2023年10月06日
マリッジセレブレーション。369そして。。。忘れた頃には穏やかな日々が。。。
木蓮寺にて。森沢ベルモ。
今夜、吾朗太さんが木蓮寺に帰ってきたら。。。説得する今夜は、ヴィーナスもうちに来るけど、それでも。だから、吾朗太さん、天に昇るのは、まだまだ、
もうちょっと待って、お願いって吾朗太さんが生前の記憶とともに、亡くなった原因がわかれば吾朗太さんは天に登ってわたしともコミニュケーションが取れなくなる
木蓮寺で森沢ベルモは思案に暮れる天に。。。か。でも、どうしてあの生前反社会で暴れまくってヤクザみたいなことして女性を騙したり振り回したり売ったり闇金をやっていた吾朗太さんが特別扱いを受けるのよ勿論、吾朗太さんの事は嫌いじゃないんだけど。なんで贔屓されるのかしら。吾朗太さんは女性を稼がせたり気分で暴力を振るったり闇金をやる事は全く悪いと思ってないからなのか確かに、まぁ。下心まんまんで吾朗太さんに取り入ったり貢ぐ女性もどうかと思う、何もしなければ吾朗太さんは全く相手にしないでしょうし。女性を騙したり、ってわけでもなく。ホスト勤務にしろ、そういう仕事で恋愛演技です!って最初から言ってるわけで。
闇金の事にしろ借りてはいけません、危ないですよと、そういうところであるのは当たり前だしまともな奴は金を借りないし、借りるにしろ常識範囲内でやり取りするところに借りるだろうし、それができない奴が悪い誰でもやろうと思えば出来ること、そんな事ができなくて、そんな社会から相手にされない奴を相手にしてやっているんだ金利は高くて当たり前だしお前だって金を貸せと言われたら金融屋じゃないって怒るだろうに他人様から大事な金を借りるという事は大変な事ぐらいわかるだろう無理をきいてやってるんだから高い金を取らなきゃやってられないだろうに。最初から金利は高いと承知して金を借りにくるんだ承諾するアホが悪い俺はアホまで相手にしてやってるんだありがたいと思えと、反撃されるけど確かに。。アタシだって闇金は借りる方も借りる方だと思うし男性に振り回されて貢いだり殴られたりする女性だってそうやって媚びて下心マンマンだからそうでもしなきゃ相手にされない片想いとなって男に捨てられる事がわかっているのだ
悪い男に騙されたヤバい女に振り回されているみたいな人はうちの木蓮寺にたまに人生相談に来るけどアタシは傾聴修行の身で木蓮和尚の後ろで鎮座するだけで全然意見はできないけど
ヤバいのはヤバいとわかっていて関わる下心マンマンなあんただよと言いたいし、相手に付きまとわれて大変なら警察介入や公共の介入をすぐに進めるけどわかっていて離れないのは全然可哀想だとも思えないしむしろ、別れたく無い捨てられたくないのは振り回されている方だとしか思えない。誰が自分に好意を一方的に持ってくる全く好みでも興味でもなく好きでもない異性なんかなんのメリットもなしに相手にするんだろうそりゃ、そうだわ。好きになってきたのは相手の勝手だしましてや、異性に強いほっといてもモテモテで異性に苦労しない人なんか特にね。。。
ベルモ自体は全く異性に興味はないし、年齢的に若過ぎるそれ以前に、恋愛や結婚に関して生理的にムリムリ、で、どうしてもイヤだから適当にあしらうけど世の中にはベルモみたいになんとも思わない異性を遠ざけてケムに巻いて相手にしなかったりそうじゃなく、自分に惚れているからと
お金にする人も、わざわざその人に合わせて片想いに無理に付き合う人も、そしてそれがきっかけで本当に相手を好きになったり、はたまた逆に惚れられた方が、最初口説いてきた方にベタ惚れになりお付き合いのシーソーゲームの追いかけっこが逆転する場合もあるのだ、
相思相愛の天秤が仲良くバランスよくいつまでも揺れる、って。。。無くは無いんだろうけど。結婚して家族になったらなったでまた次元が変わってくるだろうし。
