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2016年02月11日

健康に効果が期待されメディアで話題の「えごま」を料理に使ってみました!

えごま
実家に行くと、帰りにいろんなものを持たされます。

先日持たされたのがこちらの「えごま」です。
「えごま油」なら、最近よくメディアにも取り上げられている健康食材ですが、
「えごま」そのものです。

正直、初めて手にしたものだったので、成分やら使い方やらいろいろ調べてみました。

焙煎荏胡麻(えごま)「えっ!ごま」 焙煎荏胡麻の実


いわゆる「ごま」とは異なる「えごま」の正体は?

「えごま=荏胡麻」というので、「ごま=胡麻」の一種かと思っていたのですが、全く異なるそうです。
シソ科の一年草で、地方では食べると十年長生きできるといういわれから、「ジュウネン」という呼び名もあるとのこと。

メディアでも取り上げられていて話題の「えごま油」は、荏胡麻の種子から絞った油で、
α-リノレン酸を他の食用油に比べ豊富に含んでいるそうでうす。
このα-リノレン酸という成分は、美肌効果や血管を強くする効果、認知症予防、うつ病改善効果、ダイエット効果などに期待できると、注目されているわけです。

もちろん、えごまの実にもα-リノレン酸は含まれていますし、
それ以外にも、アレルギーに効果のある「ルテオリン」という成分も含まれているそうです。
カルシウム、マグネシウム、ビタミンEなども豊富で、油の抗酸化効果とともに高い機能性があります。

油だけでなく、実もあわせて使うことで、幅広いメニューえごまの成分を摂取することができそうです。

そのままごはんに混ぜたり、すって和え物に使ったりと、用途はさまざま

このえごまは、焙煎してあるので、そのまま使えるとのこと。
中にスプーンも入っているので、このままですぐに使えます。
えごま
パッケージによると、「そのままごはんに混ぜて、おにぎりに。すって和え物に」と書いてあります。

開けると、焙煎してある香ばしい香りがします。
プチプチっとした食感と、普通のごまよりもしっかりとした濃い味があります。

すって使うのはちょっと手間がかかるので、
私は普通のごまと同じように、使ってしまっています。
炒め物の最後にふりかけたり。

以下はお弁当の写真ですが、実際にえごまを料理に使った使用例をご紹介します。
どちらも調理の最後に、えごまを適量投入して混ぜただけです。
旦那にも好評だったので、ちょこちょこ使ってみようと思っています。
きんぴら黒酢あんかけ
<左>ごぼうと人参とこんにゃくを使ったきんぴら
<右>鶏肉と大根・人参・スナップエンドウの黒酢あんかけ

★焙煎荏胡麻(えごま)「えっ!ごま」 焙煎荏胡麻の実 140g 「α-リノレン酸」含有★【05P07Feb16】


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