『チーム・バチスタの栄光』第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞（2005年）著者海堂尊（かいどうたける): 気になる本・読みたい本

<< 深町秋生『果てしなき渇き』水原秀策『サウスポー・キラー』第3回『このミステリーがすごい!』大賞受賞（2003年） | TOP | 『ブレイクスルー・トライアル』第5回『このミステリーがすごい!』大賞受賞（2006年）著者伊園旬（いぞのじゅん) >>

2016年01月01日

『チーム・バチスタの栄光』第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞（2005年）著者海堂尊（かいどうたける)

チーム・バチスタの栄光

東城大学医学部付属病院の“チーム・バチスタ"は心臓移植の代替手術であるバチスタ手術専門の天才外科チーム。

ところが原因不明の連続術中死が発生。

高階病院長は万年講師で不定愁訴外来の田口医師に内部調査を依頼する。

医療過誤死か殺人か。

田口の聞き取り調査が始まった。

さらには、厚生労働省の変人役人・白鳥圭輔もやってきて……。

著者　海堂尊 (かいどうたける)
1961年、千葉県生まれ。医学博士。外科医、病理医を経て、2015年現在は独立行政法人放射線医学総合研究所・重粒子医科学センター・Ai情報研究推進室室長。2006年、『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)で第4回『このミステリーがすごい! 』大賞を受賞しデビュー。著書に『玉村警部補の災難』『カレイドスコープの箱庭』(ともに宝島社)、『スカラムーシュ・ムーン』(新潮社)、『ブラックペアン1988』(講談社)、『アクアマリンの神殿』(角川書店)など多数。