「アンシンシテ、イツモワタシガ、フクノカミケニタマニシュクハクスルオレイヲ、タマニハ、シュナボーヲオモテナシスル」
ヴィーナスは、社長の笑〜に有無を言わせず、今日は、海辺のアザラシの福ちゃんと共に暮らす、ヴィーナスの家にシュナボーを泊めるからね、いつも、福の神の家に勝手に寝泊まりする事があるので、その御礼の接待ね!と、
説明して、強引に電話を切りました。
笑〜は、お仕事で、てんてこ舞いで、返事をするに精いっぱいで。
マァ、笑〜も、さすがに知らない人に飲み食いさせて貰った時は、キチンと御礼をしないといけないので、無断でするなと、シュナ坊を叱りましたが。
よく知ってる従業員のヴィーナスと、福ちゃんちなので、まぁ、許可してもいいかな。と。。。
夜になって。ヴィーナスは、夜空の満天の星に包まれました。
「わー、いちだんと今日は、星が綺麗だねー、落ちてきそうなぐらい!!!」
サラサラサラ。。。キラリン、キラキラ
星がまたたき、美しい音がしてはじけます。
「アタシノホシハ。アソコ、カナー。ミンナゲンキニシテルカナー。」ヴィーナスが、南の空を見上げます。
「ヴィーナスは、ここに来て良かったの??」シュナ坊が、聞いてみると、
「アタシノホシデハ、カンタンナアタリマエノコトガ、モノヲケシタリダシタリ、テレポートトカ、ソンナテイドノモンガ。ココデハ、オッカナビックリ、スゴイヒトニカンチガイサレテ、クスグッタイノ。アタシノホシデノコウドウノ、コウリョクハ、ココデハ、ハンブンイカグライシカ、ハッキデキナイノニダヨー。」ヴィーナスがため息をつくと、
「ジューブンに凄いって、ヴィーナスは。。なんでも、器用だしさーっ。憎らしいぐらい。」シュナ坊がすねると。
「アタシハ。ビノセカイノプロフェッショナルダカラネー。アンタラミタイニ、カワイイホウガヨカッタケドネー!!!」ヴィーナスがシュンとなって言いました。
「ヴィーナスも、愛嬌あって可愛いよねー、」福ちゃんがいいます。
「フクチャンハ、イツモヤサシイネー、オー、☆彡ナガレボシー。キョウハカケラガ、オチテクルカナー。」たまに。惑星のかけらが落ちてきて。持ってると、幸せになるとか、食べると甘いとか。。。
綺麗な宝石みたいな惑星のかけらや、汚いゴツイ。隕石の様な星のかけらや。様様にはあるけれど、
笑〜の、宝石ショップでは、美しい惑星のかけらが落ちてくると、アクセサリーにして、お金持ちの、予約販売の取り合いの大人気です。惑星のかけらが、お菓子の場合もあるので、宝石の時は笑〜が扱い、
お菓子の場合、タチバナが、結婚式用の、セレブレーション。ケーキの、飾りにします。
または、福の神が管理している、神楽の杜神社の、御守りに入れられたり、お賽銭にお供えしたり。星のかけらは、たくさんの、人々の楽しみや、希望、美しいワクワクになります。
ヴィーナス達、宇宙人の子どもは、ヴィーナスの故郷にいた時に、イタズラと面白半分に、星のかけらを投げて遊んでたそうです。
星は無限大無数ですから、古くなった星を投げても、また生まれたり。いい遊びオモチャになったそうで、新しいのも、投げたりして遊んでたけど。。。
それが。流星になって、降ってきたのかも。
「スゴイネ、トカイデハ。ホシゾラガミエナイバショハ。ザラナノニサ。カグラチョウハ、イルミネーションモ、マンテンノホシゾラモ。ゼイタクニ、リョウホウアジワエルナンテ!!!」
「星空を見られないとこも、あるの?!夜にならないの?夜になると、お星様がキラキラしてフツーだよね??」福ちゃんが驚くと、
「トカイハネオンヤ、イルミネーションヤラ、キンキラキンナ。。。マチノホシハアルケドネ」
ヴィーナスの話しによると。。。街中は、星が落ちてきて。イルミネーションとして、高層ビル群に輝いたり、キラキラした、街の飾り、
オブジェ、星達は、地上に舞い降りてしまい、地上は美しくキラキラしてますが、、、
その反面、星達は降りてしまい。都会の遊びが楽しいなー、と、田舎から出ていって帰ってこない若者が如く、
都会の街の中に、星達はきらめいて、都会の夜空に星がなくなってしまいました、と、いうお話しでありました、が。神楽町には、
満天の星空も、近未来的な、美しい建物もたくさんある!!!
そんな。都市、なかなか、ない、と、ヴィーナスは、神楽町にいたく感動したそうですなー。
2019年01月21日
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