８月１８日　今日のクラシック音楽作品: 音楽聞くだけ

2020年08月18日

８月１８日　今日のクラシック音楽作品

古関裕而：「オリンピック・マーチ」

1750年8月18日　アントニオ・サリエリ（作曲家）誕生
1785年8月18日　フリードリヒ・ヴィーク（音楽家）誕生
1849年8月18日　バンジャマン・ゴダール（作曲家）誕生
1942年8月18日　エルヴィン・シュルホフ（作曲家）没
1981年8月18日　ロバート・ラッセル・ベネット（作曲家）没
1989年8月18日　古関裕而（作曲家）没

　古関裕而（こせきゆうじ、 1909年8月11日 - 1989年8月18日）は、日本の作曲家。本名は古關勇治（読み同じ）。妻は声楽家で詩人の古関金子。
　気品ある格式高い曲風で知られ、現在でも数多くの作品が愛されている。生涯で5千に及ぶ曲を作曲したとされ、また、楽器を一切使わずに頭の中だけで作曲を行い、同時に3つの曲を作っていたといわれる。
　1964年東京オリンピック（1964ねんとうきょうオリンピック）は、1964年10月10日から10月24日までの15日間、日本の東京都で開かれたオリンピック競技大会。
　東京オリンピックの行事で使用された楽曲は、オリンピック東京大会組織委員会に設けられた式典運営協議会で以下の5曲が決められた。
「オリンピック東京大会ファンファーレ」（作曲：今井光也）
「オリンピック東京大会讃歌(A)」（作詞：佐藤春夫、作曲：清水脩）
「オリンピック東京大会讃歌(B)」（作詞：西条八十、作曲：小倉朗）
「オリンピック賛歌」（作詞：コスティス・パロマ、訳詞：野上彰、作曲：スピロ・サマラ、オーケストラ編曲：古関裕而）
「オリンピック・マーチ」（作曲：古関裕而）
　選手団の入場行進曲は、世界各国の著名な行進曲12曲が選ばれて、最初と最後に使用される行進曲として「オリンピック・マーチ」を古関裕而が作曲した。1分間120の行進速度でコーダは「君が代」の旋律で結ばれている。（Wikipediaより抜粋）