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2021年01月15日

1月15日 今日のクラシック音楽

ピエルネ:バレエ音楽『シダリーズと牧羊神』から『牧羊神の学校』

【今日の出来事】

1775年1月15日 ジョヴァンニ・バッティスタ・サンマルティーニ(作曲家)没
1923年1月15日 ピエルネ:バレエ音楽『シダリーズと牧羊神』初演
1926年1月15日 エンリコ・トセリ(作曲家)没
1941年1月15日 メシアン:『世の終わりのための四重奏曲』初演
2005年1月15日 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ歌手)没





 『シダリーズと牧羊神』はフランスの作曲家ガブリエル・ピエルネが作曲した2幕3場からなるバレエ音楽およびそれに基づいたバレエ組曲である。リブレットはロベール・ド・フレールとガストン・アルマン・ド・カイヤヴェによって書かれている。1923年1月15日にパリのオペラ座にてレオ・スターツの振付により初演された。
 ピエルネは本作を1914年の夏の終わりまでには作曲されていたが、第一次世界大戦の勃発、台本作家のカイヤヴェの不慮の死、1914年の当時のオペラ座の監督アンドレ・メサジェの辞任などにより、初演は1923年まで引き延ばされた。初演は観客と批評家のいずれからも好評であった。
 この作品は魅力的で才気に富んでおり、古代ギリシャの旋法と 印象派の和声およびバロック音楽の味わいのあるパロディ(「インドの王妃のバレエ」の宮廷バレエ)が素晴らしく統合されている。(Wikipediaより抜粋)




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