2016年03月10日
ヨーグルトを超えた発酵乳「ケフィア」を実際に作ってみました
モニターで、有限会社中垣技術士事務所様の「ホームメイド・ケフィアのスターターキット」を当選させていただきました。
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商品が届いたときの記事、こちら↓も合わせてご覧ください。
⇒ヨーグルトを超えた発酵乳「ケフィア」を手軽に家庭で作って、おいしく楽しむ
今日は、実際に作ってみましたので、その模様を、
ケフィアの作り方と合わせてご紹介いたします。
ホームメイド・ケフィアの作り方
1、牛乳を温める
「高活性ケフィア菌」の発酵適温は20℃〜30℃。
夏は涼しいところで、冬は暖房した部屋で発酵させます。
冬に暖房をしない部屋で発酵させると2〜3日かかりますが、
気温が20℃以下の時は、ケフィアサポーターなどで、
発酵適温を保つことで、夏と同じように1日で発酵できるとのこと。
牛乳を30℃程度に温めてから、ケフィア菌を入れてけファイアサポーターを
セットすれば、冷たい牛乳にセットするよりも2時間程度早く牛乳が固まります。
牛乳を温める簡単な方法は、 牛乳パック(1リットル)の封を開けないで、横にして電子レンジに入れて2〜3分間加熱します。 |
「乳飲料」と表示されている牛乳は、添加物が多いので
モロモロになり、しっかり固まりません。
「低温殺菌牛乳」は、牛乳中のすべての雑菌を殺菌できていませんので、
ケフィア菌よりも腐敗菌が早く繁殖して、牛乳が腐敗することがあります。
それ以外の牛乳はすべて発酵できます。
脂肪の摂りすぎを気になさる方は、普通の牛乳で発酵させるよりも
固まりが柔らかくなりますが、低脂肪牛乳でも無脂肪牛乳でも発酵できます。
豆乳を発酵させる場合は、無調整豆乳を選んでください。
調整豆乳は添加物が多いので、モロモロになってしっかり固まりません。
2、ケフィア菌を入れる
温めた牛乳パックの口を開け、高活性ケフィア菌を1パック入れます。 |
3、ケフィア菌を牛乳に混ぜる
紙パックを閉じ、こぼれないように口を押えて、 軽く上下左右に振って、ケフィア菌を牛乳に混ぜます。 |
4、ケフィアサポーターを付ける
ケフィアサポーターを隙間のなきように牛乳パックにセットし、マジックテープでしっかりとめます。 |
5、ケフィアサポーターの電源を入れる
ケフィアサポーターの電源プラグを根元までしっかりコンセントに差し込みます。
6、牛乳が固まるまで待つ
牛乳パックを清潔な場所において、固まるまで待ちます。
発酵途中で揺すると固まらなくなります。
・夏はケフィアサポーターなしで、涼しい場所で20〜24時間で固まります。
・冬は暖房のない部屋や夜は暖房を止める場合には2、3日で固まります。
ケフィアサポーターを牛乳パックにセットすれば、気温が下がる季節でも
ケフィアの発酵適温に保てますので、1日(約24時間)で牛乳が固まるようになります。
7、牛乳が固まったら冷蔵庫に入れて冷やす
牛乳パックの口を少し開いて、上から覗いて見て、
牛乳の表面がプリンのように固まっていたら出来上がりです。
冷蔵庫に入れて冷やします。
できたケフィアは、冷蔵庫で1〜2週間保存できます。
発酵させすぎると、酵母が作る炭酸ガスによって、ピリッとした風味を感じることがありますが、
酵母が生きているケフィアの特徴なので、問題ありません。
牛乳が固まるとすぐに冷蔵庫に入れて冷やすと、ピリッとした風味を感じることはありません。
8、ジャムやはちみつをかけて食べる
お好みにより、ジャムやはちみつをかけて食べます。
慣れるとそのままでおいしく食べれるそうです。
強くかき混ぜると液状になるので、飲料として飲むこともできます。
お好みで果汁などを加えると、より一層おいしくなります。
以上、いただいたお手紙と、製品添付の説明書から、作り方をまとめてみました。
というわけで、ただいまケフィア菌発酵中です!
食レポは、また次回お届いたいます。
中垣技術士事務所のホームメイド・ケフィアのスターターキットは、
こちら↓のオンラインショップで購入できます。
【ホームメイド・ケフィアのスターターキット】
ちなみに↓こちらは、「いいえ、ケフィアです。」でおなじみの
やずやの大自然から生まれたバランス発酵食【乳酸菌とケフィアの力】 です。
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