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2017年03月12日
快晴の名古屋マラソンA 3591ワコールHD
日本のマラソンブームは、東京を中心に回っていると言ってよいと思う。
2007年に始まった東京マラソン。
倍率は10倍、一人1万円の参加費収入に、メーカーブースの関連商品も飛ぶように売れる。
そう、都市マラソンは儲かるのだ。
この大成功を羨んで都市マラソンが乱立。
町おこしにマラソンを企画するところも多かった。
ただし、今や日本の市民レースのポータルサイトになったrunnetには、
各地方マラソンも含めた評価が明確にされる。
アクセス、コース、エイドの充実さ、運営の思想も細かく査定される。
評価に至る前に、
大きな都市マラソンと日程がかち合った地方マラソンには、参加者がおらずに閑散とすることもあった。
こうした表裏が見え始めると、ブームは落ち着き、落ち目に向かう。
今は、どれだけの定着者が残るかの勝負。
マラソンは、ちょうどそんな勝負ところだろう。
ブームを作るのは企業とメディア、そして大衆だ。
企業の思惑、ネタとしての面白さや新鮮さがメディアの目に適えば、
意図してブームの火種が作られる。
その火種を見て、大衆が踊り輪が広がる、そこに、改めて企業とメディアが二の矢、三の矢を打つ。
この連鎖でブームが作られる。
ブームがいつ廃れるかは大衆が決める。
それがすぐなのか、ずっと先なのかはわからないけれど、
何か一つの大小のきっかけで、ブームの波は落ちついていくのだ。
この波を読むのは、株や為替の動きを読むこととよく似ている。
会社やビックプレイヤーが意図して作った流れに大衆が乗る。
終わり方は、何かの大小のきっかけ。。
例えば決算発表、
例えば公募増資、
例えば誰かの「過熱感」と言う一言。
いつブームになり、いつ終わるかは分からない。
でも、必ず終わりがやってくることを忘れずにいるだけで、
多分、株や為替との付き合い方は変わってくる。
それを、私はエリオット波動という考え方を参考にしながら考えている。つもり。
そんなことを考えながら、
いつの間にか走り終わったマラソンでした。ハーフね。
さて、今日はマラソン繋がりで、3591ワコールHD
あまりイメージないかもしれないが、ワコールの機能性スパッツCW-Xはランナーに人気のアイテムだ。
インバウンド関連の上げ、下げに巻き込まれて上下動きが荒いが、
本来、もっと大人しいディフェンシブ、
つまり、配当や優待を目した上げ下げも含めて、わかりやすい銘柄であるはずだ。
そんなワコールは、
2003/9830から5波動であげた2006/5 1821から、
3波動で2012/11 851に至っている。
それから、2015/8 1768まで5波動で上げてフラットを完了させている。
つまり、大きな1波の上げを完了し、これから、上げ下げしながら、10年単位の大きな流れは下落トレンドに入っているように見える。
そこから2016/6 970まで3波動でさげ、
今はそこからの戻りが、
2016/7/25 1186を1波、
8/26 1053を2波、
2017/1/6 1411を3波、
1/20 1316を4波としているように見える。
今は、5波目を描いているか、描き終えたところであり、
金曜日の終値1425の水準は、
その前の下げ798円の61.8%戻しである、1468に近い水準。
もはや今回の上昇は完了でも文句の言えない、良いところ。
つまり、ワコールは、
この先の上昇で1468まで上げる可能性はある。
ただし、先は下落トレンドであり、その下落は、
798円水準まで下げる可能性を秘めているように見える。
一方で1468を超えるようであれば、
この上昇は2012/11 以来の上昇3波が、EXフラットを描いている可能性。
この場合は、1768円を超えにいくことになる。
つまりワコールは、当面、下げ目線で、
直近の窓下限1392を下回れば売ってみる。
ロスカットは1392。
上げた場合は1468を超えるようであれば買ってみる。
ただし、ロスカットは1468。
そんなタイト目にトレンドを見極める場面と思う。
ご参考。
