「チエーッ、われわれ我らの、お手伝い無しか。。。」ボタンは、なんとか、ララ尾の妹の赤ちゃんを助けてあげたい!!!と、言うのですが。。。
小学生の、自宅安静待機命令、が、学校から出ました。それに、幸せな神楽町の小学生は、得体の知れない悪い人がいるかもしれない、
という、ミステリー、見えないものの、恐れもありました。
「ララ尾君の、お見舞いにいきたいのに、励ましたい!」と、誰かが言うので、
「そっと、しておかれたいときは誰でもありますよ、みなさん、ララ尾君の快復と、妹さんの無事を、祈ってあげてください。」担任のセブン先生が言います。
ララ尾は、優しいし、可愛いのでもてますし。
シュナ坊も可愛いし、モテますが、シュナ坊は、鈍感で、あまり女の子の気持ちを考えず、男の子と元気に遊んでは、女の子は、からかい。。。セブン先生は、おんなじ、福の神家に暮らすシュナ坊に、ララ尾のプリントなどを手渡しました。
「頼むよ、シュナちゃん。」「まかせといてー。」
それから、福の神家の、交通安全の福の神の、大蔵が、学問、研究の福の神の、四つごの兄の柊とともに、最近開発したばかりの、
大型雲のバス、を今日は、何台か、学校に貸し出す事にしました。
安全のため、徒歩通学は、今日は、近くても、禁止。
神楽町の、新しい公共交通機関として、地上より高く、鳥よりも高いけど、飛行機よりも低い、万が一にも、ぶつかっても、雲で柔らかいので、はじくし。目的地をインプットするだけで、自動的に着いてしまう。
もともと、高齢者の方の運転免許返上が、曖昧で、飲酒運転の防止などなど、社会問題対策として、新たに開発されました。雲のバス、なので、コストパフォーマンスも高いしらうまくいけば、自家用車も、開発され、
雲のバスも、まだ、市場に出していないので、不謹慎ではありますが、小学生の、生徒は新しい未知の乗り物に、素直にワクワクしていました。
四台の
バスで、おおまかに、海組、森組、都心組、山組に4グループに分かれて、送り迎え各組み順番にバスを待ちます。
「アタシキョーハ、カダイヲカイシャニモッテクシ。シュナボーモイルカラ、フクノカミケ二イキマス、イーデショ?」ヴィーナスが、先生に言うので、セブンが、
「いいけど、ヴィーナスは、福ちゃんと、一緒に暮らしてるんだろ、福ちゃん、一人になるよ。。。」「フクチャンハ、シンジュヨウショクジョノシゴトガアルシ。ジュウギョウインノガタガタガイルシ。。。アタシガ、イエデシゴトシナガラニ、マッテルホウガ、ヒトリボッチデオソロシイシ。」
「あ、そうか。福ちゃんは、養殖場の仕事があるし、ヴィーナスは、どこでもできる仕事だしね、ま、気をつけなさい、それなら。」
セブンが言うので、ヴィーナスは、シュナ坊と、都心組のバスに乗る事にしました。小さい子どもから、順番に帰宅で、低学年児童が最初、ですが、
シュナ坊達は、福の神の家の人なので、最終班でした。
先生が、子どもの自宅近くの住所をインプットし、各バスに、先生が、係で乗りました。
「スゴイワネー、クモノバス。。。イロイロカンガエルワネー、オオクラモヤルワネー。」バスの順番待ちで、ヴィーナスが、シュナ坊に言いました。
「おーちゃん。柊ちゃんに、だいぶヘルプして貰ってるしー。技術面とか。みーんな、高級車の、運転手さん付きで、って、それでも大丈夫なのに、それがイヤで、お兄ちゃん達は、自分で車を運転するのが、大好きみたいで。」シュナ坊が、言いました。
富〜は、まだまだ無理ですが、
福の神の、お兄ちゃん達は、車を運転するのが大好きでした。
早く、車を運転するんだー、シュナ坊が言いました。
2019年01月28日
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