「おはよ〜ん。。。。」シュナ坊が、寝ぼけ寝ぼけ寝ぼけしながら、ぼけぼけと、
ある朝、おとぼけて起きてくると。
「わ!!!ボーズ、ダメダメ、見るなよっ!」大蔵が、シュナ坊を止めに入りました。
「ん」
海外ニュース、テレビの、キャスターが言うには、
海外で、無職の男が、幼少時代から、犬や猫、その他の可愛らしい小動物をいじめたり虐待を繰り返した疑いで逮捕。虐待の理由は、なんもしないで、可愛らしい可愛いと、チヤホヤされ、お金や時間をかけられている、犬や猫が憎たらしかった、自分は、無職で、なんにもしないでと、怒られたり、嫌われるのに!!!と、おかしな理由で、犬や猫の虐待を繰り返したらしい。。。
ギャー
衝撃的な事件に
シュナ坊は、気絶してしまいました。
「ボーズ、ボーズ、ゴメンな、大丈夫か!!!気絶してるだけ、か。それにしてもさ、犯人のこいつ、どーしょうもねーぜー。なんか、いかにも、悪いことします、って顔をしてるよなー、イケメン、なんて、そんなもんなー、世の中、そーでもないって、男性の方が、大多数の人ってのにさ。。。醜いから、悪いんだ、とか。意地汚いよなー。」
大蔵が、バカバカしーやっちゃな、許せんわ!と、呆れると、
「そだよねー。こいつの意地汚さが、人相とゆうか。。。モテないのは、なんかする前から、なんにもしてないで、あれが悪いだ、これが悪いだ、僕はかわいそうだから、よこせとか、そーゆー、人のせいにする怠け者が、魅力をなくしてるのにね〜。」ラブが口をとがらすと。
「ラブは。。。ブサメンには、キツイでやんなー。どーも。」タチバナが、ミンナの朝食をつくりながらにしてははは〜と、笑いました。
「私は、イケメンが大好きだけどー、なんとも思わない好みじゃないイケメンも、興味すらないイケメンも、いるし。十人十色、好みがあるしね〜!こやつは、なんもしないで、かわいそうだから、哀れな自分になんかしろい、みたいなとこが、オトコをブサメンにしてるのよー。」ラブは、醜い意地汚い性格の男は大嫌いでしたが。
そりゃあ、誰でも、そんなもん。嫌いですよね。。。言うまでもない事です。
「それにしても、無抵抗な弱いものをてにかけるなんて。。。終わってるよなーー」富〜が、気絶しているシュナ坊をいたわりながら毛布をかけてあげました。
「美男美女が、憎たらしかったので、顔を切りつけてやろうと思ったら、気が弱くてできないので、犬や猫をターゲットにしたらしいよ。どこまで、落ちぶれてるんだ。」大蔵が、会社に持っていく、朝刊のおんなじニュースを読みながら。呆れていました。
「ハァー。いるのよね、あたしんどこの、神楽が杜、福の杜社にも。。あたし、恋愛結婚の祈祷をするから、奥さん死ねとか、ライバルを倒せ、不幸になれ、とか、幸せの祈祷なのに、呪いを依頼する馬鹿モンがいるのよ!もちろん、そんなもんなー、試練をプレゼントしてくれよう!」ラブが、怒りながら言いました。
「なんか。ラブ、笑〜に、似てきたねー。でも、試練を、プレゼントって、いらんよう。」富〜が言うと、
「試練を、成長の糧にするひとこそ、幸せな人、でしょー、あたしは、優しいからね、最初から、嫌なヤツも嫌いなヤツも、無視しないでさ、どーんと、試練にくるまれた幸せを、ギフトしてあげてんのー!」
「なんか、嫌いな人に、おもしろがってない?」柊が、ボーぜんとしています。
「こっちは、ラクしてよこせだのや、あいつむかつくだの、そんなもん、相手にしたくないけど、それでも、試練を与えてやるのよ。ありがたく思わないとねー。」
「わ、バチじゃん、天罰でしょ、それ。」
富〜が言うと、
「だけどね、ピンチをチャンスに変えたり、試練をバネに、成長したり、すれば、それは、おーきな、ギフトだわよー。」
アーだこうだねの雑談もよう。笑〜は、早朝から、社用で出かけ。
シュナ坊も、ようようムクッと起き上がりました。
「あー、怖い助けてー。僕も殺されるー。」
「犯人は、逮捕されたから大丈夫だよ。またまた、模倣犯が出ないとは限らないけどね。。。」柊が言いました。
「それにしても、乱暴な世の中になったもんだね〜。神楽町は、まだまだ治安が優秀な方だけどさー。」タチバナが、ゴハンできたよ、ついでに言いました。
「最近では、もー、あたしの恋愛、結婚、婚活相談も、ぐちゃぐちゃ。純粋に、前向きにまずは、自分がイキイキすればいいものをさっ!」
ヒョイ、っと、大好物のフルーツを、ラブがつまみぐいしながら、言いました。
2019年01月21日
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