2019年07月16日
【遊戯王】”王(ジェネレイド)”新規カードと考察
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) 2019年7月15日
Vジャンプ9月特大号掲載カードを公開!
Vジャンプ9月特大号掲載記事:第2回 『デッキビルドパック ミスティック・ファイターズ』収録の「光の王 マルデル」などを公開!
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皆さんこんばんは、ワサワサです。
9月号のVJUMPニュースが更新され、王(ジェネレイド)の詳細が判明しました。
レベル9統一で属性がバラバラと真竜皇と似ています。
今回は、ジェネレイド(以下このように表記します)の新規カードの紹介と考察を行っていきます。
※Twitterが亡くなったので、作り直しました。
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1、王デッキについて
2、新規カードまとめ
2,1、光の王 マルデル
2,2、剣の王 フローディ
2,3、鉄の王 ドヴェルグス
2,4、炎の王 ナグルファー
2,5、氷の王 ニードヘッグ
2,6、死の王 ヘル
2,7、永の王 オルムガンド
2,8、王の舞台
2,9、王の試練
2,10、王の報酬
2,11、王の襲来
2,12、王の支配
2,13、王の憤激
2、新規カードまとめ
2,1、光の王 マルデル
2,2、剣の王 フローディ
2,3、鉄の王 ドヴェルグス
2,4、炎の王 ナグルファー
2,5、氷の王 ニードヘッグ
2,6、死の王 ヘル
2,7、永の王 オルムガンド
2,8、王の舞台
2,9、王の試練
2,10、王の報酬
2,11、王の襲来
2,12、王の支配
2,13、王の憤激
1、ジェネレイドデッキについて
レベル9統一で、属性・種族共にバラバラ。
同名モンスターはフィールドに1体しか存在できない共通効果を持っています
真竜皇や征竜のように、専用デッキ・出張要因の両方で使用できそうなテーマと言った感じです。
また、同名モンスターの制限は効果なので、スキルドレインで打ち消すことができると思われます。
スキドレジェネレイドの可能性・・・
2、新規カードまとめ
2.1、光の王マルデル
星9 光属性 植物族
ATK:2400 DEF:2400
このカード名のAの効果は1ターンに1度しか使用できない。
@:「光の王 マルデル」は自分フィールドの1体しか表側表示で存在できない。
A:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。「光の王 マルデル」以外の、「ジェネレイド」カード1枚または植物族モンスター1体をデッキから手札に加える。
・植物族なのでローンファイアブロッサムでリクルートができます。また、ローズガーデンで蘇生できるステータスを持っています。
固有効果はジェネレイドか植物族のサーチ効果。”ジェネレイド”デッキでは展開の要となるのではないでしょうか。
植物族デッキでは、オフリススコーピオに獲得できるアドバンテージと召喚のしやすさで負けているのが気になるところ。
2.2、剣の王 フローディ
剣の王 フローディ 星9 風属性 戦士族
ATK/2500 DEF/2000
このカード名のAの効果は1ターンに1度しか使用できない。
@:「剣の王 フローディ」は自分フィールドの1体しか表側表示で存在できない。
A:自分フィールドの、「ジェネレイド」モンスターまたは戦士族モンスターを任意の数だけリリースし、その数だけフィールドのモンスターを対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。その後、破壊された相手フィールドのモンスターの数だけ相手はデッキからドローする。この効果は相手ターンでも発動できる。
・風属性、戦士族。
属性、種族共に高レベルのサポートが少ないですが、後述するフィールド魔法から展開ができます。
固有効果は、ジェネレイドまたは戦士族モンスターをリリースしての破壊効果。
リリースが必要ですが、相手ターンにも使える破壊効果は強力です。
自身をリリースできるので、完全に腐ることがないのもいいですね。
墓地へ行くとアドバンテージが稼げる剛鬼デッキは種族も噛み合っているので、出張先の候補として有力です。
2,3、鉄の王 ドヴェルグス
星9 地属性 機械族
ATK/1500 DEF/2500
このカード名のAの効果は1ターンに1度しか使用できない。
@:「鉄の王 ドヴェルグス」は自分フィールドの1体しか表側表示で存在できない。
A:自分フィールドの、「ジェネレイド」モンスターまたは機械族モンスターを任意の数だけリリースして発動できる。リリースした数だけ、リリースしたモンスターとはカード名が異なる、「ジェネレイド」モンスターまたは機械族モンスターを手札から守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。この効果は相手ターンでも発動できる。
・巨大ネズミ対応の地属性・機械族。
固有効果は、ジェネレイドまたは機械族をリリースして手札から展開する効果。
このカードも相手ターンに効果を使えます。
ギアギガントXと一緒にフィールドにいると、サーチしたカードを自身かギアギガントXと交換できます。
スクラップリサイクラーなんかはさらなる展開につながるので相性がよさそうですね。
リミッター解除のデメリット回避にも使えそう。
2,4、炎の王 ナグルファー
星9 炎属性 獣戦士族
ATK/3100 DEF/200
このカード名のAの効果は1ターンに1度しか使用できない。
@:「炎の王 ナグルファー」は自分フィールドの1体しか表側表示で存在できない。
A:自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターまたは獣戦士族モンスター1体を破壊できる。
・炎属性で守備が200・・・そう爆発ですね!
