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上海のコロナ対応とトンデモ出来事の数々

中国情報局@北京オフィスより抜粋
ロックダウンしているのに深夜に上海から脱出し、
寝ずに杭州の人の多い所のデパートを長時間ウロウロしていた親子↓

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2020年から始まったコロナ禍、上海はこれまで防疫優等生として海外入国者をたくさん受け入れました。
でも今回のオミクロン変異種による感染は状況が異なり、ロックダウンとなっても感染者は右肩で増加。
日々報道される感染対策とはちゃめちゃな出来事に対して中国全土から上海へ非難の嵐となっています。
前提を説明します。
・上海の言い分だと、経済を優先したいのでロックダウンは簡単にできない。
そのため、上海から中国の他の地域に移動した感染者経由で感染が判明というケースが多発。
全くコロナ感染者のなかった地域で新規の感染が広がり、一部封鎖されたり全員PCR検査したり、平和の日常が壊される。
・急なロックダウンで医療関係者だけではなく、配達や運送、ライフライン業者も多数ロックダウンされていて人手不足が多発。
・腎臓や血液の持病がある患者が日常的に通う病院がコロナ専用になり、受け入れる所がなくなり困っている。
・1000元で偽物の通行証を発行する人がいたからロックダウンのはずなのにスーパーの前に渋滞が発生。結局配達業務でギリギリ営業維持していたスーパーもやむ得ず営業停止に。
また、今回のオミクロンは症状が弱いので入院させてもほとんどみんなすごく元気です。
結局医療関係者が過労で倒れてしまって、陽性感染患者が抱っこして救助してあげたことも。↓
ロックダウンをしない日本のやり方が結果正解かも!?
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プロフィール

キム兄
突然、来た、中国行き,行ってみてびっくり、なんとそこは、競争社会、日本人なんってひとたまりもない、生きるのにものすごいエネルギーのいる社会でした。
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