2024年03月01日
小米(Xiaomi)がついにEV車を発表。今回もバズらせるマーケティング手法が秀逸すぎる
中国情報局@北京オフィスより抜粋
中国の国内メーカーが次々とEV車生産に取り組んでいて、群雄割拠時代になりつつあるから。ということを以前にnoteで紹介しました、車メーカー以外で、テレビを作っていた企業やスマホのブラウザ作ってましたって企業なども次々参入していることが面白いのですが、そんな群雄割拠の中に(本命?)とも目される中国家電メーカー大手の小米(Xiaomi)がガチで参入してきたのです。
発表された車種はセダン。「小米SU7」と名付けられた車は全長4997mm、ホイールベースは3000mm、車幅は1963mm、車高は1440mm。0から100km/hまでの加速はわずか2.78秒で、最高速度は265km/h。みんなが最も注目した価格については今回は非公開で、発売時期も2024年内とだけ言及。
発表会の冒頭、CEO雷軍が掲げた目標がかなり野心的で、「小米汽車が20年以内に世界トップ5の自動車メーカーになり、ポルシェやテスラに匹敵する車を造ることを誓う」というもの。
ただ、このパクリ激似なデザインを出してくることが小米好きの中国ネット民の心を掴むポイントなのです。Xiaomiのスマホには、そこそこの性能なのに激安価格なサブブランド「Redmi」があります。
発表された車種はセダン。「小米SU7」と名付けられた車は全長4997mm、ホイールベースは3000mm、車幅は1963mm、車高は1440mm。0から100km/hまでの加速はわずか2.78秒で、最高速度は265km/h。みんなが最も注目した価格については今回は非公開で、発売時期も2024年内とだけ言及。
発表会の冒頭、CEO雷軍が掲げた目標がかなり野心的で、「小米汽車が20年以内に世界トップ5の自動車メーカーになり、ポルシェやテスラに匹敵する車を造ることを誓う」というもの。
ただ、このパクリ激似なデザインを出してくることが小米好きの中国ネット民の心を掴むポイントなのです。Xiaomiのスマホには、そこそこの性能なのに激安価格なサブブランド「Redmi」があります。
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投稿者:キム兄|19:15
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