真炎の爆発を共有できる炎星や、効果で墓地へ行くと能力が使える月光とは相性がよさそうです。
ただし、通常の月光では出すことが難しいので、このカードを出すためのギミックが必要になってくるでしょう。
固有効果は、ジェネレイドまたは獣戦士族を破壊の身代わりにする効果。
効果は受動的で名称指定のターンに1回なので、純構築では打点目当てでの採用になりそうです。
2,5、氷の王 ニードヘッグ
星9 水属性 幻竜族
ATK/2100 DEF/2600
このカード名のAの効果は1ターンに1度しか使用できない。
@:「氷の王 ニードヘッグ」は自分フィールドの1体しか表側表示で存在できない。
A:相手がモンスターを特殊召喚する際に、自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターまたは幻竜族モンスター1体をリリースして発動できる。その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。
・水属性、幻竜族。
幻竜族であることで、ボウテンコウの効果で墓地へ送り、レベルを9に変更できます。
星遺物の胎動が手札にあると展開が捗りそうですね。
このカードの存在から、王デッキではサイバネットマイニングとドラコネットを採用すると安定しそうです。
固有効果は、ジェネレイドまたは幻竜族1体をリリースして発動できる、特殊召喚を無効にする効果。
フィールドに残して相手ターンに渡したいですね。
闇のジェネレイドが蘇生効果を持っているので、そちらから蘇生するといいかもしれません。
ボウテンコウの件といい、竜星デッキの新たな出張要因になりそうな予感。
2.6、死の王 ヘル
星9 闇属性 アンデット族
ATK/800 DEF/2800
このカード名のAの効果は1ターンに1度しか使用できない。
@:「死の王 ヘル」は自分フィールドの1体しか表側表示で存在できない。
A:自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターまたはアンデット族モンスター1体をリリースし、そのモンスターとはカード名が異なる自分の墓地の、「ジェネレイド」モンスターまたはアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
・闇属性、アンデット族。ガーデンラインのステータスを持っています。
固有効果は、フィールドと墓地のジェネレイドまたはアンデット族モンスターの入れ替え。
アンデット族はもともと蘇生が得意なので、リリースを必要とするこのカードまで入れる必要性は薄いか・・・
ただ、フィールド魔法を組み込めるので、ドーハスーラと共存しやすいです。
ついでに ニードヘッグも入れると制圧が捗りそうだぜ。
2,7、永の王 オルムガンド
ランク9 地属性 爬虫類族・エクシーズ
ATK/? DEF/?
レベル9モンスター×2体以上
このカード名のBの効果は1ターンに1度しか使用できない。
@:「永の王 オルムガンド」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
A:このカードの元々の攻撃力・守備力は、このカードのX素材の数×1000になる。
B:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。お互いは、それぞれデッキから1枚ドローする。その後、ドローしたプレイヤーは自身の手札・フィールドのカード1枚を選び、
このカードの下に重ねてX素材とする。この効果は相手ターンでも発動できる。
・地属性、爬虫類族のエクシーズモンスター。
素材の数によってステータスを上げる効果。
自分と相手にドローをさせ、その後お互いのフィールドのカードを素材として吸収する効果を持ちます。
効果の関係から攻守は基本的に3000となります。
相手にドローをさせてしまいますが、プレイヤーに選択させる効果なので、耐性を無視できるのが強みですね。
”ジェネレイド”デッキでは、
ボウテンコウ
→ニードヘッグ墓地へ
→胎動からヘルを含む2体をリクルート
→ボウテンコウ+ヘル以外でこのカード
→ヘルの効果でニードヘッグ蘇生
が基本かつ強い流れになりそうですね。(神子イブ+特殊召喚可能なレベル4でも同じ盤面になります)
ここに、後述するフィールド魔法が発動できているとさらに盤面が強固になりそうです。
素材制限もないので、汎用ランク9として今後は使用されていくのではないでしょうか。
2,8、王の舞台
フィールド魔法
このカード名のAの効果は1ターンに1度しか使用できない。
@:1ターンに1度、相手がデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。デッキから「ジェネレイド」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
A:相手ターンに、自分が「ジェネレイド」モンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分フィールドに「ジェネレイドトークン」(天使族・光・星4・攻/守1500)を可能な限り攻撃表示で特殊召喚する。このトークンはエンドフェイズに破壊される。
・最重要カード
サーチorドローに反応するジェネレイドのリクルート。
ジェネレイドの特殊召喚に連動したトークン精製効果を持っています。
