８月１５日　今日のクラシック音楽作品: 音楽聞くだけ

2020年08月15日

８月１５日　今日のクラシック音楽作品

イベール：交響組曲『寄港地』

1728年8月15日　マラン・マレー（作曲家、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者）没
1890年8月15日　ジャック・イベール（作曲家）誕生
1907年8月15日　ヨーゼフ・ヨアヒム（ヴァイオリニスト）没
1919年8月15日　ヴィクトル・メルジャーノフ（ピアニスト）誕生
1951年8月15日　アルトゥル・シュナーベル（ピアニスト）没

　交響組曲『寄港地』は、フランスの作曲家ジャック・イベールの作品。1922年、イベールが32歳のときに完成された作品であり、ローマ大賞受賞によるローマ留学中に提出された作品で、イベールの出世作となった。
　イベールは1910年にパリ音楽院に入学しているが、在学中の1914年に第一次世界大戦が勃発すると、志願して海軍士官になったという経歴を持っている。イベールは戦争中に海軍士官として地中海を航海したが、各地に寄港した際に接した異国の風物の見聞や、ローマ留学中のスペイン旅行から得た印象がこの曲には盛り込まれている。（Wikipediaより抜粋）