投資は自己責任でお願いいたします。
さて、パックして寝ないと、明日大変なことになるな。。
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2007年に始まった東京マラソン。
倍率は10倍、一人1万円の参加費収入に、メーカーブースの関連商品も飛ぶように売れる。
そう、都市マラソンは儲かるのだ。
この大成功を羨んで都市マラソンが乱立。
町おこしにマラソンを企画するところも多かった。
ただし、今や日本の市民レースのポータルサイトになったrunnetには、
各地方マラソンも含めた評価が明確にされる。
アクセス、コース、エイドの充実さ、運営の思想も細かく査定される。
評価に至る前に、
大きな都市マラソンと日程がかち合った地方マラソンには、参加者がおらずに閑散とすることもあった。
こうした表裏が見え始めると、ブームは落ち着き、落ち目に向かう。
今は、どれだけの定着者が残るかの勝負。
マラソンは、ちょうどそんな勝負ところだろう。
ブームを作るのは企業とメディア、そして大衆だ。
企業の思惑、ネタとしての面白さや新鮮さがメディアの目に適えば、
意図してブームの火種が作られる。
その火種を見て、大衆が踊り輪が広がる、そこに、改めて企業とメディアが二の矢、三の矢を打つ。
この連鎖でブームが作られる。
ブームがいつ廃れるかは大衆が決める。
それがすぐなのか、ずっと先なのかはわからないけれど、
何か一つの大小のきっかけで、ブームの波は落ちついていくのだ。
この波を読むのは、株や為替の動きを読むこととよく似ている。
会社やビックプレイヤーが意図して作った流れに大衆が乗る。
終わり方は、何かの大小のきっかけ。。
例えば決算発表、
例えば公募増資、
例えば誰かの「過熱感」と言う一言。
いつブームになり、いつ終わるかは分からない。
でも、必ず終わりがやってくることを忘れずにいるだけで、
多分、株や為替との付き合い方は変わってくる。
それを、私はエリオット波動という考え方を参考にしながら考えている。つもり。
そんなことを考えながら、
いつの間にか走り終わったマラソンでした。ハーフね。
さて、今日はマラソン繋がりで、3591ワコールHD
あまりイメージないかもしれないが、ワコールの機能性スパッツCW-Xはランナーに人気のアイテムだ。
インバウンド関連の上げ、下げに巻き込まれて上下動きが荒いが、
本来、もっと大人しいディフェンシブ、
つまり、配当や優待を目した上げ下げも含めて、わかりやすい銘柄であるはずだ。
そんなワコールは、
2003/9830から5波動であげた2006/5 1821から、
3波動で2012/11 851に至っている。
それから、2015/8 1768まで5波動で上げてフラットを完了させている。
つまり、大きな1波の上げを完了し、これから、上げ下げしながら、10年単位の大きな流れは下落トレンドに入っているように見える。
そこから2016/6 970まで3波動でさげ、
今はそこからの戻りが、
2016/7/25 1186を1波、
8/26 1053を2波、
2017/1/6 1411を3波、
1/20 1316を4波としているように見える。
今は、5波目を描いているか、描き終えたところであり、
金曜日の終値1425の水準は、
その前の下げ798円の61.8%戻しである、1468に近い水準。
もはや今回の上昇は完了でも文句の言えない、良いところ。
つまり、ワコールは、
この先の上昇で1468まで上げる可能性はある。
ただし、先は下落トレンドであり、その下落は、
798円水準まで下げる可能性を秘めているように見える。
一方で1468を超えるようであれば、
この上昇は2012/11 以来の上昇3波が、EXフラットを描いている可能性。
この場合は、1768円を超えにいくことになる。
つまりワコールは、当面、下げ目線で、
直近の窓下限1392を下回れば売ってみる。
ロスカットは1392。
上げた場合は1468を超えるようであれば買ってみる。
ただし、ロスカットは1468。
そんなタイト目にトレンドを見極める場面と思う。
ご参考。