@、Aの効果がかみ合っていて、@のリクルートに反応してトークンを生成できます。
トークンは、リクルートしたジェネレイドの効果を使用するためにリリースすることになるでしょう。
通常ドローでも反応するので、腐ることがありません。
フィールド魔法なので、テラフォーマミング、メタバース、盆回しでサーチ可能です。
メタバースはトラップトリックでセットできるため、専用サーチを除いても10枚体制で臨めます(枠があるかはわかりません)
ドローするとリクルートされ、発動しないとフィールド魔法のセットができなくなり、放置するとこちらにドローされるという軽いロック状態になります。
また、オルムガンドやジェネレイドは相手にドローさせる効果を持っているので、相手のドローフェイズ後でも強制的に発動させることもできます。
ジェネレイドデッキでのキーカードとなりますので、なるべく早く握っておきたいですね。
やはりフィールド魔法は強い。
2,9、王の試練
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
@:手札の「ジェネレイド」モンスター1体を相手に見せ、デッキから「王の試練」以外の「ジェネレイド」魔法・罠カードを
2枚まで手札に加える(同名カードは1枚まで)。その後、見せたカードをデッキの一番下に戻す。
・ジェネレイド魔法罠を2枚サーチできる。コストとしてジェネレイドモンスターを公開し山札の下に戻します。
一度に2枚もサーチできるが、デメリットによりこのカードを含めた2:2交換になります。
ただし、前述したとおり王の舞台でリクルートができることを考えると、デメリットも大したことはないかと思われます。
2,10、王の報酬
永続魔法
このカード名のAの効果は1ターンに1度しか使用できない。
@:自分フィールドにトークンが存在する限り、相手は「ジェネレイド」効果モンスターを攻撃対象に選択できない。
A:「ジェネレイド」効果モンスターが戦闘で破壊された場合に発動する。相手はデッキから1枚ドローする。
・トークンが存在するとジェネレイドに戦闘耐性を与える効果。ジェネレイドが戦闘破壊されると相手に1ドローをさせるデメリット効果を持ちます。
耐性が付けられるのはありがたいですが、戦闘だけなのと効果がデメリットに見合っていないのが痛い。
@の効果は、RPGでのボス前の部下や前座との戦闘を、Aの効果はボスを倒して経験値やドロップアイテムを手に入れることをイメージしていると思われます。
2,11、王の襲来
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
@:自分のデッキ・墓地から「ジェネレイド」フィールド魔法カード1枚を選んで発動する。その後、相手はデッキから1枚ドローする。
・ジェネレイド版メタバース。
サーチが可能ですが、相手にドローを許すのが痛いですね。
前述のとおり、このカードを使わずとも王の舞台は10枚体制にできますので、入れてもピン差しかなという印象です。
2,12、王の支配
永続罠
このカード名の@の効果は1ターンに1度しか使用できない。
@:自分の「ジェネレイド」カードの効果の発動にチェーンして相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。その相手の効果は「お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする」となる。
・ジェネレイドカードの効果の発動にチェーンした効果をドローに変換します。
自身をリリースした際に、墓穴の指名者から守れるのは優秀ですね。
ドローのデメリットはありますが、得られるメリットがそれよりも大きいと個人的には思いっています。
永続罠なので、何度も使えるのもグッド!
2,13、王の憤激
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
@:自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターを任意の数だけリリースし、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。リリースした数だけ自分の手札・フィールド・墓地から、リリースしたモンスター以外の「ジェネレイド」モンスターを選び、対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。
・リリースしたジェネレイドモンスターの数だけエクシーズモンスターに素材を補充する効果を持ちます。
墓地へ送ると書いていないので、トークンもリリースに使用できると思われます。
主な使い道はオルムガンドの素材を補充し、ステータスを強化することでしょう。
巻き戻しが発生するので、コンバットトリックにはあまり向いていません。
どちらかというと、自分ターンに打点を上げる目的で使用することになりそうです
エクシーズモンスターとしか指定がないので、ロンゴミアントやゴーストリックの駄天使で悪いことができそうですw
今回は以上です。
カード1枚1枚の個性が強く、相性のいいカードも多いので、カスタムし甲斐のあるいいテーマだと個人的には思います。
相性のいいカードも解説したいですが、長くなったので今回はこのあたりで!
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