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競争が激しすぎて中国の若者がやる気を失って寝そべり族になっているのは本当なのか?

中国情報局@北京オフィスより抜粋
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ちなみに、一部の中国のメディアでは日本のことをどう呼んでるかご存知ですか?
ディスられてるようであまり良い気はしないんですが、中国では最近の日本のことを
“低欲望社会”と表現したりします。
寝そべりについて話題になるときには、「内巻き」の反動で中国社会の若者たちもいよいよ日本社会のような低欲望になってるではないかとの議論が盛んにされています。
経済生活観について
寝そべり、内巻き、親のすねかじり、公務員入試、北京上海広州から逃げよう、焦り、などの中国の若者の仕事と生活に関する精神状態は、ここ数年中国のメディアと社会がよく議論する話題です。
ただ調査の結果によると、若者の多くは寝そべり世代という括りは大きな誤解であり、奮闘は相変わらず中国の若者のコアな価値観です。
恋愛結婚育児観について
中国の若者は素敵な恋愛や婚姻に憧れを持っています。しかし今は結婚意欲と恋愛意欲には大きな差が表れており、不婚や晩婚を主張する人が増えてます。
また、恋愛は大胆に、結婚は慎重に、愛のために結婚し、結婚と経済、育児などいわゆる中国伝統的な家庭職能と異なり、若者たち自分自身の感情的な訴求によるものが増えています。
子供が欲しくない若者が子供が欲しい若者より増えていて、中国の伝統的な「血統を継ぐ」価値観が弱まっています。
また、生育回避に関しては、世論でよく話す経済的不安や教育の焦りなどの原因と異なり、個人の権利や個人の価値意識の向上による影響が大きいことを反映しています。
結婚と恋愛について
近年、一部のネット世論では、中国の若者の結婚意欲が低迷していると主張する人が多いです。
結婚しない、結婚遅い、離婚多い、独身主義など、ネットではよく議論されます。
しかし今回のデータでは、29.32%の青年が恋愛への憧れを表しました。

恋愛したくない人はわずか1.56%。12.6%の青年ネット民が結婚に対して積極的な表現があり、わずか2.7%の人が結婚したくないとはっきり表現しました。
また、82.5%の青年ネット民が関連の意見を言わなかった。この割合は随分高いですね。

この記事へのコメント

   
プロフィール

キム兄
突然、来た、中国行き,行ってみてびっくり、なんとそこは、競争社会、日本人なんってひとたまりもない、生きるのにものすごいエネルギーのいる社会でした。
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