ計画書を作り伯母は意味も分からずサインさせられているのは「?」という感じでした。ちなみにそのリハビリ計画書は医師のサインと伯母のサインは入っていますが家族のサインは空欄です。当然です、私達は何も聞いていませんから。そしてそれはコピーした紙でしたから手書きの方は病院が保管しているんだと思います。
介護認定が下りるとそれで利用するサービスを決めたりケアマネに介護プランを立てて貰わないといけませんので、とりあえず急いで母と相談し伯母にも伝えなければいけませんしする事が一杯です。
今回は伯母の病院に対する「クエスチョンマーク?」だらけの事も書かせて頂きました(笑)田舎でもこれは酷すぎますよね。この病院は以前に婿養子の医師が問題を起こして一旦潰れました。そして名前が変わり医師が変わって存続しているのですが、その医師も数年で変わっていきます。たらい回しと言うか数年交代で医師が来ているという印象ですし前の医師の顔も知りません。以前の医師も今回の医師も伯母の体の病気は分かって貰えているのかもしれません。ですが認知度や自立度が一切分からないのにリハビリ計画書を作成するにあたり看護師と理学療法士の名前がありましたが、理解出来ていないなら家族に相談して欲しいしすべきだと思うのですが皆様はどう思われましたでしょうか?
病院に全て任せておけば良いと言いたいのですが、任せられないこのやるせなさ。今回はそんなお話をさせて頂きました。
夜中はあまり寒くなく、更年期障害が発動し足の裏が火照って寝苦しかったです。2月はまだまだ寒いので風邪に注意されて下さいますように。
本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。
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