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2017年03月11日
快晴の名古屋マラソン(日焼けは怖い) 〜4901富士フィルムHD
以前東京に住んでいた頃、定期的に友人と皇居ランをしていた。
ハーフもフルも大会に出て、前夜祭と打ち上げも楽しかった。
東京から離れて少しさぼっていたけれど、明日、久々に名古屋でマラソン。
今日は一人で前夜祭だ。
名古屋マラソンのスポンサー、
メインは、名古屋に本拠を置く メナード化粧品。
だけど私はメナードは使っていないので、
今日は 4901富士フィルムHDのお話。
この富士フィルム。
カメラ用のフィルム会社だったのは昔の話。
その技術を活かして、すっかり医療機器・医薬品会社へと転換した。
その富士フィルムは、
2007/11 5710を高値に、3波動で 2012/9 1240に至っている。
そこから、5波動で2015/8/21 5293に至り、
今はそこからの戻り(下げ)をたどっている。
その戻りは、1波目が5つの波でトライアングルを描いて、
2016/7/29 3647に至っている。
この3647は、その前の上昇の61.8%戻しである3744を下回っている。
ここからの戻り高値は、2016/12/30 4560。
これは、2015/8/21からの下げの61.8%戻し4664には至っていないが、
半値戻し4470を上回っており、
2波は良いところまで行っている。
すなわち、富士フィルムは、
4664を上回らない限りにおいて、
2015/8以来の下落の3波目に入ってもおかしくないタイミングにある。
この下げは、その前の上昇の半値戻し3266を
目指してもおかしくない水準にある。
つまり、富士フィルムは
来週からは下目線で見る。ただし、できるだけ4664までひきつける。
もちろんロスカットは4664。
4664を上回れば、カウント変更。
この上昇は、2012/9以来の上昇の第5波とみる。
この場合のロスカットは、しかし4664とタイトにしておく。
上値は2007/11 5710だろうか。。
ご参考でした。
いうまでもありませんが、投資は自己責任でお願いいたします。
株式 ブログランキングへ
ハーフもフルも大会に出て、前夜祭と打ち上げも楽しかった。
東京から離れて少しさぼっていたけれど、明日、久々に名古屋でマラソン。
今日は一人で前夜祭だ。
名古屋マラソンのスポンサー、
メインは、名古屋に本拠を置く メナード化粧品。
だけど私はメナードは使っていないので、
今日は 4901富士フィルムHDのお話。
この富士フィルム。
カメラ用のフィルム会社だったのは昔の話。
その技術を活かして、すっかり医療機器・医薬品会社へと転換した。
その富士フィルムは、
2007/11 5710を高値に、3波動で 2012/9 1240に至っている。
そこから、5波動で2015/8/21 5293に至り、
今はそこからの戻り(下げ)をたどっている。
その戻りは、1波目が5つの波でトライアングルを描いて、
2016/7/29 3647に至っている。
この3647は、その前の上昇の61.8%戻しである3744を下回っている。
ここからの戻り高値は、2016/12/30 4560。
これは、2015/8/21からの下げの61.8%戻し4664には至っていないが、
半値戻し4470を上回っており、
2波は良いところまで行っている。
すなわち、富士フィルムは、
4664を上回らない限りにおいて、
2015/8以来の下落の3波目に入ってもおかしくないタイミングにある。
この下げは、その前の上昇の半値戻し3266を
目指してもおかしくない水準にある。
つまり、富士フィルムは
来週からは下目線で見る。ただし、できるだけ4664までひきつける。
もちろんロスカットは4664。
4664を上回れば、カウント変更。
この上昇は、2012/9以来の上昇の第5波とみる。
この場合のロスカットは、しかし4664とタイトにしておく。
上値は2007/11 5710だろうか。。
ご参考でした。
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タグ:#株 #4901富士フィルム