新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2017年03月06日
1%と1000億で踊らされる庶民 4755楽天
先週末から楽天でセールが始まっている。
買い回ると1%ずつ加算されるポイントに、
ついつい買い込まれたあれやこれや。
明日あたりから、続々と配送されてくるはずだ。
変に買いだめして、しまうところに困るのはいつもの話。
必要なものはこの機会にまとめて買っておく。
本当に今が安いのかは、、まぁ良いんだ。
あぁそうだ。宅配クリーニングも頼んでおかないと。。
さて、その4755楽天。
先日、楽天三木谷社長から1000億の自社株買いが発表された。
曰く、
「足元の株価は割安で、我々の想定する企業価値と大きな開きがある」
のだそうな。
一族で20%の株主である三木谷氏その人から、
「足元の株価は割安」
という発言が堂々となされること自体、どうかという気もするし、
2015年9月に1900円で公募増資して1800億を調達して、
たかだか一年半後の2017年2月に、1000円になった自社株を手元資金と借入金で1000億で買い戻した
ということも、
しかもその理由が、言うに事欠いて「株価は割安」とか言ってるということも、
ちょっとよく分からない。
一時代を築いた方で、きちんと評価しないといけないと思うし、
私はこのサイトとても好きなんだけど、
この、とても大々的な空売り・安値買い戻しのようにみえるファイナンスは、
にわかには理解し難い。
私の素人目にはね。
という、4755楽天。
楽天は、
2015/4の高値2395から、5波動の下落で、
2016/2 安値942に至っている。
そこから、トライアングルを描きながら、
今は5つの波のうち4つ目の波(下落)の、
しかし良いところに差し掛かっているように見える。
つまり、楽天は、
直近安値1124を守る限りにおいて、
この後の上昇が1400円を目指す可能性がある。(優先シナリオ)
しかし、その上昇が実現した場合でも、
速やかに1000円前後まで引き戻される可能性をはらんでおり、
短期利食いが適するとは思う。
一方で、このまま1124を下回り、さらに942を下回れば、カウント見直し。
再度の下降トレンドに入った可能性を念頭に置く。(第二シナリオ)
何れにしても、少し手が出しにくい株だなぁと思う。
ご参考でした。
言うまでもありませんが、投資は自己責任でお願いします。
株式 ブログランキングへ
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
2017年03月05日
映画を見ても株の話 「世界から猫が消えたなら」を見て9605東映を振り返る
週末、川村元気の小説。佐藤健主演の映画。
「世界から猫が消えたなら」を見た。
明日、猫がいなくなったら、
明日、犬がいなくなったら、
明日、だれかがいなくなったら。。
親しい誰かがいなくなるのは悲しいことだ。
実は、それが前もって分かることは少なくない。
だけど、いつか、居たことすらも忘れてしまえるなら、明日からはそれを目指せばよい。
いつまでも憶えていることが大事だと思ったら、明日からはそれを目指せばよい。
問題は、いなくなる明日のことを思っていたたまれなくなる今日を、
つまり、絶望の今日をどう過ごすかだ。
人間は、やはり目的とか目標がなくなった瞬間が、
一番生き難いんだなぁと思った。
良い映画だったけれど、日曜日の夜に見る映画ではないな。
こんな切ない夜は嫌だ。。
ということで、気を取り直して 9605東映。
東映は、2012/6/8 337から、3波動で 2015/12/4 1287を付けている。
ここから、4波がトライアングルを描き、5つの波で、2016/11/11 770に至っている。
今は、そこからの切り返しが、2017/1/6 1044を付けている。
その後のトライアングルが3波目に見える。
だとすれば、東映は、
この後、高値1033、安値947をボックスとする上げと下げを、
最低でももう1セット経たうえで、
再度の上昇が、1287越えを目指す可能性を秘めている。(優先シナリオ)
一方で、947を割り込めば、カウントを再考することが必要であり、
それは、未だ2015/12/4以来の下落トレンドが続いていると考えるのが自然であり、
それは先に、755を目指すと考える。
つまり、東映は、買い目線で、このボックスの上下をスイングするとともに、
947をロスカットラインとして上をねらう。
ただし、ボックスの下離れがあれば、速やかに投げる。
という戦略かと思う。
ご参考。
いうまでもありませんが、投資は自己責任でお願いいたします。
株式 ブログランキングへ