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2021年04月13日

4月13日 今日のクラシック音楽

ヘンデル:オラトリオ『メサイア』HWV.56




【今日の出来事】

1377年4月13日 ギヨーム・ド・マショー(作曲家)没
1742年4月13日 ヘンデル:オラトリオ『メサイア』HWV.56 初演
1895年4月13日 シベリウス:交響詩『春の歌』作品16 初演
1896年4月13日 シベリウス:《レンミンカイネン組曲》または《四つの伝説曲》初演
1941年4月13日 マーガレット・プライス(ソプラノ歌手)誕生

 『メサイア』は、ヘンデルが作曲したオラトリオ。HWV.56。
 題は「メシア」(救世主)の英語読みに由来。聖書から歌詞を取り、イエス・キリストの生涯を題材とした独唱曲・重唱曲・合唱曲で構成されている。ただし、聖書でイエスの生涯を直接描いている福音書から採用されているテキストは少なく、むしろイザヤ書などの預言書に描かれている救世主についての預言を通して、間接的に救世主たるイエスを浮き彫りにする手法が採られている。
 歌詞は欽定訳聖書と『英国国教会祈祷書』の詩編から採られており、全て英語である。管弦楽の伴奏で合唱・独唱が繰り返される形式を主とし、管弦楽のみのシンフォニアや、通奏低音のみの伴奏によるレチタティーヴォも含む。
 現在ではヘンデルのオラトリオの代表作とされるが、『メサイア』はヘンデルの他の作品とはかなり異なっている。この作品はヘンデルの唯一の宗教的オラトリオであり、またキリスト教に関するオラトリオとしてはこの作品のほかに初期キリスト教殉教者を主題にした1750年の『テオドーラ』があるだけである。音楽の上では(『エジプトのイスラエル人』を例外として)もっとも合唱の割合が高い。(Wikipediaより抜粋)


ヘンデル:メサイア(全曲) [ ニコラウス・アーノンクール ]





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