「アヤマンナサイヨー、ハヤク。エミーハシュウネンブカインダカラネー、アンタモガンコダケドモサーー。」ヴィーナスが、シュナ坊に言いました。
「わるくないんだもん!!謝らないよー。」プイとシュナ坊がむくれました。今さらはじまった事じゃない。謝らないままに、いつのまにか、笑〜や茶目コとは、喧嘩して、仲直り?とゆうか、いつのまにか、また元どおり。
「シュナレモン君、シュナレモン君。」シュナは、担任のティーチャーズのセブンに呼ばれました。ティーチャーズは、神楽町の公務員で、天使と鳥のハーフです。
セブンは、パンチパーマがチャーミングな若いオネエの先生です。
「シュナレモン君、そろそろ髪が伸びてきたわねー。そろそろカットしにいかないとダメよ。あなたの種類の犬は、髪が伸びやすいから、ゾロゾロの落武者みたいになるわよー、」セブンにシュナレモンは注意されました。
「ダケドモサ。いま、笑〜と、喧嘩してるから、美容院に連れてってって言えないし。みんな、家の人は忙しいもん。。。先生は、イイよ。実験で失敗して、爆発するだけ、か。スズメかなんかに、鳥の巣頭で、巣を作らせばいいだけだしー。」「シュナレモンは、アホですか。。。これは、地毛。生まれつきのものなの!!わかった、シュナレモンもきちんとしないと、頭チリチリにするよ。先生が、切ってあげようかなー。」
先生から小言を言われたシュナレモン。。
シュナレモンは、美容院に行くのはメンドクサイシ。ジッとしているのが、苦手なので、
ちいさい時は、茶目コに勝手に髪を切られてチンチクリンにされたり、茶目コのいとこのアゲハちゃんは、確かに、スタイリストで、腕はいいけど、女子力が高いので、女の子みたいにフワフワのクリクリにされたりしていたのでした。
「茶目コは、切りたがりで不器用だからいつもチンチクリンにするし、アゲハちゃんにはおもいっきりの女の子にされるし。。。遊ばれてるよ。いいようにさー。」
「ソンナンナン!!キチント、メンドクサイカラテ、タダデキリタガリヤニカミヲキッテモラウカラデショー。オカネヤジカンをハラッテビヨウインヘイキナサイヨー。」ヴィーナスが、世話を焼くと、
「そーだ、ヴィーナスは、世話するの好きだし、美容ケア好きだし、ヴィーナス、カットして。。。」シュナ坊が甘えると、
「アタシハセンモンガイ。カミキリハヤッテヤレナイコトハナイケド。。。アタシハ、ミミソウジノセンモンカダシネー、ダ。」
「なんか。帰るのやんなっちゃったなー。参ったなー。多分、今日は、笑〜は、仕事でてんてこ舞いだから、帰って来ずに、顔を合わせなくってすみそうだけどなー。」
2019年01月20日
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