アフィリエイト広告を利用しています

あまりに暑くて、あたおかになった北京の人々の日焼け止め対策はレベルが違う

ch0.jpg
最近の中国は尋常じゃないほど暑いです。気温はこんな感じ↓

そしてなぜか高温は北京や内モンゴルと新疆の一部だけという…本来もっと熱いはずの南の地はまぁ暑いけど、全然北京とかほどの高温ではなかったです。北京に住んで長いのですが、まさか南に行けば避暑できるとは思わなかった。

ch1.jpgch2.jpg
北京は乾燥してるから、蒸し暑さはないですが日差しはとにかく強いです。街中を歩いても、日傘をする男性も普通にいます。そして最近話題になったのは、美容熱心な女性たちの日焼け止めぶりです。

ch3.jpgch4.jpg
↑数年前までは、このような日焼け止め服が現れ、ユニクロからも出ていました。しかし最近はこれじゃ全然足りないと思う人が増えてきて、さらなる進化をとげました。

どうですか!?ちなみにこれ、運転してるのに、この顔マスクにサングラスと手袋です。

そしてどんどんエスカレートしてついにこんな格好も登場です

ch5.jpgch6.jpg
↑こちら、決して不審者ではなく普通ですから!

いくらお肌のためとはいえ、これはちょっとやりすぎじゃないですかと最初は疑問に思っていたみんなも、メーカーの宣伝やレッドでの流行りなどによってだんだん見慣れた風景になりました。このような書き込みも。

↑パッとみたら防疫対策の人かと思ったが、日焼け止めでした笑

ch7.jpg
↑この格好で自動車教習所に通ってたら、1ヶ月経ったのに教官は私がどんな顔なのかいまだにわからないらしいです。

また、別の記事では、教習所にはあまりにもこの格好が多いとのこと。ある教官は女性の学習者が4人担当しているが、だれがだれなのか全部服でしか判断がつかないそうです。

美容への努力と面白ネタを提供してくれてありがとうと感じる一方で、こんな残念なニュースも。

ch8.jpg
↑熱いからヘルメットではなく、日焼け防止の帽子をかぶってて、風に飛ばされて直そうとしてるときに事故で亡くなった原付の運転者。

マスク文化と言えば日本でしたが、中国さんは違う方向にマスク文化を生み出していくのかも。肌の老化の最大の原因は日焼けというのは周知の事実ですから、暑い中でのフル装備マスクでの努力は讃えたいなと思います。

ただ、未だに謎なのですが、ここまで徹底的に日焼け防止を行って、けっきょくどのタイミングで露出が許されるのか。。

この記事へのコメント

   
プロフィール

キム兄
突然、来た、中国行き,行ってみてびっくり、なんとそこは、競争社会、日本人なんってひとたまりもない、生きるのにものすごいエネルギーのいる社会でした。
最新記事
<< 2024年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
リンク集