ベルモは吾朗太さんに説教されるたびに考える多分、幽霊の彼はベルモが今生きている事が羨ましくて仕方ないのだという事が洗剤的に身に染みて痛みとして嫌という程伝わってくる彼と話していると、今世というのは一度切りであり、自分というのもこの世で一人きりだと。。。そんな日々の生活に追われているとついつい、忘れそうになる大事な事が身に染み込んでくるのだ。
吾朗太さんは生前。。。
若くて飛び抜けたイケメンで女性が勝手に寄ってきて世話して貢いでキャーキャー言われて親も甘かったし、金もあるし。まぁ、母親は亡くなっていなかったにしろ吾朗太さんという人は多分、生きていて嫌なこともあるだろうけど、男性からも可愛がられて男性からも好かれて家は反社会で父親も早く死んだけど家庭環境に問題があっても反社会なりに幸せだったはずだ。このまま、人生は長く続いていくと信じていたし、あの人なりにいろいろな野望があっただろう時々、話しているとそこはかとない優しさを垣間見る本人の資質と、あれは愛情たっぷりに育てられてきた余韻だろう親が本人の良さを引き出しながらうまく甘やかしてきたんだどこか希望とひねくれていないとこがあるだから、よけいにいま、自分としてこの時を生きている人がねたましいのだ
ハァ。。。
それに関しては、いつもベルモは黙り込む自分が生きているだけで感謝しないとという大きな事にあたりまえではなくそれは奇跡的で貴重な事にいつも吾朗太さんに悪態をつかれるたびに理不尽だと思いながらもアタシはそれでも生きてるだけありがたいじゃない。。。死んでいたかもしれないのに。。。本当に、吾朗太さんみたいに幽霊になっていたか、それ以前に、吾朗太さんみたいに若いうちに亡くなる以前に、産まれた時に瀕死だったしそのまま死んじゃってもおかしくなかったんだし。そう思えば怖くなるアタシが、いま、この世に存在しないなんてそう考えて怖くなるのは、今が幸せだという事命がなにより大事である事それはそう。。。だけど。。なんとしてでも、救える命は救わなきゃ純ちゃん。。。
いよいよ。。明日の正午までに。。
刻一刻と、時が過ぎていくそれは変わらないいつもの事だけど今日はそんないつものサラリとした時の過ぎるのが早いなんて。。。耐え難い拷問的な痛みに感じる。。。
アタシが答えを間違えたら、純ちゃんはこの世からいなくなる。。。霊媒体質で、いままで霊的な事に関わってきて嫌な思いをしたり、体調が悪くなったり、時には死ぬかとそんな事すらあったけど。基本的にはこの木蓮寺にいるし、結界を張り、なんとか、拠点の木蓮寺に悪い霊は寄せ付けないようにはしている
と、言うことはあの吾朗太さんは悪い霊ではないし確かに私も普段普通に接しているしそれに、時々木蓮寺に来るあの霊媒体質のタクシー運転手のオーガストさんも吾朗太さんは悪い霊ではないという。。
最近はそんなのほほんとした日常生活だけど人の生命を左右する事に自分が携わるなんてなんで、私が。。。なんで、。。。そんな。。誰だってそんなこと。。
ああ、でも。。。
ご本尊様は言う。。。もともと、純ちゃんの寿命がもうないと言うなら
ベルモが動く事で、ないという現実をある、という可能性に変えることができるのだそれは、もしもだめなら最初から同じ結果であったということ。。。それを、プラスもしかして、運命が変わるかもしれないという可能性。。
動けば変わるかもしれない、言い方に語弊があるけど、失敗すれば最初と同じ運命なだけだ、罪はない。最初からそういう運命だったんだから。。それなら、動かない選択はない動かなければ。。。
そう、幽霊の吾朗太さんには申し訳ないが、あの人が嫉妬するほどに生命は尊いものだ生きているだけで奇跡だし、感謝するべき事なのだ。純ちゃんだって、前途洋々な若い生命いいえ、例え純ちゃんが老い先短くてもアタシに命が救える可能性があるなら
前向きに検討、じゃなくて、もう動くしかない
もう、今日も昼下がりだし、
ああ。。。いつもと変わらない見慣れた真夏の午後の陽射しも慣れたはずなのに。。今日はなんて痛々しいぐらいにまぶしいんだろう
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